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新潟県内も人口減少進む

2019-02-03 09:00:28 | 日記・エッセイ・コラム

新潟経済新聞 (H31.1.31)より

31日に公表された平成30年新潟県人口移動調査結果報告によると、新潟県の総人口は、224万5057人(平成30年10月1日現在)と前年度比0・93%減(2万1064人減)。総人口は平成9年をピークに21年連続で減少している。

人口年齢3区分別にみると、年少人口(0~14歳)は25万9994人(総人口の11・6%)、生産年齢人口(15~64歳)は 126万2615 人(同56・5%)、老年人口(65歳以上)は 71万2667人(同31・9%)となっており、年少人口の割合は11・6%で過去最も低い。逆に、老年人口の割合は31・9%で過去最も高くなっており、少子高齢化が著しい。

市町村別に見ると、人口が増加した市町村は聖籠町の1町(44人、0・31%増)のみで、他の29市町村は減少している。人口減少率は阿賀町が3・31%で最も高く、次いで関川村(3・05%)、出雲崎町(2・08%)の順となっている。

 

インフルエンザは流行るし、人は減るし、外は寒いし・・・

やっぱり、こんだけインフルエンザはやるって、新潟も乾燥しているのかな。雪少ないしね。

室内が暖房の性能向上で乾きやすくなっているのだろうか。

いろいろあると思うけど、新潟の美味しい食事で栄養つけて、手洗いうがいで予防しましょう。


インフルエンザ過去最多

2019-02-02 09:00:30 | PTA

厚生労働省が2月1日、全国約5,000の定点医療機関から報告されたインフルエンザの患者数が、1月21日~27日の1週間で1医療機関当たり57.09人になったと発表した。(中略)現在の方法で統計が始まった1999年度以降で咲いたとなった。この1週間で受診した患者数は約222万6000人と推計される。(yahoo newsの毎日新聞 H31.2.1)

都道府県別では、多い順に

埼玉84.09人、新潟77.70人、千葉73.00人、宮城69.81人、神奈川67.94人、東京64.18人、大阪47.99人

 

 


亥年 人口減少を知る。

2019-02-01 13:04:21 | 日記・エッセイ・コラム

少子化も高齢化も、ここまで進んだかというショッキングなお話です。

平成30年3月31日現在、我が柏崎市の人口は、84,671人です。そのうち、65歳以上の人口が11,956人で、いわゆる高齢化率は、32,7%となっている。

先般の柏崎日報の記事で、亥年生まれの人口が公表された。

2007年 12歳 666人

1995年 24歳 686人

1983年 36歳 820人

1971年 48歳 1,125人

1959年 60歳 1,203人

1947年 72歳 1,458人

1935年 84歳 833人

1923年 96歳 179人

84歳の人口が12歳の人口を上回っていることがわかる。10歳で終戦を迎えた方々が84歳である。平均寿命が延びているとはいえ、84歳の方々も既に多くの方が鬼籍に入られたことだろう。そうであっても、12歳の方が人口がすくないのには、愕然とする思いである。

ちなみ、日本全体では、12歳が108万人、84歳が106万人で若干、12歳が上回っている。生産年齢人口の流出も大きく関わっているのかもしれない。

今、柏崎市は毎年1,000人くらいずつ人口が減少している。

おそらく、高齢になって転居することは考えにくい。むしろ、市内での移動が大半であろう。そうなると流出しているのは、18歳、22歳を中心とした進学就職のために市街へ転居するためだろう。

若者が少なくなり、結婚・出産の数も減り、子どもも少なくなる のは必然である。よって、この傾向は今後さらに強くデータに現れていくことだろう。

福祉介護人材の不足も懸念されます。外国人労働者の受け入れも現実味を帯びてきます。地域の変容は一層、進んでいきますが、誰もが住み慣れた地域で自分らしく幸せに暮らせる街づくりが求められます。

「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性ある社会の実現のため、2030年を年限とする17の国際目標を示したSDGSと地域福祉をどうリンクさせていくかなども新しい視点として取り入れていかなければならないと感じています。

さて、これから勉強していかないと!