ブログを初めて6回目の夏の高校野球新潟県大会決勝となりました。
本格的な私立2強時代に突入しつつある感もある中、古豪中越高校や公立高校では三条東高校が準決勝に残りました。
ここ数年、三条のチーム。活躍が注目されます。
一昨年、県央工業が甲子園へ。決勝の対戦相手は佐渡高校。
昨年も県央工業がベスト4に残るなど、目覚ましいものがある。
県央工業を率いた鈴木監督は、中越高校を率いていた鈴木監督の息子さんで、柏崎高校の監督時代には春の選抜に21世紀枠で出場しています。
さらに、対戦相手の佐渡高校の深井監督は鈴木監督が柏崎高校時代の部長でした。
三条東を率いてベスト4に進出した松坂章監督も、鈴木監督の前の柏崎高校の監督でした。
その前の富樫監督は、県の高野連の理事長になりましたが、六日町高校と十日町高校で部長として甲子園の舞台に立ちました。柏崎高校時代も北信越大会で1勝を挙げたり、平成3年度ホームラン軍団を率いて県大会決勝に進んでいます。
その時の相手が新潟明訓で、小林幹英がエースでした。佐藤監督も本当かどうかわかりませんが、柏崎に縁があると聞いたことがあります。
さらに、昨年の日本文理のキャプテンも柏崎出身で、今年のキャプテンも柏崎出身。
なのに、なぜ柏崎の高校は夏の甲子園に縁がないのだろう。
不思議だ。
まぁ、柏崎市民なので、贔屓目で見る面があるが、日本文理は柏崎の子がいたから甲子園で準優勝できたとかなり本気で思っている。
あと、日本文理に進学して野球部に入った子がいるので、しばらくは文理を応援したいと思う。