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後援会

2018-05-11 08:20:31 | PTA
小学校の後援会の会議に参加しました。
新潟市の事件を受け、あらためてこどもの登下校時の安全確保はとても大切なことだと実感させられます。
春先、会長としてはじめて「あいさつ」したのが、地区委員会でのことでした。
地区委員って、なにするんだろうといろいろ調べていたら、地域の危険箇所の点検や見守りなどが主要な役割のひとつとなっていました。当然、あいさつの中には、「我々、保護者にとっては、登下校時の安全確保はもっとも関心が高い事柄のひとつです。近年、こどもが事件や事故に巻き込まれることも増えているように思います。地区委員会の役割もその重要性を増しています。」などとあいさつしたように記憶しています。
なにげなく、こどもの登下校の時間に玄関前に立って見守ってくださる方、交差点で誘導してくださる方。こどもたちのためにご尽力いただき、本当に感謝です。

少子高齢化、モータリゼーションを中心とした都市整備のあり方、仕事の仕方など様々な変化が地域には生じています。
日中、働きに出かけるお父さんお母さんは、車で少し離れた地域まで移動することも多く、日中、地域にいるのは高齢者がほとんどです。
また、こどもが下校してからしばらくの時間は、こどもと高齢者で過ごす世帯、あるいは、こどもだけ、高齢者だけで過ごす世帯も多いのだと思います。

とある老人クラブの会報に、毎朝、交差点で子供たちの見守り活動をしていたが、少し体調を崩して休みが続き、久しぶりに見守りに参加したところ「しばらくいなかったけどどうしたの?」ってこども達から聞かれたことがあり、見守っているつもりが、見守られていた!なんてほほえましい文書を見つけました。
きっと、目に見えないけど小さな支えあいは地域の中にたくさんあるのかもしれません。

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