コーチング

次女COBYは、ひきこもりかと思うほど、家でのんびりすることが好きなようだ。

だから、バレーボールは、週２日練習があるのに、１日しか出席しない。

歯医者や耳鼻科などほかの用事がかさなると行きたくないといって欠席。

妻はコーチに理詰めで説教されたようだ。よく、子供が嫌だったら無理にやらせない主義っていうのもなんとなく理解できるし、コーチの理屈もわかる。世の中、自分の好きなことだけやっていては通用しないことばかりだよって言うこと。

子供より妻のほうが胸に突き刺さったようです。まるで人ごとのようですが、私もコーチと同じことを考えていました。

無理矢理でも連れて行けって。自分が連れ出せばよかったのだけど、そういう努力もしていないので自分も同罪だけど、コーチと同じ考えを持っていました。

去年は試験勉強に専念させてもらったので、今年はと覚悟を決めていましたが、受験に失敗。

今年はつけた知識を落とさない以上のレベルを維持するため、引き続き勉強を続けますが、優先順位をしっかりと持ってやっていこうと思います。

生活習慣をしっかりとして健康、育児、仕事、勉強。盛りだくさんですが、がんばろう。

仕事をしていてチームを強くするためには、コーチしなければならないことがたくさんあります。

どこも人手不足、潤沢に人を雇える状況にない中ですが、勤務時間に応じて仕事ぶりが評価される今の労働関係法規や人事考課などの仕組みも変わるべき時に来ているのだろうと思う。

誰の仕事というわけではないけれど誰かがしなければならないことって山ほどあります。

事実、人手がないから率先してこなしている人。その部分はしっかりと評価しなければならない。そうしないと本人はやるせないと思う。

そのうえで、仕事の質、成果が伴ってくればいうことはない。でも、そうでないケースも多いかもしれない。いい人になりたい、成果を出したいと考えれば、雑用が集まってくる。それに多く時間を費やして、知恵が必要な仕事がおざなりになることはあるべきではない。

そこを気づかせるコーチングも重要なことだと実感することがあった。まず、自分自身どうなのか。セルフコーチングしてみようと思う。