愛しい風

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なぜ外国人は傘をささない?!

2012-06-21 14:24:21 | 思うこと

2日くらい前の日テレ「ZIP!」で見た特集。

『梅雨のハテナ?なぜ外国人は傘をささない?!』

日本人は雨が降っていれば普通に傘をさして出かけますよね。

午後から雨の予報だと折り畳み傘をバッグに入れて出かける人も多いはず。

ところが日本に来ている外国人の皆さんを観察してみると

かなりの雨が降っていても傘もささずに悠然と歩いている人がけっこういるようなのです。

そんな方たちに話を聞いてみると、ヨーロッパの人たちは。。。

・フランス「大した雨じゃない。雨に慣れている」
・スコットランド「雨はヘッチャラ」
・スウェーデン「私たちの肌は雨に強いんだよ!」

とお国によって様々な回答。

でもやっぱり日本人ほど雨を気にしていないというか、降っていても「まっ、いいか」ってな感じですかね。

 

たとえばロンドンなどは年間の降水日数は東京よりも多い。

でもその降り方が霧のような小量の雨が降ったり止んだりしているから

降水量はずっと少ないんだそうです。

だからよほどの大雨でないかぎりいちいち傘をささないんだそうです。

 

そして雨がほとんど降らないエジプトの人に聞いてみると

一般的に傘は日傘として使われるもので雨のためにさすものではないんだそうです。

まあ降らないんだから雨傘の概念がないのは仕方がないのかな。

面白いのはエジプト国営放送の天気予報で、日本では雨の予報は傘マークですが

あちらでは雲マークが使われていたそうです。

これも砂漠地域ならではですかね(笑)

 

さてアメリカ。この国は車社会なので、外を歩くことが少なく

傘を持ち歩くという考えはまるでなさそうです。

そのために日本のようにオシャレな傘はあまりなくて

フードやレインコートが人気があるようです。

 

そして最後にアメリカの人たちに「雨は好き?」と質問すると

「YES!!」

アメリカは国土の約半分か乾燥地域。

だから雨は気温を下げて植物を潤してくれる恵みなのだそう。

雨に濡れると気持ちいいし雨が好き

だから雨が降っても傘をささない人が多いようですよ。

 

今日も朝から雨が降り続いています。

梅雨期を憂鬱に過ごすよりもほんのちょっぴり発想を変えて

雨を楽しいものに感じられたらいいですね。

でもやっぱり濡れるのはいやかなぁ・・・・・

 

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