「愛しい風」へようこそ・・
庭に咲く花便り・いつか何処かで見た風景・
旅先での一期一会・心の小箱のお気に入りたち。
移りゆく季節の中で、日々の想いを綴っています。
風を感じて立ち止まっていただければ
嬉しいです。
ほんのりと明るい蜜柑(みかん)色の空を見上げながら
夏が静かに旅立ちの準備をしているのを感じた。
夕暮れがいつの間にか早くなっていることに気づかされるのは
いつも決まってこんな夏の夕暮れ時だ。
♪夏が逝くよ 虹の影の下を 星屑をひき
人の河は眠りにつくまでの果てない旅さ・・♪
~愛しい風~
そしてこんな夏の終わりの夕暮れには矢沢永吉さんの
大好きなバラード「愛しい風」が胸を過ります。
人には誰でも好きな曲を思い起させる風景だとか匂いだとか、
季節だとか思い出などがあると思います。
矢沢さんの曲(バラード)は知人に強く勧められて、
時々聴くようになりました。
矢沢さんが30代くらいの頃のバラードには
夏の終わりを感じさせる、切なくほろ苦い曲が幾つかありますね。
この「愛しい風」は潮風に吹かれながら、
水平線に沈む美しいサンセットを見つめてエンドレスで聴いていたい曲。。。
そして往く夏をひとり静かに見送りたい・・
そんな珠玉のバラードです。
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