「愛しい風」へようこそ・・
庭に咲く花便り・いつか何処かで見た風景・
旅先での一期一会・心の小箱のお気に入りたち。
移りゆく季節の中で、日々の想いを綴っています。
風を感じて立ち止まっていただければ
嬉しいです。
スペイン北東部のボルハで、教会にあるキリストのフレスコ画が、高齢の素人女性によって“修復”され、元の絵と似ても似つかない姿になった騒動で、修復後の絵が逆に大人気となる現象が起きている。
地元の“おばあちゃん素人画家”が、技術のないまま修復してしまい、残念すぎる姿となってしまったキリストの肖像画が、なぜか大人気となっている。現地報道によると、教会の壁に描かれた絵を目当てに連日、数百人の巡礼客が訪れ、絵の周りで記念撮影する姿が見られるという。人口5000人余りの市は、思いがけない話題にわいている。
地元の80歳の素人女性画家セシリア・ヒメネスさん(81歳との報道も)が名乗り出て修復したが、イバラの冠が頭髪と一体化し、微妙な流し目と薄ぼんやりとした口元など、元絵とはかけ離れた姿になってしまった。
問題発覚直後から「サルのようだ」「いや、これはこれで味がある」と賛否両論のあった修復版だが、その後、擁護論の方が大盛り上がり。市の当局は元絵に戻すための調査を進めているが、ネット上では、「修復後の絵の方を保存してほしい」という声が次々と上がり、ある嘆願運動では、2万人近い署名を集めた。大まじめに芸術性の高さを指摘する声も多い。
(2012年8月28日06時02分 スポーツ報知より抜粋)
おばあちゃんが善意でやったことが残念な結果になってしまったようですね
笑ってはいけないのですが、テレビでこのニュースを目にするたびに
笑いがこみあげてきて止まりません。
NHKでもアナウンサーが、ニュースを伝えている最中に吹き出してしまったとか
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