自然のリズム★季節の移り変わりと体内時計

秋が少しづつ深まってきているのを感じる今日この頃です。

昨日、高速道路を走っていましたら落葉樹の紅葉がかなり進んでいるのが見られました。

 

春夏秋冬を一日の時間の移り変わりに例えるならば、

朝は春、一日の始まりの新鮮な空気は草木が芽吹き、花々が蕾を開きはじめる目覚めの季節。

仕事や遊びにと活動する昼間は夏。目に映る自然も色鮮やかな躍動感に溢れていますね。

そして午後も日が傾きはじめる頃になると、そろそろ一日の終わりを感じ始め、

紅葉して葉を落とし始める秋が歩みをゆるやかに変化させてゆくのと

似ているような気がします。

黄昏から夜にかけては、カラダのリズムを穏やかな眠りへと誘なってゆく為の大切な時間帯。

凍える冬も冬眠することによって、新しい季節への準備をしているのですね。

 

人の一生も誕生から幼児期～青年期～中年期～老年期を経て

長い人生を終えてゆくのは、芽吹き～若葉の季節～紅葉の季節～冬枯れの季節へと

移り変わってゆく様を見るようです。

 

人間の体には体内時計というのがあって一日のリズムを刻んでいるのだそうですが、

その時計が乱れると不眠をはじめ、様々な症状が出て、体調が乱れてしまうようです。

 

体内のリズムの乱れを正すためには、生活習慣を改善することが大切です。

「起きる時刻を毎日一定にする」

「朝起きたら光を浴びる」

「朝食を十分に食べる」

「夜は余計な光を浴びない」といったことが、ポイントになります。

 

などなど色々なポイントがあるようですが自然のリズムというものは、やはり大切なものなのですね。

 

 

 

さて、昨日は用事で関西方面へ行っていました。

足早に街中を歩いていても、おやつの時間になると

私の体内時計がブレイクタイムを知らせてくれます

 

・・・腹時計とも言いますけどね

 

 

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