「愛しい風」へようこそ・・
庭に咲く花便り・いつか何処かで見た風景・
旅先での一期一会・心の小箱のお気に入りたち。
移りゆく季節の中で、日々の想いを綴っています。
風を感じて立ち止まっていただければ
嬉しいです。
昭和の古き良き時代の銀塩カメラ。
毎年・・・
父の命日が近づいてくると、
古びた革のケースからそっと取り出してみる父の形見。
カメラと登山をこよなく愛していた父。
一瞬を永遠に閉じ込めた色褪せた写真の中で、
セピア色の思い出が今も鮮やかに蘇る。
右はCanonのコンパクトカメラ
「キャノネットQL17G-III 」
1972年~1982年まで発売された当時のロングランモデルだったようです。
父は何台もカメラを持っていて、私が学生の頃、暗室で現像とかもしていた記憶があります。
父が今も生きていたら、もっともっとカメラのことを教えてもらえたのに・・・
いつまでたっても腕が上がらない私はちょっぴり残念でなりません
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