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「コンプレックスは誰もが持っているものです。あなたとでも結婚してくれた夫がいるのであれば、どうしてその目の前にある幸せを幸せだと感じようとしないのですか?」。こちらもマツコ・デラックスさんの名言だが、誰しもそれなりのコンプレックスは在るものだろう。キッパリと「そんなものはない!」と言い切れる人が羨ましい。“目の前にある幸せを”ともあるが、当たり前な日常では、なかなか気がつかないものである。だから何処にでも幸せを感じ取れる人は素晴らしいと思う。小生は、そこまでの境地には流石に辿り着かないが、少しでもあやかりたいものだ。さて今月は色々とバタバタしているが、やはり父の一周忌を終えるまでは、こんな日々が続く。勿論、それなりの出費もあり、そこが片付かないうちは何かと入り用なのだ。早くその辺の自由が利く状態になりたいが、予測としては10月位か?その頃には、以前に使っていたカセットデッキ(TEAC「A-450」)の修理を専門業者に頼みたい。(正確にはレストアだ。)高級機は、一台位は必要なのだ。と言うのも、それが全てのリファレンス(基本形)となる。その修理の腕は、それなりに上がったが、まだそのレベルは回路が単純なビギナー機を仕上げられる程度である。取り敢えずは、それに伴う測定器が、必要なレベルにはなったようだ。(PCソフトでの応用も可能ではある。)いつもながらだが、今日は大したネタが浮かばない。
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さて「巷では?」だが、例の猿之助事件も、どうやら容疑者である当人の逮捕で進む話もありそうだ。そこがひとつのネックだった。今や梨園の特殊性が通用しない世の中なので、尚更に世論が、それを許さないのだろう。これはある意味、世間のグローバル化だ。だから何処の世界にも清廉潔白さが求められる。それを無個性の始まりとも言えなくもないが、だからこそトランスジェンダーも、世の中の枠に納めたくもなるのだろう。だが世の中には、無理してその枠に納める必要がないものもある。つまり表向きな事ではなく、内面に於いて、現状のものまでは変えられないのだ。即ち個人の趣向や思考なのだが、それを法律化すると可笑しな事となる。個性までも法律に抑え込むのは流石に無茶ではないか?その法律こそが【LGBT理解増進法案】だったと言えるだろう。既に国会では採決を終えたので、成立もされるだろうが、内容が修正されただけ、まだマシではあるまいか?
1)「保護者の理解と協力を得て行う心身の発達に応じた教育」の追加
2)「すべての国民が安心して生活することができるよう留意する指針の策定」を新設
3)「民間の団体等の自発的な活動の促進」の削除
4)「性同一性」から「ジェンダーアイデンティティ」に変更
これが修正案だが、まあまあ無難な処か?(記事元:alterna)しかしながら「理解増進法」と言うのは引っ掛かる。尚、政府は、それとは裏腹に【入管法】の改正をしており、それは不法難民(残留資格がないのに残留する外国人)への歯止めとなるだろう。即ち住む祖国があり、日本に出稼ぎに来たものの、ビザが切れ、本当は帰国をせねばならないのに、そのまま残留し、挙げ句の果てに難民申請をする外国人の事だ。現に実家の家族が幾度も訪日が出来る経済力がありながら、何故かその家族は当人を見捨て、本国へ引き取らない事例があり、日本側の支援団体も何故か、そんな外国人が難民申請を出せるように支援をするのだから、これは不思議としか言いようがないのだ。の何かの特権でもあるのか?
「LGBT理解増進法案は理解を『阻害』しかねない」、当事者や支援者が危機感示す
https://news.yahoo.co.jp/articles/a4ce2c4a7b77e63df12182cf92fa67403b8968f7
「難民支援できなくなる」入管法改正に現場が反対する、もう1つの理由“監理人制度”とは?「監理人になりたいと誰も思わない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/34a0fb2113735e25c23210646e06de9fde62fcfd