元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

宇宙から見たら?

2023-06-24 07:22:03 | 独り言




「まあ、私も結構活躍してるみたいなんですけども、宇宙から見たらもうどうでもいいですね」。と言ったのはタモリさんだが、これは喜劇人のチャールズチャップリンさんの名言、「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇である」に通じるものがあると思うのだが如何なものだろう?だが所詮、人間の存在等、そんなものだと思う。だが「悲観する事なかれ」だ。報われる日は必ずあると思う。そう信じて日々を過ごなければやってられない。それにしても世知辛い世の中である。これは一昨日に報じられたが、FNNによると「2019年、札幌で選挙の演説をしていた安倍晋三首相(当時)にヤジを飛ばし、警察官に排除された男女が、北海道に損害賠償を求めている二審の裁判で6月22日、札幌高等裁判所は、「排除は違法で表現の自由の侵害」とした一審判決について、原告2人のうち男性の排除については適法とし、一審判決を取り消しました。一方、女性の排除については違法とし、一審判決を支持、道による控訴を棄却しました」との事。札幌高裁がマトモで良かった。あれは妨害行為で、何かと権利ばかりを訴える者に限って、人の権利をよく侵害するのだから困ったものだ。



それと「この人は、もう諦めた方がいい」と思ったのが小沢一郎さんだ。現総理でもないが、只でさえ、国民が左翼アレルギーになっているのに、今更、左翼政権はなかろう。と言うのも、その当人が立ち上げた【民主党政権】がアレルギーの元だからだ。朝日新聞によると、その政策グループの会長は小沢氏だが、旗揚げの記者会見には欠席したらしい。既にやる気もないようだが、思えば肝心な時に居ないのもこの人で、(そんな薄情な処が嫌われているのに)これなら「正直、どうでもいい」と思う。記事によると「この日の会見は。会長代行を務める牧氏は、小沢氏の考えを「3度目の政権交代を果たすまで死んでも死にきれない思いだ」と紹介。グループ設立の目的について、「民主党政権の失敗の反省を踏まえ、今度こそ間違いのない政権交代を果たそうということが、一番大きな目的だ」と語った」との事だが「勝手にせい!」だ。嘗ての豪腕も落ちぶれたものである。そうかと思えば、維新の会では、秋の衆議院選挙では、鳩山由紀夫氏の子息である紀一郎氏を候補に立てるらしい?御歳は46歳。工学博士号を持っている。こちらも果たして目玉になるかだ。気になるのが自民党の議席だ。

「死んでも死にきれない思い」 立憲・小沢氏ら政策グループ立ち上げ(朝日新聞デジタル)
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a95ee8733c26d4e95cd8aa24cd00cb2d0a73be4
【解散総選挙】仰天情報…日本維新の会「新候補者の目玉」はまさかの「あの人の長男」だった
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d89d74dbb6e2d62ab082a99493bcbc46bdbc50a
【ヤジ排除裁判】 二審で原告一部敗訴 「安倍やめろ」ヤジ飛ばした男性の排除は"適法" 一審判決を一部取り消す 札幌高裁
https://www.fnn.jp/articles/-/546304
広末涼子に溺れた鳥羽周作シェフの悲しい末路…いまだ雲隠れ、経営者として危機管理能力ゼロ
https://news.livedoor.com/article/detail/24467106/
潜水艇タイタン、乗客が免責同意でも遺族が運営会社提訴の可能性
https://news.yahoo.co.jp/articles/449dadb9af7db7b4412519940b51873be24f4a80



さて昨日、レベル表示に問題があるカセットデッキ(「SONY TC-U40」)の半固定抵抗を交換したのだが、現状は変わらず拍子抜けだ。なのでその抵抗を低い抵抗値の物に交換し、それでも結果が駄目ならば、その抵抗の隣にある電解コンデンサの容量を上げてみよう。尚、再生出力自体には問題はなく良い音だ。だが目安となるのが、レベルメーターなだけに、やはりそこがマトモに表示がされないと不便なものだ。そんな物に一年も関わっているのだ。しかしその間に使っていた物は現在、故障。上手く行かないものだ。その“上手く行かない”だが、女優の広末涼子さんとの不倫で話題になったミシュラン1つ星のフレンチレストランのオーナさんは、これで人生を踏み外したようだ。と言うのも、広末さん所属の事務所が下した処分の重さが、殆ど引退勧告同様の扱いなので、正に「よくそんな女に手を出したな?」だ。それで表沙汰にされたのが、そのオーナさんの仕事全般に関わる噂だ。実際の事は解らないが、本当でも、噂程度でも、客商売には致命傷だ。何事も驕り高ぶる事なかれだ。それとこちらも色々と雑なのだが、ロイター通信によると「沈没した英豪華客船タイタニック号の残骸を見るツアー中に行方不明になった潜水艇「タイタン」の乗客が署名していたと考えられる免責同意書は、潜水艇を保有するツアー運営会社オーシャンゲート・エクスペディションズを乗客の遺族が提訴した場合に、運営会社を訴訟から守ることにはならない可能性がある、と法律専門家は話している」との事。そりゃそうだろう。さて理由だが、記事には「テキサス州を拠点とする弁護士で海事法を専門とするマシュー・D・シャッファー氏は「乗つ客には知らされていない潜水艇の設計や建造に関する情報がある場合や、潜水艇が今回の潜水には適していないという情報を認識しつ運航されていた場合には、免責同意書の有効性は間違いなく失われる」と述べた」と。確かにあれは、運営会社側の過失が大きいだろう。こればかりは天罰が下ったとしか言いようがない。それこそ、目も当てられない。

コメント
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