元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

生きる事。

2023-06-06 07:13:48 | 独り言




これは誰しも一生のうちに幾度となく思う事かも知れないが、マツコ・デラックスも「生きる事は、辛い事の連続です」と言っている。つまり現世は修行みたいなもので、徳を積むなんて言葉もある位だ。それはコツコツと積み上げるしかあるまい。受難ありきの一生だが、だからこそ視界が開けると爽快な解放感を得るのだろう。小生も今年はバタバタしてるが、来年は持ち直すようだ。令和5年度の神宮館高島暦では、そう書かれていた。(ちなみに小生は、九紫火星だ。)久々にフルトヴェングラー博士の指揮で、バッハの「マタイ受難曲」 のCDでも聴いてみよう。合唱団の人数が程々なのか、意外にスッキリとした演奏で聴きやすい。後は相変わらず苦戦をしているカセットデッキの修理だが、そのSONY「TC-U40」なる機種のレベルメーターの表示は低いままだ。そこで半固定抵抗をジャンク部品で交換をしたのだが、接触の関係なのか急に正常に戻る事がある。そんな感じなので再び配線を戻そうとも思うが、作業が止まる度に調べる事があり、とても勉強になる。それで到頭、コンデンサの種類を全部、制覇する日も近い。今回はタンタルコンデンサだ。こちらのカセットデッキの修理を振り返ると、フィルムコンデンサを交換しても駄目、セラミックコンデンサを交換しても駄目、半固定抵抗を交換しても駄目。それで到頭、タンタルコンデンサに達した。なのでタンタルコンデンサと半固定抵抗を買う事になった。基板も汚れているので清掃も必要なようだ。それ用の洗浄液でも探してみよう。何度目の正直でもないが、総点検だ。割と使い勝手の良いカセットデッキだけに直したい。最初は此処まで手間の掛かるものとは思わなかったので、余計に諦められないのだ。そろそろ「これぞメイン!」と言えるカセットデッキが欲しい。勿論、高級機だ。欲を言えばメタルテープも使いたいものだ。目下の処、TEAC「A-450」の修理を専門業者に頼む予定もあるが、こちらも予算次第である。



さて国際情勢だが、日本の媒体で触れる範囲等、たかが知れてる。そこで中共政府の国際的な信用だが、やはり評価は低い。産経新聞にこんな記事があった。それによると「ウクライナのレズニコフ国防相は3日、シンガポールで開催中のアジア安全保障会議(シャングリラ対話)に登壇した。ロシアによる侵略を巡って、中国が停戦の仲介に乗り出していることについて、「必要ない」と述べた」との事。そこで浮かぶのが、その中共政府がやらかしている事だ。チベットの件然り、ウイグル自治区然り、内モンゴル自治区然りである。だからウクライナ国防相のレズニコフ氏も、こんな事を言っている。「ほとんどはロシアの利益のためのようだ」と。更に「法の支配ではなく、力の支配が広がってもいいのか」と。結局、停戦の仲介役として名乗りを上げた複数の国もロシア寄りなのだ、なれば、戦闘継続に向け、国際社会に支援を呼びかけた方がマシだ。とは言うものの、再び中共政府に頼る可能性を報じた媒体もあり、何とも言えない。この戦争。互いに政治プロパガンダも御盛んで、御国柄も知れる。尚、中共は米国には宣戦布告とも取れる宣言をしており、米国防長官は「制御不能となる不測の事態」を危惧している。しかしその裏を見れば、何処を真実とするかが問題だろう。

ウクライナ国防相、中国の停戦仲介「必要ない」
https://www.sankei.com/article/20230603-PT26ZL7PQZKYRCIFFHKNNQN52I/
中国がロシアに軍を撤退させられるなら、中国を仲介者として受け入れる準備あり
=ウクライナ国防相

https://www.ukrinform.jp/rubric-polytics/3718426-zhong-guogaroshiani-junwo-che-tuisaserarerunara-zhong-guowo-zhong-jie-zhetoshite-shouke-rureru-zhun-beiariukuraina-guo-fang-xiang.html
中国との「制御不能となる不測の事態」を危惧、米国防長官
https://news.yahoo.co.jp/articles/635ab72e1823d64d02a4c883379053ca40561eae

コメント
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