「コツはね、張り切らない事」。こちらもタモリさんの名言だ。これこそ力の抜き処か?確かに物事は緊張が過ぎると上手くは行かないものだ。昨日、一昨日と連休を取っていたが、その初日は来月の父の遺骨を納骨する為の準備をした。その殆どの作業はお墓の周りの草刈りだが、以前から文字の色抜けが気になっていた墨入れをした。(便利な塗料がホーマックに在った。)そこでようやく「気も済んだ」と言う訳だ。後は墓石の隙間をコーキングするだけだ。そんな反面、趣味の方は、レコードを聴く程度の事はするが、今やカセットデッキ等の修理作業をする際のBGMに過ぎず、その辺のバランスが変わってきている。何となく父を巡る一通りの事が落ち着けば、また環境も変わるだろうが、それまでの辛抱だ。関連の出費が多い時に妹が、大腿骨を人工骨に代える手術をしているので、その援助も響いた。父の一周忌が終わったら、愛機だったTEACのカセットデッキ(「A-450」なる高級機)の修理を専門業者に頼むので、来年から、自身の周辺環境も変化をするだろう。まあのんびりとやろう。高級機は、一台でも在ると違うものだ。巷でも何やらかんやらあったようだ。
さて巷の話題だが、やはり澤瀉屋の四代目が犯した事件の結果、結局は逮捕なのだが、色々と解らない事件で、薬物による一家無理心中にしても、容疑者が揃えた薬物が、それに及ばないとの報道もあり、釈然としない。取り敢えず四代目には、両親への自殺幇助の疑いが掛けられてはいるが、殺人事件との境目も微妙だ。そこでそもそもの無理心中に至った理由だが、文春砲により、四代目が一門の俳優や弟子に対して行ったパワハラわセクハラが明らかになる事を懸念してでの実行とは(言うものの)、俄に信じがたいものがある。つまり梨園とは「そんなものだ」てな印象があるからだ。それで「精神的なショックが大きく心中」とは余程のお坊っちゃんだろう。被害者の精神状態の方が、よっぽどボロボロだと思う。本来なれば、逃げずに明らかになった事を謝罪し、仕切り直しをすれば被害者も納得したのではあるまいか?だがプライドが邪魔したか、そこまでの根性がなかった。どうやら育ちが良すぎて、こんな事になったとしか思えない程だ。(被害者の気持ち等はどうでもいいのだ。)立場が逆転した加害者は、こんなものかも知れない。そうかと思えば、引退をする歌舞伎役者が居る。坂東玉三郎さんだ。当年、73歳とまだまだのような印象もあるが、当人談では、大舞台を踏む体力が及ばなくなったらしい。それと触られたくない傷もあり、「そうなる前に?」と言う事らしい。後はガラリと話は変わるが、ロシアでは、あわや「クーデターか?」と思えばあっさりと鎮火。これこそどうなった?
市川猿之助容疑者に逮捕状 母親の自殺ほう助の疑い
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230627/k10014110191000.html
坂東玉三郎、突然の引退表明の背景に猿之助騒動? 「元弟子からセクハラ問題で訴えられた過去が」
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/24490398/
「ワグネル」進軍停止、プリゴジン氏の消息が24日以降不明に 報道
https://news.yahoo.co.jp/articles/5629c1bb5e56af39908957ff0b15cba68e0b5b80
ワグネル創設者プリゴジン氏がベラルーシに入国 ルカシェンコ大統領が認める ベラルーシメディア
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf67a0a82588a2e542becdffa5bf209046bcbe13