
昨日に続き「笑っていいとも」のグランドフィナーレからタモリさんの感謝の言葉だ。曰く心境を語る。「当時、ひねくれていまして、不遜で、生意気で、世の中なめくさっていた。そのくせ何もやったことがなかった。それが亡くなった初代の横澤彪プロデューサーから(番組を) 仰せつかりまして、大体3ヶ月くらいか半年くらいで終わると思っていたら、32年も続きまして」と。何でも事の始めとは、そんなものかも知れない。さて札幌は「よさこい」も終わり「札幌まつり(北海道神宮例祭)」だ。早いもので今年も半年を過ぎたが、内輪では、父の納骨の準備やら、一周忌も徐々に迫っており、一連の事が終わるまで落ち着くまい。それが金銭面で、その後でようやく少しは自由が利くだろう。更には来月だが、小生、職場を転籍する事になったので、やはりバタバタする。(割とネームヴァリューが大きい会社だ。)書類上の事は全部終わらせた。なので関連の用事は休みの日にはない。明日明後日と連休を取った。家庭の記録映画の編集も、ようやく本篇に取り掛かった。別にコンテなんぞは描かなかったが、その方が発想が活かせる。敢えて言えば、写真や動画の説明字幕が構成台本みたいなものである。それらの素材を整理してると、家族や親戚の歴史も解り、なかなか面白いものだ。

さて此処ぞとばかりに立憲民主党等の特定野党に責められているのが、デジタル大臣(内閣府特命担当大臣(デジタル改革、消費者及び食品安全))の河野太郎氏だが、マイナンバーカードに於ける、その全てのトラブルの元は、一時期に大々的に応募を受けたキャンペーン時の役所の職員のヒューマンエラーである。つまり日本の自治体には、まだ「デジタルは早かった!」と言う事だ。何せ登録処理の打ち間違えが、その原因なのだから、そうとしか言いようがないのだ。そこで穿った見方をすれば、河野大臣が余りにも細か過ぎるので「故意に辞めさせようとしている?」とも言えなくもない。と言うのも、過去の大臣職も、割とそれらしい辞め方をしているからだ。考え過ぎかも知れないが、官僚にしても、逆に政府を操っているような思考が垣間見れるので、案外とそんなものかも知れない。現にマイナンバーカードへの信頼度は、それらの一件で落ちたと言えるだろう。なので「何等かの意図がないか?」と思ってしまった。それ程に官僚にとっては、大臣の首なんぞ、軽い印象がある。
「マイナ保険証」トラブル、首相が謝罪 河野デジタル相は更迭せず
https://www.asahi.com/articles/ASR6D5S5XR6DUTFK00M.html
市川猿之助&香川照之の不祥事で…〝歌舞伎役者のテレビ枠〟は「尾上松也の独占状態になる」確たる理由
https://news.yahoo.co.jp/articles/a8fdeadd56162e34b4427cd9987c0829f28fcf1d