元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

人間って?

2023-06-23 09:02:22 | 独り言



こちらも如何にもタモリさんらしいのだが、こんな事を言っている。曰く「人間って『自分がいかに下らない人間か』と言う事を思い知ることで、スーッと楽にもなれるんじゃないかな」と。確かに“驕り高ぶる事なかれ”である。謙虚な気持ちは大切なのだ。説教癖のある人も、何処か「そうなのかな?」と思う。自身は周りよりは劣っていると思う位でちょうど良いのだ。さて父が亡くなってから、家のルーツを振り返えり、解らない事は調べたりしているのだが、「何も解らないよりは良いだろう」てな感覚で、何となく気になっていた事もハッキリしたので、結果としては良かった。それこそ先祖の足跡だ。家紋から既に察しは付くが、どうやら【清和源氏(「臣籍降下」をした賜姓皇族の子孫)】の出であるようだ。その家系は、割と広く分布する。正に「石を投げれば~」だが、当家の先祖は、後に尾張藩の家臣となった。その辺は、何となくだが、伯母から何となく聞いていた。(実際に調べてみたら確認が出来た。)なので足掛かりは在ったのだが、現在、住んでいる北海道は小樽からのスタートなので明治になってからだろう。その頃の写真を見ると、現在とは比べずとも歴然とした生活の格差が伺える。正に「その時代の格式は、何処に行ったやら?」だ。(その時代の水準に、これから戻すのは、まづ無理だろう?)それでも自身の世代で、何処まで回復出来るかやってみたいものだ。家庭の記録映画を制作していたら、そんな事を思ったりした。またどうでもいい話から始まった。



そこで「さて巷では?」だが、例の沈没したタイタニックの見学ツアーの潜水艇は、やはり深海での水圧には耐えられずに潰れ、乗船していた5名は圧死をしたようだ。NHK News Webによると、米国のウォール・ストリート・ジャーナルの記事を引用し、「アメリカ海軍が潜水艇との連絡が途絶えてしばらくして潜水艇が破壊されるような音を検知していたと報じました」との事。その上で「アメリカの沿岸警備隊は引き続き、調査を進めることにしています」と報じた。よりによって運営会社も参加者も金持ちの道楽だ。業務上過失致死は逃れられないだろう。これから程なく訴訟も始まるだろうから、損害賠償で、その会社も潰れるだろう。5年前には問題の潜水艇の安全性の不備を指摘した開発担当者をクビにしているが、そこで会社側で改善策でも実行していれば、こんな事には成らなかっただろうと思う。安全性よりもノリだけでやらかした事故だ。勿論、これは人災だ。



そうかと思えば、東スポWebが、英紙エクスプレスの記事を引用し、報じたのだが、元〝環境少女〟で環境活動家のグレタ・トゥーンベリさんが逮捕だ。それによると「スウェーデン南部の都市マルメにある港の入り口を5日連続で封鎖した気候活動家団体「タ・ティルバカ・フラムタイデン(未来を取り戻せ)」の抗議活動に参加した」との事。尚、「グレタさんは18日、自らのツイッターで「今日、3日連続でマルメ石油港の石油タンカーを阻止しました。気候危機は人々にとって生死に関わる問題です。私たちは化石燃料インフラを物理的に停止することを選択します。私たちは未来を取り戻しています」とつづり、抗議活動の写真をアップしていた」とある。これはもうテロリストと何ら変わらず、こんなのに敬称等はいらんだろう。どんどん思った通りに転げ落ちた。もう止まらないだろう。

元〝環境少女〟グレタさんが石油タンカー運航妨害で逮捕 連行時は笑顔
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/267076
タイタニック潜水艇 “破壊されるような音を検知か”米有力紙
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230623/k10014107101000.html

コメント
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