元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

真剣に?

2023-06-25 07:20:14 | 独り言



「真剣にやれよ!仕事じゃねぇんだぞ!」。こちらもタモリさんの名言だが、如何にもタモリさんぽい。しかし仕事も気持ちにゆとりが持てる位じゃないと駄目だろう。そんな逆説的な見方もあろう。是非、そうありたいものだ。さて趣味の方も大概だが、半固定抵抗を交換したSONYのカセットデッキは結局、御蔵だ。処々の部品の劣化が酷く、どうにもならなくなったからだ。これでは仕方ない。取り敢えず引っ込めよう。そこで巷の出来事だが、ロシアでは、どうやら軍事クーデタが始まった。共同通信によると「ロシアの民間軍事会社ワグネルのプリゴジン氏は24日、プーチン大統領に「裏切り」と非難されたことに対し「大統領は大きな間違いを犯した」と通信アプリで反論した。「大統領の要請に応じて投降する人はいない」と述べた」との事。こんな時に民間軍事会社が在るのでは、国軍との意思の一本化が図れず、解離しやすいのも理解が出来る。ロシア義勇軍もクーデターへの参加を表明しており、戦争も終わりそうだ。とは言いながら、他国に支援を求めていたウクライナのゼレンスキー大統領が、何故あんなに偉そうにしていたかが不思議でならん。だから黒幕がある戦争だと推察したのだが、思えば旧ソ連同士の戦争だけに、色々あっても不思議ではない。互いのプロパガンダも酷かった。



そこで「始まるのか!」と思ったロシアのクーデターだが、「なんだこれ?」で終わった。テレビ朝日によると「武装蜂起したロシアの民間軍事会社「ワグネル」のプリゴジン氏が声明を出し、「我々は引き返す」とモスクワへの進軍を断念すると発表しました」との事。なんたるヘタレ!尚、「 プリゴジン氏は24日、SNSで声明を発表し、「我々はモスクワの200キロ手前まで来た。ロシアの血が流される責任を理解し、隊列の向きを変える」と述べました。 首都モスクワへの進軍を断念したものとみられます」と。その声明を額面通りに受け取って良いかも解らないが、だからこその旧ソ連である。色々と掴み所がない。しかしながらその戦線は、対岸の火事ではない。それが中共政府の動きでもある。

【速報】プリゴジン氏、大統領に反論し投降否定
https://www.47news.jp/9500864.html
【速報】ロシア義勇軍、クーデターへの参加を表明(動画あり)
https://hosyusokuhou.jp/archives/48948491.html
ゼレンスキー氏、武装反乱で「ロシアの弱さ明らか」
https://news.yahoo.co.jp/articles/368ea326ac244f757b9f5dd8c29cf26d61c1ee18
【速報】「ワグネル」プリゴジン氏が声明を発表「我々は引き返す」モスクワ進軍を断念
https://news.yahoo.co.jp/articles/21a6ba88bb2003199014a3c920d47f802d5d3682

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宇宙から見たら?

2023-06-24 07:22:03 | 独り言




「まあ、私も結構活躍してるみたいなんですけども、宇宙から見たらもうどうでもいいですね」。と言ったのはタモリさんだが、これは喜劇人のチャールズチャップリンさんの名言、「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇である」に通じるものがあると思うのだが如何なものだろう?だが所詮、人間の存在等、そんなものだと思う。だが「悲観する事なかれ」だ。報われる日は必ずあると思う。そう信じて日々を過ごなければやってられない。それにしても世知辛い世の中である。これは一昨日に報じられたが、FNNによると「2019年、札幌で選挙の演説をしていた安倍晋三首相(当時)にヤジを飛ばし、警察官に排除された男女が、北海道に損害賠償を求めている二審の裁判で6月22日、札幌高等裁判所は、「排除は違法で表現の自由の侵害」とした一審判決について、原告2人のうち男性の排除については適法とし、一審判決を取り消しました。一方、女性の排除については違法とし、一審判決を支持、道による控訴を棄却しました」との事。札幌高裁がマトモで良かった。あれは妨害行為で、何かと権利ばかりを訴える者に限って、人の権利をよく侵害するのだから困ったものだ。



それと「この人は、もう諦めた方がいい」と思ったのが小沢一郎さんだ。現総理でもないが、只でさえ、国民が左翼アレルギーになっているのに、今更、左翼政権はなかろう。と言うのも、その当人が立ち上げた【民主党政権】がアレルギーの元だからだ。朝日新聞によると、その政策グループの会長は小沢氏だが、旗揚げの記者会見には欠席したらしい。既にやる気もないようだが、思えば肝心な時に居ないのもこの人で、(そんな薄情な処が嫌われているのに)これなら「正直、どうでもいい」と思う。記事によると「この日の会見は。会長代行を務める牧氏は、小沢氏の考えを「3度目の政権交代を果たすまで死んでも死にきれない思いだ」と紹介。グループ設立の目的について、「民主党政権の失敗の反省を踏まえ、今度こそ間違いのない政権交代を果たそうということが、一番大きな目的だ」と語った」との事だが「勝手にせい!」だ。嘗ての豪腕も落ちぶれたものである。そうかと思えば、維新の会では、秋の衆議院選挙では、鳩山由紀夫氏の子息である紀一郎氏を候補に立てるらしい?御歳は46歳。工学博士号を持っている。こちらも果たして目玉になるかだ。気になるのが自民党の議席だ。

「死んでも死にきれない思い」 立憲・小沢氏ら政策グループ立ち上げ(朝日新聞デジタル)
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a95ee8733c26d4e95cd8aa24cd00cb2d0a73be4
【解散総選挙】仰天情報…日本維新の会「新候補者の目玉」はまさかの「あの人の長男」だった
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d89d74dbb6e2d62ab082a99493bcbc46bdbc50a
【ヤジ排除裁判】 二審で原告一部敗訴 「安倍やめろ」ヤジ飛ばした男性の排除は"適法" 一審判決を一部取り消す 札幌高裁
https://www.fnn.jp/articles/-/546304
広末涼子に溺れた鳥羽周作シェフの悲しい末路…いまだ雲隠れ、経営者として危機管理能力ゼロ
https://news.livedoor.com/article/detail/24467106/
潜水艇タイタン、乗客が免責同意でも遺族が運営会社提訴の可能性
https://news.yahoo.co.jp/articles/449dadb9af7db7b4412519940b51873be24f4a80



さて昨日、レベル表示に問題があるカセットデッキ(「SONY TC-U40」)の半固定抵抗を交換したのだが、現状は変わらず拍子抜けだ。なのでその抵抗を低い抵抗値の物に交換し、それでも結果が駄目ならば、その抵抗の隣にある電解コンデンサの容量を上げてみよう。尚、再生出力自体には問題はなく良い音だ。だが目安となるのが、レベルメーターなだけに、やはりそこがマトモに表示がされないと不便なものだ。そんな物に一年も関わっているのだ。しかしその間に使っていた物は現在、故障。上手く行かないものだ。その“上手く行かない”だが、女優の広末涼子さんとの不倫で話題になったミシュラン1つ星のフレンチレストランのオーナさんは、これで人生を踏み外したようだ。と言うのも、広末さん所属の事務所が下した処分の重さが、殆ど引退勧告同様の扱いなので、正に「よくそんな女に手を出したな?」だ。それで表沙汰にされたのが、そのオーナさんの仕事全般に関わる噂だ。実際の事は解らないが、本当でも、噂程度でも、客商売には致命傷だ。何事も驕り高ぶる事なかれだ。それとこちらも色々と雑なのだが、ロイター通信によると「沈没した英豪華客船タイタニック号の残骸を見るツアー中に行方不明になった潜水艇「タイタン」の乗客が署名していたと考えられる免責同意書は、潜水艇を保有するツアー運営会社オーシャンゲート・エクスペディションズを乗客の遺族が提訴した場合に、運営会社を訴訟から守ることにはならない可能性がある、と法律専門家は話している」との事。そりゃそうだろう。さて理由だが、記事には「テキサス州を拠点とする弁護士で海事法を専門とするマシュー・D・シャッファー氏は「乗つ客には知らされていない潜水艇の設計や建造に関する情報がある場合や、潜水艇が今回の潜水には適していないという情報を認識しつ運航されていた場合には、免責同意書の有効性は間違いなく失われる」と述べた」と。確かにあれは、運営会社側の過失が大きいだろう。こればかりは天罰が下ったとしか言いようがない。それこそ、目も当てられない。

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人間って?

2023-06-23 09:02:22 | 独り言



こちらも如何にもタモリさんらしいのだが、こんな事を言っている。曰く「人間って『自分がいかに下らない人間か』と言う事を思い知ることで、スーッと楽にもなれるんじゃないかな」と。確かに“驕り高ぶる事なかれ”である。謙虚な気持ちは大切なのだ。説教癖のある人も、何処か「そうなのかな?」と思う。自身は周りよりは劣っていると思う位でちょうど良いのだ。さて父が亡くなってから、家のルーツを振り返えり、解らない事は調べたりしているのだが、「何も解らないよりは良いだろう」てな感覚で、何となく気になっていた事もハッキリしたので、結果としては良かった。それこそ先祖の足跡だ。家紋から既に察しは付くが、どうやら【清和源氏(「臣籍降下」をした賜姓皇族の子孫)】の出であるようだ。その家系は、割と広く分布する。正に「石を投げれば~」だが、当家の先祖は、後に尾張藩の家臣となった。その辺は、何となくだが、伯母から何となく聞いていた。(実際に調べてみたら確認が出来た。)なので足掛かりは在ったのだが、現在、住んでいる北海道は小樽からのスタートなので明治になってからだろう。その頃の写真を見ると、現在とは比べずとも歴然とした生活の格差が伺える。正に「その時代の格式は、何処に行ったやら?」だ。(その時代の水準に、これから戻すのは、まづ無理だろう?)それでも自身の世代で、何処まで回復出来るかやってみたいものだ。家庭の記録映画を制作していたら、そんな事を思ったりした。またどうでもいい話から始まった。



そこで「さて巷では?」だが、例の沈没したタイタニックの見学ツアーの潜水艇は、やはり深海での水圧には耐えられずに潰れ、乗船していた5名は圧死をしたようだ。NHK News Webによると、米国のウォール・ストリート・ジャーナルの記事を引用し、「アメリカ海軍が潜水艇との連絡が途絶えてしばらくして潜水艇が破壊されるような音を検知していたと報じました」との事。その上で「アメリカの沿岸警備隊は引き続き、調査を進めることにしています」と報じた。よりによって運営会社も参加者も金持ちの道楽だ。業務上過失致死は逃れられないだろう。これから程なく訴訟も始まるだろうから、損害賠償で、その会社も潰れるだろう。5年前には問題の潜水艇の安全性の不備を指摘した開発担当者をクビにしているが、そこで会社側で改善策でも実行していれば、こんな事には成らなかっただろうと思う。安全性よりもノリだけでやらかした事故だ。勿論、これは人災だ。



そうかと思えば、東スポWebが、英紙エクスプレスの記事を引用し、報じたのだが、元〝環境少女〟で環境活動家のグレタ・トゥーンベリさんが逮捕だ。それによると「スウェーデン南部の都市マルメにある港の入り口を5日連続で封鎖した気候活動家団体「タ・ティルバカ・フラムタイデン(未来を取り戻せ)」の抗議活動に参加した」との事。尚、「グレタさんは18日、自らのツイッターで「今日、3日連続でマルメ石油港の石油タンカーを阻止しました。気候危機は人々にとって生死に関わる問題です。私たちは化石燃料インフラを物理的に停止することを選択します。私たちは未来を取り戻しています」とつづり、抗議活動の写真をアップしていた」とある。これはもうテロリストと何ら変わらず、こんなのに敬称等はいらんだろう。どんどん思った通りに転げ落ちた。もう止まらないだろう。

元〝環境少女〟グレタさんが石油タンカー運航妨害で逮捕 連行時は笑顔
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/267076
タイタニック潜水艇 “破壊されるような音を検知か”米有力紙
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230623/k10014107101000.html

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反省ばかり?

2023-06-22 08:35:31 | 独り言




「仕事も何でも「反省はしない」「反省ばかりしてるとバカバカしくてこれから先、やっていけない」「過去を振り返らない」」。こちらもタモリさんの名言だが、賛否はともかく、常に前向きな姿勢であれば、事は前に進むと言うものなのだ。そう思うのだが如何なものか?さて父の一周忌に向けて編集をしている「家庭の記録」映画は、何とか落語で言えば枕が終わった処。つまりネタはこれからだ。過去と現代を結ぶネタだ。そこで選ぶ写真や8ミリフィルムによる動画を元に編集をするのだ。今更ながら発見する画像や音声も懐かしく、その都度楽しいものだ。コンテは結局書かず閃き優先だが、だから自由も利く。現在は、35ミリ(の映画)フィルムで言えば、標準巻きの一巻目が終わった処。その尺では、何とか6巻位で仕上げたい。(40分程度)フィルムのテレシネも場合によってはやり直しをする物もありそうだ。昨日、Amazonに注文した半固定抵抗が届いた。その部品交換をするカセットデッキの用意も済ませた。作業をする時間を何処かで空けよう。昨日にようやく、父が亡くなる直前に買ったレコードを聴き終えた。何となく引っ掛かっていた事なのでスッキリした。



さて「巷では?」だが、芸能界では女優の広末涼子さんのW不倫やらで騒がしい。それで「市川猿之助事件」の印象は、かなり薄くなったと思う。しかしながら、それよりも心配なのが、沈没したタイタニックの見学ツアーで行方不明になった潜水艇が「今後どうなるのか?」だ。水中からものを叩く音は聴こえているようだが、そもそも何の通信手段が無い事が、余計に絶望的な現状を招いたとも言えないだろうか?その時点で無茶なツアーだ。これでは昨年に起きた「知床遊覧船沈没事故」と大して変わりがない。尚、その潜水艇は、5年前に開発担当者から欠陥が指摘されており、その指摘が情報漏洩だと、会社から訴訟を起こされ、欠陥を指摘した開発者が、その会社から解雇をされている。知床遊覧船の沈没事故も、安全性よりも売り上げで、ベテランの船長や船員が解雇されて、まもなく起きたような事故だけに、これは人災だろう。タイタニックの潜水艇ツアーには、欠陥の指摘者をクビにしたお偉いさんも乗船していたそうなので、それこそ目も当てられない。不憫だが自業自得だ。無事に救助されれば良いが?此処で教訓だ。機械やコンピュータは、使う人が間違えば、その結果通りになるものだ。

行方不明の潜水艇、どんな人が乗っているのか 酸素の残り30時間に
https://www.bbc.com/japanese/65969857
不明潜水艇、5年前に欠陥指摘 訴訟記録で明らかに
https://www.afpbb.com/articles/-/3469101
息子溺愛、老老介護疲れ… 猿之助事件の背景に「歪な母子関係」か(デイリー新潮)
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ef51cc0b8796537cda0ab05146d2bbcd63a984f
快楽亭ブラック 市川猿之助宅で起きた事件の背景を詳しく解説「騒動を起こす家系」
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/264330?page=1



さて澤瀉屋の近況だが、女性週刊誌では、やたらと市川中車(九代目)がバッシングを受けている。とにかく「何もかも駄目」みたいな論評だ。しかし現状では、この人が支えないと、次世代の猿之助の襲名に響くだろう。そこで評価が高いのが、代役を務めた萬屋の評価だ。しかしながら、その手の女性週刊誌は梨園に疎く、屋号と名字、芸名がゴチャゴチャで、別の屋号の者が名跡を継げるような文章を目にする。「知識がない」とはそう言う事なのだろうが、文屋として恥ずかしいと思う。つまり記事の正確性に欠けるからだ。そこで現状だが、事件の当事者である猿之助(世代目)は、既に容疑者である。だが逮捕状がなかなか出ない事が不思議だ。なので容疑者とも言えないのだろうが、その辺が進んでいるようにも思えないのは、何かしらの「圧力でもあるのではないか?」と穿った見方をしてしまう。事件に関しては、まだ何も進んでいないのは事実である。大物の歌舞伎俳優が亡くなっているのにだ。

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後ろを振り返った方が?

2023-06-21 23:31:03 | 独り言


さてタモリさん曰く、「前を向いて歩いてたって、つまんないよ。後ろを振り返った方が『あれが楽しかった』って楽しいよ」と。こちらは一見、後退する表現だが、良い思い出のある人は、「たまには良き日を回願するのも良い」てなものか?だが精神的に本当に大変な時は、また良い日もあると思って、嘗てを思い出してみるのも別に良いと思う。そんな事を思うのも、それだけ「自身が歳を重ねた」言う事だが、誰にだって良かった時代はあるものだ。さて今日は休みだが、朝からしていた事は、正に回願で、家庭の記録映画の編集をしていた。それでネタ用に写真や8ミリフィルムから映像を取り込むのだが、そこに写る亡き父や親戚が懐かしく、つい見入ってしまう。しかしながら作業は細かく、特に説明字幕の打ち込みが大変なのだ。老眼なので尚更だが、父の一周忌までには「何とか、第一部位は仕上げないと?」と躍起になっている真っ最中なので、色々とフル回転で作業をしている。最初はコンテ位は書こうと思ったのだが、結局は頭に浮かんだものを具体化をする事を優先して、ダメなものは即座に切り捨て、サッサと作業を切り替えている。幸い、元々は映像関係の仕事なので応用が利くのだ。そんなこんなでクロマキー合成も独自の技術でやっている。使っている編集用のライティングソフトが安物なので、機能が万全ではないので、説明の通りにすると、それ系の仕事をしていた小生には、レベルが合わないのだ。何事も創意工夫が必要だ。いつも通り、休みの日はblogの更新は寝るような時間だが、その後でも出来る作業をしよう。そんな感じか?今更ながら、子供の頃に観ていた「帰ってきたウルトラマン」の隊員に岸田文夫と言う者が居たのを偶然知った。(何と一字違い。)つまり放送時には隊員の名前までは大して気にしていなかったと言う事だ。よくある事だ。



竹中平蔵が絶望「文句ばかりで自分のことしか考えられない…これが今の日本人の姿なのか」
金持ちを貧乏にしても、貧乏人は金持ちにならない

https://news.yahoo.co.jp/articles/1140cb80dd34b0304b72ea12bf89faa3e27ce875
破たんした小泉「構造改革」 社会と国民に何もたらした
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2009-02-20/2009022008_01_0.html



此処で、日本の庶民の暮らしをどん底に落とした竹中平蔵氏に関する記事だ。この辺の批判は日本共産党が、なかなか的を得ているのだが、「何故、批判をされるのか?」が解る記事だ。題して【竹中平蔵が絶望「文句ばかりで自分のことしか考えられない…これが今の日本人の姿なのか」金持ちを貧乏にしても、貧乏人は金持ちにならない】とある。この時点で、「そりゃあ批判されるわ!」だ。みんかぶニュースコラブによると「経済学者の竹中平蔵氏が日本の長い経済停滞「失われた30年」を作ってしまった日本人について語る。「かつて日本人にあった『辛抱強さ』はなくなり、文句ばかり言う国民になってしまった」。竹中平蔵が絶望を語る」と。その上で「また、この世の中でどうやってスキルアップしていくのか、お金持ちになれるのか、も説明するーー」と。さてこの人は「痛みに耐え」の【小泉構造改革】の張本人である。なのでその人が「かつて日本人にあった『辛抱強さ』はなくなり、文句ばかり言う国民になってしまった」なんて言うのは、自身がやらかした事への弁解にすらならない。そこでしんぶん赤旗からだが、その竹中氏と共に改革推進派だった中谷巌なる人物が、後年、「懺悔の書」なる書を書いている。ちなみに中谷氏は「小渕内閣の経済戦略会議の議長代理として「構造改革」の提言をまとめた中心人物です。竹中氏も同会議のメンバーの一人でした」との事。記事を引用すると「中谷氏は自著『資本主義はなぜ自壊したのか』のなかで、「一時、日本を風靡(ふうび)した『改革なくして成長なし』というスローガン」にふれ、「新自由主義の行き過ぎから来る日本社会の劣化をもたらしたように思われる」として、「『貧困率』の急激な上昇は日本社会にさまざまな歪(ゆが)みをもたらした」と指摘。「かつては筆者もその『改革』の一翼を担った経歴を持つ。その意味で本書は自戒の念を込めて書かれた『懺悔の書』でもある」と書いています」と。つまり現状を認めているのだ。そこで竹中氏の開き直りとも取れる指摘だ。みんかぶニュースコラブによると「失われた30年といわれる経済停滞期から日本は抜け出しておりません。それは端的にいえば日本の生産性が上がらなかったからです。これは、岩盤規制で経済成長を阻害した政府、現状に甘んじてビジネスモデルの変革に対応できなかった企業・経営者の問題と認識されがちですが、日本人(個人)の問題もありました」と。然もその理由を「自分が頑張らなくても誰かが解決してくれる世の中に日本はなったからです」。と断言しているのだが如何なものか?日本経済の基本構造を崩壊させた張本人が、いけしゃあしゃあと言うのは気分が悪い。岸田内閣がしている事も、結局はそこにある。勿論、竹中氏はまだ政府に関わっている。こりゃ駄目だ。次回の衆議院選挙は、どれだけ自民党が国民から見捨てられたかが解るだろう。
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