赤ちゃん抱っこと腰痛

ご息女も順調に成長し体重も増えてきました。

喜ばしい事ですが、両親、特にお母さんにとっては

手離しで喜べない事もあります。

それは腰痛。

しろくま家はお出かけや家事の際は

おんぶ紐使ってのおんぶが基本ですが

最近の流行は顔が見える安心感からか

抱っこが主流になりつつあります。



おんぶと抱っこの比較をしろくま的観点からしてみました。

おんぶのメリットは
長時間でも疲れにくい。
家事がしやすい。
視野が広い。

デメリットは
一人でセッティングし難い。
顔が見えない。


抱っこのメリットは
顔が見える。
一人でセッティングしやすい。
イスに座りやすい（背もたれにもたれられる）

デメリットは
長時間は腰が辛くなる。
家事がし難い。
視野が狭くなる（階段の下りが見難いなど）


どちらもメリットデメリットありますが

気になる点はお母さんにかかる負担。

背負う事の方がからだにかかる負担が少なく効率的に筋肉を使えます。

リュックを考えてもらえばすぐに分かりますね。


逆に抱っこは重心が前に来るため腰を反ってバランスを取りがちになります。

妊娠中と同じ姿勢ですね。

しかもこの姿勢で歩く事で静止状態の何倍もの負担が腰にかかります。


どうしても抱っこじゃないとぐずる赤ちゃんもいると思います。

ただ環境が許されるならおんぶを優先して使っていただきたいと思います。


またどうしても抱っこしか嫌だと言うお母さんは

腹筋を使って骨盤を気持ち後傾にする事で正しい背骨の位置になりますので

腰痛になり難くなります。



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