ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

ボージョレーの会にでてきました

2014-11-20 22:54:55 | 釣り
職場のスタッフみんなで、ボージョレーの会にでてきました。ワイン好きににはたまらない夜でしょう。乾杯が、始まらないうちに、私の目の前に、空になったワイングラスが沢山並んでおりました。


残念ながら、アルコールに弱い家系なのに、医師免許の来る前に飲み続けて肝炎になって入院していました。それ以来、アルコールを断っています。

しかし、わいわい皆と騒ぐのは好きなので、喜んで参加しました。くじ引きが終わるころ、シラフが傍にいるのは、場が白けると思い、早々に切り上げさせて頂きました。

釣りで、残した運が、くじ引きで使われました。40人に当たるワインのハーフボトルが当たっちゃいました。この位の使われ方ならば、釣りの神様は大目に見て呉れると思います。来年、大きなタカノハをお願いします。

冬の過ごし方

2014-11-19 22:23:01 | 釣り
アイナメさんから、天候と日程が許すなら、ウイークデイに積丹でも釣りに行こうと誘われております。今までの大きい車の時には、思いたったなら留萌や積丹、時に日高でも室蘭でもひとりで運転して釣りに行っていましたが、運転者がいる車で行けるなら有り難いことです。

年が明ける迄は、2-3の忘年会やら、がん検診とかいろいろと日程が混んでおりますので、グループ釣り小旅行は無理でしょう。石狩新港や小樽ならさ~とひとりで行けそうです。「コマイが来た」とか「ホッケが釣れている」というのを聞くと、じっとしていれなくなって飛び出してしまいます。

スクランブル釣行のため、コマイ用の仕掛けとホッケ釣り用の仕掛けを造っておき、急ぎの用に合わせるようにしておかねばと、思っております。車の傍で釣ることのできる場所はあまりないので、下調べに走ることも必要。ひとの噂は大袈裟なことも有りますので、天候の良い時に眺めて来るのは価値があります。雪の中の通行状態を知り、駐車スペースも確認できます。

餌の用意です。塩イソメは、先日残してきたイソメで造りました。遠赤外線の容器で生イソメを運び、残して帰って来ました。洗い物の傍ですぐに塩イソメを造る癖をつけています。イソメと岩虫を一緒に入れて置いてみると、弱った虫は他の虫の餌食になっておりました。生き残ったのは、元気でしたが、罰に塩をかけてやりました。甘海老、サンマなどは現場で捌くのは大変です。厳冬期の前処理は、各自の秘伝があるでしょうね。

運を残して

2014-11-18 20:50:05 | 釣り
年間賞は、逸しましたが、身体の切れが前回のようにいかなくなり、一か所に留まって納会を楽しみました。一週間に2度の森までの移動は、流石に応えました。金曜日に、準備を終えて、土曜日は、午後一眠りして集合場所に向かうのが常ですが、慌ただしい土曜日になりました。

徹夜の釣りの疲労は、月曜日まで持ち越しておりました。新車が届きましたが、自分でエンジンもかけず運転もせずにデイーラーさんが、何か説明しているのを上の空で聞いてました。夕方暗くなってから、鍵穴のない車であることに気づきました。

エンジンのかけ方を、電話で説明を受けて少し動かしてみましたが、新しい車に乗るという感激はわかない有り様でした。大きい車から、小さいのにすると凹む気持ちになるものです。季節の中で最も嫌な晩秋から初冬。天下の情勢が、先が見えない憂鬱な方向に流れていますので、テンションが乗って来ないのでしょう。

それでも、年間1位を走っていた釣童さんとは比べようもない2位でしたので、負け惜しみで「運を残して」置いた。と強弁しておりました。人生、恨まれないように生きましょう。これも、言い訳に聞こえるでしょう。今日は、受診者と話し込むことが多く、充実した一日でした。満タンにしてきましたので、明日は新港までドライブしてこようと思います。早く愛車になってもらうために。

コンパクト化

2014-11-17 11:15:19 | 釣り
20年ほどおよそ20キロ離れた雪深い郊外の職場へ雨の日も吹雪の日も休みなく通勤出来たのは、サファリーやミストラル、Xトレールなど車高の高いRV車のお蔭でした。リタイヤした後も非常勤で小樽への車通勤にはXトレールを継続して乗っておりました。ガソリン高騰や維持費が掛かり、札幌市内を走るには、過剰な車だとコンパクトカーに替えました。今、コンパクトカーが普通車と呼ばれております。

初めに自家用車に乗ったのは、コンパクトカーのサニーでしたので、フナに始まりフナに終わるように、コンパクトカーのノートに戻ったのでした。4WDですので、雪道もアウトドアもいいでしょう。車体が低いので、雪を降ろすのが楽。車庫入れも楽。駐車場探しも楽。小回りが利くので運転も楽。ガソリン代が嵩まないので、小遣いを釣りに回せて、懐が楽になります。


トランクは、今までの車と比較しようがないほど狭い不便です。それに合わせた釣りをしようと思います。釣り道具類を車に合わせてすべてコンパクト化し、竿数をO西さんを見習って2本にしようと思います。リールも2ケ、おのずと錘の数も少なくなるでしょう。竿立ての軽くて丈夫なのが欲しい。リュックも、コンパクト化できるといいですね。釣り具屋さんもシニア向けの製品を考えて下さい。

車内が狭いので、魚臭くなるのが心配です。コマセにニンニクを使うのが定番ですので、消臭剤が有効でないなら、コマセのレシピも見直しです。遠投力は、歳とともに減弱しますので、コマセなしでは磯釣りも淡水釣りも始まりません。密閉出来る大型クーラーを常設するなど考えてみます。車をコンパクト化すると、釣り人特有の悩みも出てきます。そんなことを、車やさん、考えて下さい。

医釣会納竿会

2014-11-16 17:26:03 | 釣り
危惧しておりました風雪は、心配要らず。風もなく穏やかでむしろ暖かい気候の中で釣りが出来ました。釣果の方は、カジカの釣れる場所では釣れるという結果になりました。網にもコマイは入っていないといことでした。午前8時には、もういい加減に竿を上げてはとばかりに、風波が出てきました。

上の写真は、同行者のOさん、由追の朝です。砂浜だったのが、砂利浜になっていました。砂は波で持って行かれたのでしょう。笹島さん(下ノ写真)が50オーバー(50.3)のカジカを挙げて優勝しました。昨年同様に、年間優勝に逆転できたかどうかは、今晩分かる筈です。いい顔しています。カジカは、生かしてきています。ふてくされていますが。

次の写真は、審査後釣ったカジカを持って貰い写しました。左は準優勝の村岸さん、カジカが重い!早く撮ってと言っています。中央は笹島さん、優勝するとカジカも軽いのでしょう。右は3位に入賞の常連岩本さん。


下の写真は、竿納めの宴会が温泉遊楽亭ホテルで開かれました。入浴後の笑顔です。前列左は、前述の準優勝村岸省三さん、勝手知ったる山越の磯で48.3と44.4のカジカほかで1491点。中央は、もうわかりますね、優勝の笹島日出晴さん。野田生沼尻で50.3と45.0のカジカほかで1569点、立派な成績です。右は、3位の岩本満さん。山越の常連さん、43.4と41.1と揃えました。後列左は、山越漁港の方から、由追の私の右手に移動してきた中江政美前会長。45.7と34.8ほかで1215点で4位。右は山越でいいカジカが来なかったとぼやいていた小野田政男さん、40.0と37.0のカジカほかで1176点で5位。ぼやくと入賞します。私は、年間2位につけておりましたが、カジカが小さく20人中11位で、脱落しました。

雪中我慢会

2014-11-15 09:28:03 | 釣り
雪の中の釣りは、雪中我慢会と思えば分かり易いでしょう。私は、寒がりですので、ネオプレーンの胴付きの中では、防寒中着のダウンを履いています。靴下は厚手二枚、靴下用の貼るカイロを貼っております。

雪の中から傾斜地に出ると滑りますので、スパイクを用意します。バスの中で履くとバスの中のマットなどを傷めますので、スパイクのカバーをその上に履くか、バスを降りてからにします。

噴火湾は砂地が多いので1本棒刺しの竿立ては重宝です。広い場所での釣りでは、積雪の時には長い竿の方が有利です。遠浅に雪ですから、短いとゴミに可愛がられます。砂浜で、風で倒され砂が付く、すぐ凍るなどを考えると貴重な竿は止めておいた方がいいでしょう。

吹雪対策では、ヨットパーカーを外着の下にして、耳を覆う帽子を被ります。メガネのひとはゴーグルの透明なものを持参するといいでしょう。釣り用手袋のほかに、防寒手袋、水に強い手袋を使い分けます。タオルは多めがいいでしょう、水を使わないで手を拭くのですから。座り込んで寝てしまうと凍死になるかもです。徹夜で座らないで釣りましょう。周りに仲間がいるところが安心です、これが群れて釣る意義です。

雪中釣りの原則

2014-11-14 12:07:33 | 釣り
具体的に雪の中の釣り仕度は、どうするの、と聞かれました。3年前までは、雪の中での釣りを数回敢行しておりました。冬の日本海では、吹雪に遭うのが通常のことで、ホッケを釣った釣ったというような記憶はありません。噴火湾では、いろんな魚に出会いました。一番歓迎してくれたのは椴法華ではドンコさんでした。

礼文華にも数回雪の中を訪れました。行くたびに、雪の深さが増してきました。礼文華のキャンプ場前の砂浜では、水中建造物の傍でアブやカジカに遊んでもらいました。練炭コンロを持参し、雪山を造って寒さを凌いでいました。時には、放流サイズのタカノハが会いに来てくれました。雪の中の菊ですが、こんな状態で釣る場合もあります。


いつも厚手のネオプレーンの胴付きを履いているというよりも、ガフガフで大きいのでスッポリ中に埋まりこんで深雪の中に潜んでおりました。雪を固めて椅子を造り座っても冷たくない優れものでしたが、雪の中での釣りを減らす一心で、未練を捨てるように、この胴付きを燃えないゴミ45L袋に入れて捨ててしまいました。と、この原稿を投稿したところ、「まだ燃えないゴミの日でないよ」で探したところ、車庫の中に燃えないゴミの袋に並んで、片隅のダンボール箱にまだ捨てないで残っておりました、今回これを着て行きます。雪の中にも元気な花があります。テンションを落とさずに、友と群れて釣るのが雪中釣りの原則です。

雪用、磯歩き用、淡水用と胴付きを履き分けておりましたが、もっとも出番の少ない胴付き長靴でした。貼るカイロ、貼らないカイロ、靴下用のカイロ、エサ付けのビニローブ。必携です。寒いと放電しますので、キャップライト、デジカメ、ラジオ、携帯は充電していく必要有りです。防寒下着、防寒中着、外に着る防寒上着のほかに、丈夫な合羽。釣り用手袋、タオルはふんだんに。毛のロシア帽も被ります。

冬支度で臨みましょう

2014-11-13 21:37:01 | 釣り
今朝から天候は健診の場を移すごとに時間とともに悪化して行きました。函館市内から大沼、を経過している間に、すっきりきれいに見えていた駒ヶ岳が大沼公園を出る頃には、雪によって見えなくなりました。運転席側に乗っていて撮った写真です。

森で、午後からの天候悪化をネクスコの「金山(金山トンネルのことと思いました)から豊浦の雪に注意」という情報を聞いて、昼食を森で摂るのを止めて出来るだけ札幌に近づこうと協議し静狩を超えることにしました。森の山の中を通過しているころより、ハンドルが取られる横風が時々車を襲ってくるようになりました。

落部(野田生)から、国道は平地になりますが、高速道路は山の中を走っております。八雲、国縫、長万部を通過するにつれ風は強まってきました。強い横風、雪が有れば、事故必至でしょう。黒松内から峠を登りだしネクスコの情報通り金山トンネルを通過して下りになった頃より軽く吹雪いて来ました。豊浦の海も白波が立っておりました。

室蘭まではお腹が減り過ぎる。有珠にて昼食と小休止を済ませて次の検診の室蘭を目指しました。室蘭の仕事が終わった時、外は真っ暗、嵐が始まっていました。札幌は、車の屋根に積もった雪が待っておりました。土曜日の釣りは、今日の行程を逆行しますが、みなさん、がっちりと冬支度で臨みましょう、避難する場所を頭に刻んでおきましょう。

時化早い噴火湾

2014-11-12 21:40:43 | 釣り
今日は、札幌から高速道路沿いの黒松内、長万部、国縫、八雲、落部で仕事をして函館に入ります。午前中、昨年は雪が積もり、事故が有って通行規制が行われた黒松内の坂を降りている時は、雨風もなく穏やか気候でした。

昼食によく釣り会が利用する元祖寿都の浜チャンポン屋さん、長万部の浜チャンポンを食べて店をでた頃より浜からふく風が強くなって来ました。沖にウサギが走りだしました。

これから荒れるのでしよう。太陽は燦々と輝いておりましたのに、八雲を出る時には、ポツポツと落ちてきました。風もひどくなってきました。いつから時化早くなったんでしょう。週末も怪しいものです。

落部インターは、川を挟んで野田生、野田追と東野漁港のある有名な釣り場ですが、暗くなって、雷鳴が遠くで聞こえ出しました。大沼公園出口より函館に入ると大粒の雨と激しい雷です。明日が思いやられます。嵐になってお客の遠のいた回転ずし店でスタッフと夕食を済ませました。天気の心配もありましたが、昼の麺が少なかったので空腹を満たすのに精いっぱいでした。

テーマを決める

2014-11-11 21:05:35 | 釣り
広々とした噴火湾沿岸のうち、八雲港から森港ですので、随分と釣り場が有ります。よりどりみどりです。あまり広いので、何を釣りたいかに絞りました。いつものことですが、望みはタカノハです。海は浅いので、海を照らしても逃げ出しますし、騒々しいと寄って来ませんので、一人静かに釣れる場所にします、それも、安全なところ。

普段ならカジカも最盛期に突入しているようですが、8-9日に豊浦方面で例会が持たれた或る釣り会では、一寸深みが良く、浅いところはいまいちであったとのお話でした。低水温に、いわしが冷たくてびっくりして温かい港内めがけて逃げ込んだ日高海岸(11度)と比べ、噴火湾は幾分海水温が高い(14度)ようですね。

私の遠投距離はせいぜい80m位のものでしょう。この範囲に深みが有るところがいいのではと、アイナメさんのお知恵を拝借しました。カジカが釣れるところは、沢山有りますが、過去にタカノハが釣れたところでしか、タカノハは釣れていません。タカノハは、冷たいところが好きです。天然ものでも、養殖ものでも、噴火湾では、雪の中でも釣れます。夜中にも釣れます。

養殖ものは、放流された場所に帰ってきます。土地の子供たちが放流しました。子供たちが危険なところで放流しませんから、何処だろうと、推理するのです。限られた場所です。臭いに誘われてやってきます。波が許すなら、釣り会の範囲内で上の条件に当てはまる場所で、最も臭い場所に入漁する予定です。この推理が当たるといいですね、こんな楽しみがあるから、タカノハ釣りは楽しいのです。F谷さんと10年近く同じ場所に通って2年前に50オーバーを挙げています。釣れると思わないと釣れません。