7月で84歳になった母は、
11年前に頭の出来た良性腫瘍を切除手術
腫瘍は切除出来たものの、
右半身の麻痺が残り、車いすの生活となった。
家から5分の所の特養に静かに暮らしている、
そんな母の日課は趣味のジグソーパズルを楽しみ、
朝8時~9時、「おはよう」と
元気に、枕元の携帯から掛かる、
そして夜9時近くには「お休み」と
1日の報告がある、それ以外にも、
持ってきてほしいものや
気が付いた事の電話が毎日かかる、
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マレーシアから帰ってきたら
「寂しかったわ」など2~3日は
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/handyph_pink.gif)
私が出られない時等は、
出るまで掛けてくる、
「お母さん電話に出ないけれど、何かあった?」、
出ないと娘の所にも掛けてくる、
母には言えないが、少しうざいと思う事もある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/81/5c7904187aef1e1463c8645e2ac0694a.jpg)
そんな母からパタリと電話がかからなくなった。
もちろんその間、何回か施設を訪ねた、
母の係のヘルパーさんに
何か変わった事がないか聞いてみるが、
特に変わりなく、1週間近くなる、
会話は変わらない、
「なぜ電話してこないの?」そう言えば
簡単な事だが、何か解放感を感じていて、
そっとしている、
身体がこんなだから、頭だけはしっかりしていたい、
そんな母の気持ちと裏腹に、
母の身体の中は
少しずつ変化しているのかもしれない。
娘から心配して電話が掛かってきた、
「どうだった?何故か聞いたみた?」
「普段と変わらないの、でも聞かなかった
何だかね・・・」
「うん!わかる気がする」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/nezumi.gif)
良くないと。でも病院には行かなくていいから
施設で痛みを取り除く処置だけお願いしますと
伝えた。何かあったら電話しますと言われ寝る時も、携帯をそばに置き。翌日行ったら
いつもの様子でした。
でもこうしながら少しづつ弱っていくんだろうな~と、、、
辛いですね。
でもbonjiさんのお母さんからの電話の話も解るんですよ。
この年齢になった親を観るのは複雑な心が働きますよね。
でもでもやはり母には感謝、感謝です。
これがお互いにとって一番理想な
形だとおもいます。
介護は先の見えない長い道のりが
つづきます。
少し離れるだけで、大切な人を疎ましく
思わないで過ごせるというものです。
体が不自由なっても、頭がしっかりしていて
くれることは、子供にとっては大変うれしい
ことですね。
でも義母を看ていて思った事、だんだん記憶が
うすれていく事すなわち(認知症)も、はたが見ているより、本人にとってはいいことなのかもしれないと思いました。
病気に対する不安も、死に対する恐怖も薄らぐようです。感動しなくなることは、まわりには
辛い事ですが、、、
気丈夫な義母でしたが、老衰で98歳で亡くなりました。2年間徒歩15分の特養にお世話に
なりました。亡くなる前自分で
食事がたべられなくなった10ヶ月間、頼まれたわけではありませんが、朝食介助に通いました。
お母様はまだまだお若い、大丈夫ですよ。
ご自分で何か考える事があってのことかも
しれません。
私の母より12歳も若いです。
母の84歳のころはまだまだ元気でした。
そういえば母からの電話が頻繁にかかってくる時期もありました。一人暮らしでしたから。
義母の手前....母からの電話は義母に気を遣ってはっきり言って嫌でした。
でも今では意思疎通も間々らなくなり辛いものです。
お母様はきっと娘を頼りにしなくっても何か良いことがあるんだなぁと思っていても良いのかもしれませんね。(笑)
お互いにハッピーならそれはそれで良いのかもしれないですね。
お元気あれば.....
友人の親も年をとってくる
生徒さんも年をとってくる
当たり前ですが、そうなんですよ。
自分の事が自分で出来なくなってくると誰でも
甘えてくる。
(そうじゃなくても、私にはそう見えてしまうんです)
すると、鬱陶しくなる。
冷たくする。。。。と自己嫌悪に陥る。
すると、あまり側に寄りたくなくなる。
また、自己嫌悪に陥る。
まぁ、コレが自然な気持なんだと思います。
でも、書く事って救いになります。
私もブログに、グチってすんごく楽になってます。
bonjiさんも溜め込まないで、たまに愚痴った方がいいです。
bonjiさんから電話をしてあげればと思いますが話すと言う事はボケ防止にとても良いそうです
年取ったら寂しいみたいなので
月末に私の母88歳を連れて大阪 京都に連れて行きます
母と姉で大阪空港に待ち合わせです
歩けますが 旅行の時は疲れるので 殆ど外では 車いすに乗っています 主人が車いす係ですが・・・
車いすで旅行されてる方結構いますよ
外人さん等良く見ます
私も年に1~2回は連れて行きます
bonjiさんもお母さんを旅行に連れて行かれたらどうですか
気分転換になってとても良いと思います
やはり私を頼りにしています、
亡くなって弟も仕事があるので
なかなか訪ねる事もなく、
姉も忙しい人ですから、
私を頼りにします、
毎日2~3度掛かる電話を
少しうんざい感を感じたり、
母の所に行こうと思いながら
自分の楽しみを優先したり、
用事の後に疲れて帰り、
そうだ今日は寄らないといけないんだわ、
疲れているけど
そんな風に思ったりする事、
母が亡くなった後、
きっと自分の中で後悔する事なんだなと、
思います。
出来る限りの事はしている
何処かでそう思っているのでしょう。
仕事をしながら家で介護してしていた頃、
体力的に限界を感じていました。
施設でしかも1部屋与えられ、
食事からお風呂まで、
すべて面倒見ていただけるのですからね。
ただ頭がしっかりしているだけ、
施設の生活の大変さも味わうのです。
施設を訪ねると
歳をとるってこういう事なんだと
知らされます。
そうですか、1まわり違いますね、
母は若くして結婚、出産でした、
孫7人にひ孫が9人です。
孫の最後の独身7人目が嫁ぎ、
ひ孫の一番上は来年高校生です。
しあわせ者と自分では言っていますが、
嫁姑の戦いから、父に苦労して、
老後は車いす・・・ちょっと可哀想です。
10人①ユニットで暮らしていますが
一緒に暮らしているお仲間が
亡くなったり、認知症になってしまったり、
施設のお仲間の状況は変わって行きます、
みいやんさんもいろいろご苦労がありましたね。
見方になり。自分が嫁の立場で苦労していたから。今になって思うとなんて思いやりのない
娘だったのかと....もう少し優しくしてあげたら
良かったのにと....
人間ってなんでも後になって後悔するもんなんですよね。
完璧な人っなんていないですよね。
今は。母は施設の方が良くお世話をしてくださっています。
母には何も出来ない分、義母には良くしてあげたいと思っています。
過去のことは過去のこと....少しだけ水に流しました。少しだけって.....根深い私です(笑)
そう言う事なのですね、
出戻った私が身近で両親を介護、
見て来ました。
その分歳を取った時の反面教師となり、
自分に警告してくれるのです、
母を通して自分が歳をとった時の
姿勢を教えてくれています。
こんな事は子供に迷惑、
そんな事は周りが嫌がる
そんな感じにね、
でもボケて忘れてしまうんでしょうね。