今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

グダグダの種 阿川佐和子 2010年8月15日 大和書房

2016-10-16 06:01:22 | 108円
パソコンを前に原稿の構想を練っていたはずが、
気がつけば洋服箪笥を開けて一人ファッションショーを始めていたり、
おなかが減って台所へ行くとなぜか急にヤカンの汚れが目について、
ついつい真剣に磨き始めてしまったり。
昼食の後、睡魔が襲うと迷うことなくベッドにゴロン。
ああ、寝ている場合じゃないんだけどな・・・・・・と思いながら、
瞼を閉じる瞬間のなんという気持ちよさ。
ゆるくてスローなシアワセは、おひとりさまの特権です!
思わず噴き出し深くうなずく痛快無比の本音エッセイ!
裏表紙より。
元の本は2007年7月。
聞いた事ある名前だと思ったら、ティーヴィータコーの人だった。
え、今は日曜の昼間なの?(衝撃)



グダグダの種


「じゃ、趣味は何?」
「寝ること」
 こうしてその縁談は、はかなく消えた。
えwwwんwwwだwwwんwwwwwww
でもちょっと考えてみてほしい。
その『本心』を誤魔化した連中が、数年~数十年後に面倒なことになるのではないだろうか。




女に好かれる女の条件


 友情を維持するためにはできるだけ共通の関心事を保っておく必要があるのだ。
女の「仲間意識」は、男には到底計れないもの。





取り返しのつかぬ披露宴


 でも本当のところ、幾多の出席経験において、その手の期待が叶ったことは一度もない。あったとしたら、今頃こんな原稿を書いていません。
先人の経験はドンドン広めていくべきだと思う(真顔)






趣味記帳


 世の中には通帳がマイナスになっていても気にしない人がいる。少々マイナスでもすぐに破綻するわけじゃないからと平然とした顔でさらにお金を使う。剛胆というか大物というか、そういう気持が私にはわからない。私なら、一円でも-になった日には次の収入の当てを待つ前に、電気を消しガスを止め、できるだけ無駄なお金が出ないようじっと部屋に閉じこもるだろう。
『通帳がマイナス』ってそんな馬鹿な状況に陥る人が実在するの?
マッサカーアリエナイヨー、ソンナノセイジカクライジャナイデスー?




『痛快無比』、なるほど悪くない。
間違いなく「女の文章」だけど、その手の気持ち悪さは感じない。
でも「男みたいな文章」ってのとも違う。
謎のカワイサを感じるんだよな・・・・・・なんなんだろうこれ。
「心に余裕のある文章」とでも言うのかな。
・・・・・・よくわからん!だからgdgdする!

HUNTER×HUNTER 17三つ巴の攻防 冨樫義博 2003年6月9日 集英社(2回目)

2016-10-15 08:29:39 | HUNTER×HUNTER
G・I篇における最難関ミッションが始まる・・・・・・!



No.170◆三つ巴の攻防①

ゲンスルー「「奇運アレキサンドライト」を持ってるそうだな」
 「ツェズゲラの次は お前らだそれとも 今すぐカードを 渡しに来るか?」
ゴン「お前が今 来い!!相手になってやる!!」
 「オレだって「一坪の海岸線」」
ビスケわーーーーーーーっわーーーーーーーっ
キルア「ツェズゲラあっちでやってくれ」
ツェズゲラ「大丈夫 もう切れた」
このゴン、あまり気の長い方ではない


さて、対ゲンスルーについて考えよう。
ツェズゲラ「ゲンスルーは君達の実力を知らない」
 「ゆえに「一坪の海岸線」のオリジナルを持っているのはオレ達の方だと思っている」
呪文で作ったカードは「聖騎士の首飾り」で無効化されてしまうため、
『オリジナル』が狙われています。


こうなった以上、ツェズゲラたちと共同戦線だなー
ツェズゲラ「だが・・・ゴン!!」
 「お前のさっきの行動は自分勝手で最も愚かなものだ!!」
ツェズゲラ「一時の感情で自分のみならず仲間の命まで危険にさらしたのだぞ!!」
ツェズゲラは半人前を叱れる一ツ星。


ツェズゲラは、ゴンたちに『同盟ではなく取引』を提案。
ツェズゲラ「三週間!!オレ達が時間を稼ぐ!」
 「もしそれが成功したらNo.75の「奇運アレキサンドライト」をくれないか?」
そう、実はツェズゲラたちもNo.75を持っていないのです。
イベントは知ってるけど条件(手持ちカード全捨て)をクリア出来ないんだってさ。


ツェズゲラたちが囮になっているうちに、ケガの治療と――
ツェズゲラ「「この条件ならゲンスルーを倒せる」!!」
 「そういう状況を想定し 奴等をそこへ誘う準備をしてくれ!!」
おk把握。


ドッジボールの後、ゴンたちと別れたヒソヒソは――
フィンクス「金ならいくらでも用意する」
 「とにかく除念師にウンと言わせろ」
ヒソカ「わかってるよ♠」
 「でなきゃクロロと闘えないからね♣」
旅団、除念師を発見!!


交渉はヒソヒソのお仕事♦
ヒソカ「どうやって見つけたんだい?」
ノブナガ「教えるわけねェだろボケ」
ヒソカ「その木陰にいるキミ!」
 「キミの能力かい?」

????「・・・・・・・・・」
「絶」状態の誰かに「円」無しで気付くヒソカと、それに驚くマチ、ノブナガ。
この描写は「ヒソカ>マチ、ノブナガ」っぽく見えちゃうねぇ。
ノブナガさん最強は揺るぎないから勘違いしちゃだめなんだぜー?


で、誰なんだい?
ノブナガ「こいつは団員ナンバー4つまり てめーの抜け番だ」
 「名前はカルト」
カルト「どうやったかは言えない」
 「でもたしかに僕の能力で見つけた」
ゾルディック家の座敷童ちゃんがまさかの旅団入りです。
イルミ→旅団と取引
キルア→旅団と対決
カルト→旅団に入団
旅団には手を出すな()


ヒソヒソはお気に入りのマチと楽しくお喋り♥
ヒソカ「もし ボクが団長を殺したら・・・・・・・・・?」
マチ「あり得ないわね」
 「でも答えてあげる」
 「どこまででも追いかけて」
 「あたしがあんたを殺す」
ヒソカ「それいいね♦」
「殺さない程度に返り討ち」を、マチが壊れたオモチャになるまで続けそう。
もちろん最後にトドメは刺さない。


ゴレイヌが加わったツェズゲラ組は、作戦の確認中。
ツェズゲラ「奴等が1枚でも「大天使の息吹」を使えば・・・」
 「オレ達の「引き換え券」が「大天使の息吹」に変わる!!」
そう、目的はあくまでゲームクリア。だからこそ「取引」。
この連中、まさにプロである。





No.171◆三つ巴の攻防②

ツェズゲラ「戦おう」
ゲンスルーたちに宣戦布告・・・・・・して、即呪文逃げ。


バラ「ま これで決定だな」
サブ「奪って殺っちまおう」
余裕というか見下してるなー。


おごれるものはなんちゃらじゃなーい?
ゲンスルー「手強いぞ」
サブ、バラ「え?」
ゲンスルー「何があったかしらんがな」
 あれは覚悟を決めた者の表情・・・・・・!!
ほう、流石にリーダーは冷静らしい。


ツェズゲラ組は対ゲンスルー組作戦を遂行中。
ツェズゲラ みせてやるゲンスルー
 一ツ星ハンターの戦い方をな・・・・・・・・・・・・!!
直接戦ったら勝ち目は全く無さそうなんだけど、
どういう訳か時間稼ぎはキッチリやってくれそうな安心感があるね。


ゴンは修業中でーす。
放出系技のジャンケンパーを実戦投入できたら戦術の幅が広がるね!
ビスケ「身につかなきゃ」
 「3週間はまるっきりムダになるだろうけど」
いくら天才でも無理すぎるだろ(´・ω・`)


キルアは両手の治療をしつつ作戦立案。
キルア「ビスケの能力は?」
 「できればわかってた方が作戦立てやすいんだけど」
んだんだ、まず手札は確認しておかないとね・・・・・・


メッチャ強いビスケだけに、さぞかし強力な
キルア「アホか!!てめーは 全く使えねーじゃねーかよ!!」
ビスケ「なにゆってんのよこんな便利な能力他にないってのよさ」
変化・具現化・操作の複合高等技術だよ?
だから戦闘は格闘のみなんだろうけど。


ゲンスルー組は、ツェズゲラ組の『ヒットアンドアウェイ』に翻弄されていました。
どうやらツェズゲラ組には『レーダー機能に似た能力を持つ奴』がいる模様。
ゲンスルー「少し・・・」
 「乱暴な手を使うか・・・」
ゲンスルーが思いついた対抗策とは・・・・・・?





No.172◆三つ巴の攻防③

ゲンスルー、バラ、サブ「ああ~~」
 「残念!!」
 アウトーー!!
名無しプレイヤー「え?」
 「い・・・いったい・・・」

ゲンスルー「疑わしき者は爆する!!」
 「よし次だ」
多分こいつらガキの頃からボンバーマンで遊んでたんだと思う


ゴレイヌ やばい・・・
 奴等 何てこと考えやがる・・・!!
マサドラの呪文カード店を見張るゲンスルーたち。
それが意味することとは・・・・・・?


ツェズゲラに報告だ!
ゴレイヌ「奴等はオレの存在に気付いたんだ」
 「新たな仲間がツェズゲラ組のカード供給係をしていることにな」
 「そこで オレを見つけ出すために店に入ったプレイヤー全員の本を調べて」
 「あんた達と遭ったことがあるプレイヤーは問答無用で処分する・・・!!」
本のリストに載る条件は、「半径20m以内に近づくこと」。
つまり、ただすれ違ったことがあるだけの奴も容疑者ボムッ


これでゴレイヌ含めツェズゲラ組は呪文カードの購入が不可能に。
一方、ゲンスルー組は確実に容疑者の数を減らせる上、
容疑者ではなかったプレイヤーには呪文カードの収集を強要。
まさに『一石三鳥』の策。ゲンスルー、大したやつだ・・・
ツェズゲラ「とにかく奴等の作戦は完全に予想の範疇」
 「自ら「カードが集まるまで動かない」と言ってるも同然」
 「順調だ」
 「残り12日・・・!!」
これが一ツ星の実力・・・・・・!!


ビスケ「このくらいでいいの?」
キルア「ああ」
これっくらいの、大岩に、おにぎりおにぎりちょいと
※違います。


ここで唐突に大富豪バッテラ。




(。´・ω・)?
感動の超大作映画でも観たのかな?


それから時は過ぎまして――
ゲンスルー「始めるぞ」
 「勝ちの決まった鬼ごっこをな」
ゲンスルー組、準備完了\(^o^)/





No.173◆三つ巴の攻防④

ツェズゲラ「「同行」使用!!
 「マサドラへ!!

ゲンスルー「「同行」使用!!」
 「ツェズゲラ!!」
この流れは、
ゲンスルー「まてー」
ツェズゲラ「つかまえてごらんなさーい」
こんな風に読み替えても可。


鬼ごっこの「裏」にも、ツェズゲラは気付いていました。
ロドリオット「ツェズゲラの予想がズバリ当たったな」
ツェズゲラ「2度も同じ手はくわんさ」
ドッジボールでの汚名返上とばかりに「読み」が冴えわたる。
一ツ星ハンター・・・・・・大したやつだ・・・・・・


キルア「作戦ってのはこうだ」
ゴンたちの作戦はまだ秘密だよ。


『鬼ごっこ』は、いよいよ終わりが見えてきました。
ツェズゲラ「いよいよ最後のカードだ」
 「「離脱」・・・!!」
 「奴等がオレ達を追ってくれば城で返り討ち」
ロドリオット「来なければ約束の日時までただ待てばいい」
ほうほう、城(=ゲーム機が置いてある)に兵隊が・・・・・・
汚いなさすが一ツ星きたない


これがオレたちの栄光へのロードだワハハハハ
ツェズゲラ「誰もいないぞ・・・!?」
 「どうなってる!?武装兵が待機してるはずだろう!!」
えっ


責任者のサバズシ!どこだ出て来いごらぁ!
サバズシ「バッテラ直々のキャンセルだ」
 「仲介料とキャンセル料はもう もらったがあんたには一応報告しておこうと思ってな」
・・・・・・は?


納得いくか!
おいバッテラ、金持ちだからって調子乗んな!
バッテラ「金は弁護士を通して支払う」
 「カードは・・・好きにしていい・・・・・・・・・だから」
 「もう・・・私を1人にしてくれ」
あれだけ大金をかけてきたのに、一体・・・・・・?


ゲンスルー「ここなら思う存分殺れるぞ」
 「指輪のデータが消えないからな」
にーげーてー!!





No.174◆三つ巴の攻防⑤

キルア「今日で10日目だぜ」
 「ツェズゲラ達がゲーム外へ出てから」
ビスケ「どうなってるのかしらね」
 「彼らとの約束の3週間も5日前に過ぎちゃってるしさ」
10日たつとデータは消えてしまうハズ・・・・・・
や、やっぱり死ん・・・・・・


スタート地点にはゲンスルーたちが待機していました。
ゲンスルー「奴等がゲーム外に出たのは 10日前の3時5分だったな?」
サブ「あぁ 全員で確認したんだ間違いない」
 「あと5分で奴等のカードデータは全て消える」
 「事実上のリタイアだ」
ほ、どうやら逃げ切ったらしい。
だけど、戻らないんじゃ『リタイア』だなぁ。


ゲンスルー「バッテラを連れて逃げた理由は多分 オレ達に報酬を渡さないよう最後の悪あがきさ」
そんなことしてんのか。
バッテラとゲンスルー(他プレイヤー)の契約を邪魔するのはどうなの?
ゲンスルーたちのゲームの攻略方法は、別に契約違反ではないんだし。
そもそもバッテラが依頼をキャンセルした時点で全員同じ立場だよね。
心情的に協力するのは無理だとしてもさ。


それはまー置いとくとしますか
ゲンスルー「時間だ」
バラ「いえーーツェズゲラバイバーイ!!」
残念!!ツェズゲラ組のゲーム攻略は これで終わってしまった!!


ゴレイヌ「「贋作」だ」
 「4人が持ってる96種のうち30種くらいは「贋作」と交換してある」
 「だから実際の96種を抱えているのは オレ」
一ツ星ハンター・・・・・・大したやつだ・・・・・・

どうしてゲンスルーたちはゴレイヌのことを完全スルーなのか。
「一坪の海岸線」の件でツェズゲラが組んでたゴレイヌの存在は確認してる。
ゴレイヌと直接会ったこと(半径20m以内の接触)がなかったから、名前がわからなかったんかな?
名前がわかってたら、容疑者減らしの時ついでにゴレイヌを探すこともできたもんな。

まーマジレスすると、「ゴレイヌの強さに恐れをなして関わらないようにしていた」だな。
遠くからオーラを確認しただけで力の差を理解した訳ですね。
実際3人掛かりでも「一握りの火薬」発動の瞬間に「黒い賢人」でサブとバラがボムッだから。
ゲンスルー1人になったらジェット・ストリーム・ゴレイヌ・アタックでおしまい。
結論→ゴレイヌ最強


キルア「約束のカードは いつ取りにくる?」
ゴレイヌ「お前達がゲンスルーを倒した後でいいさ」
 「がんばれよ!」
いよいよゴンたちの出番だ!」
・・・・・・これ、ツェズゲラの作戦ではカードの受け取りが先だよね。
ゴンたちが負けたら「奇運アレキサンドライト」はゲンスルーに奪われる訳で。
つまりゴレイヌはゴンたちの勝利を信じて、いや、確信しているのだ!

まーマジレスすると、「ゴンたちが負けても自分が倒すから関係無い」だな。
でも今自分がゲンスルーたちを(あっさり)倒しちゃうと、
ゴンたちは勿論一連の作戦を考えたツェズゲラも面目丸つぶれだから。
ゲンスルーたちと戦うことになったら上記の通りでおしまい。
結論→ゴレイヌ最強かつ優しい


バッテラ「だが・・・」
 「もういい」
 「もういいんだ」
(´・ω・`)
「何故夢を見せた!!」
「なにゆえに残酷な餌を・・・・・・」
「・・・・・・与えたのだ・・・・・・」





No.175◆三つ巴の攻防⑥

ゲンスルー「黒トンガリのガキはオレが相手する」
 「ま もしも腕ずくの交渉になったらの話だがな」
 「サブはつり目」
 「バラは女を頼む」
余裕である。
あれ、もしかしてゴンたちが大人しくカード渡したら見逃すつもりじゃね?
ゲームクリアが目的ではあるけど、他の奴のクリアは別に関係無いし、
とりあえず今回はゲンスルーたちに従っておいて、
ゲンスルーたちがいなくなってからまた改めてゲーム攻略すればよくない?(台無し)


そんなヘタレな展開には当然ならず、『腕ずくの交渉』になりました。
「お互いの」予定通り、それぞれ1対1・・・・・・!
ゲンスルー「お前はオレだ」
うわあああ((;゚д゚))ああああ
果たしてゴンたちに勝機はあるのでしょうか続く。

HUNTER×HUNTER 17三つ巴の攻防 冨樫義博 2003年6月9日 集英社

2016-10-14 06:26:03 | HUNTER×HUNTER
初はグー! ジャン!! ケン!!! グー!!! 「一坪の海岸線」ゲットのためのドッジボール対決は、終盤戦に突入。力の差を見せつけ、容赦ない攻撃を繰り出すレイザーに対し、ゴンの怒りの必殺技が炸裂する!!
裏表紙より。
主人公の『必殺技』が、ドッジボールで放たれると誰が予想できたでしょう。




No.164◆対決⑦

レイザー「なかなかいい能力だ」
 「大事にしなよ」
\(^o^)/


ロドリオット「これで内野は3対3・・・!!」
ただしゴンチームの外野5人は、ゴン以外戦線離脱。
つまり圧倒的に不利・・・・・・!!


レイザー「次は」
 「誰かな!?」
あわわわわわ


ヒソカ、ビスケ「ッ!!!
((;゚д゚))
レイザーのボールが服をかすめてしまったビスケがアウト、
続く外野からの攻撃をキャッチはしたものの、ヒソカが負傷。


もうだめだー
ゴン「バック!!

N.0「ゴン選手バックを宣言!!」
 「内野に移動です!!」
※レイザー式ドッジボールルール、試合中1人だけ外野から内野に戻れる。


でも、ゴンが戻ったところで・・・・・・
ゴン「カンペキにアイツを負かしてやる!!」
ひさしぶりにキレちまったよ


キルアにボールを持ってもらい――
ゴン「最初は」
 「グー!!」
なにをするつもりなんだぁ





No.165◆対決⑧

レイザー オーラの量がはね上がった!!
ゴン「ジャン!!」
 「ケン!!!」
 グー!!!
必殺技キタ――(゚∀゚)――!!
放たれたボールは、インチキ合体のNo.13を撃破!


ゴン レイザーを倒すには
 もっともっと威力がいる!!!
 〝練〟!!
ツェズゲラ「・・・・・・な」
ツェズゲラ、ケスー、ロドリオット なんてオーラの量・・・!!
一ツ星さんが驚きすぎな件・・・・・・
い、怒りパワーで通常の数倍~数十倍のオーラが出てたんだよ(震え声)


そしてレイザーに向けて必殺技だぁしねぇ(※ドッジボールです)
キルア「レシーブ!!?」

ヒソカ 体ごと腕を引いて
 威力を殺した!!
えっ


レイザー「逃げると捕るだけじゃないってことさ」
 「ま 参考にはならないと思うがね」
そしてこのどやぁである(#^ω^)


後は落ちてくるボールをキャッチして――
レイザー!?
ヒソカ 〝伸縮自在の愛〟!!!
 「んーーダメダメ♥」
 
「ボールはしっかり捕まなきゃね?」
レイザーm9(^Д^)プギャーwwwwww





No.166◆対決⑨

ケスー「両チームバックを使って3対2!!」
ロドリオット「これで形勢は逆転したぜ!!」
いぇーい


ツェズゲラ「そうかな?」
どういうことだツェズゲラ!?


ヒソカは右手の負傷で攻撃不能、ゴンはオーラの出し過ぎで疲労が限界。
そしてキルアは・・・・・・
ツェズゲラ「おそらくあの少年があの中で」
 「一番ダメージを負っている!!」
ケスー「!?
ロドリオット「どういうことだ!?」
kwsk!!


ツェズゲラ「あれは 素手で大砲の球を撃ち出す筒の代わりをしているようなものだ」
なんてこったい/(^o^)\


ビスケがNo.2をアウトにして、残るはレイザーのみ。
ここでキルアの負傷を気にしたツェズゲラが、ゴンに外野への移動を提案。
ツェズゲラなら『筒の代わり』をやってもオーラの移動で防御できるよやったね
ゴン「ツェズゲラさん悪いけど オレ外野には行かない」
 「球は」
 「キルアが持っててくれないと」
 「キルアじゃなきゃダメなんだ」
ちくしょう不意打ちで良い話やめろ(´;ω;`)ブワッ


よーし友情パワーも追加してレイザーを撃破せよ!!
キルア「まさか忘れてねーだろな!?」
 「まずレイザーから球を捕り戻さなきゃ攻撃できねーーーんだぞ」
あっ


ゴンには何か作戦があるようですが、レイザーの方も・・・・・・
ヒソカ「分散していたオーラを自身に戻した♦」
 「次が本当の全力というわけか♣」
No.0は!?No.0はどうなった!?


レイザー くくく久々に
 いい感じだぜ!!
『いい感じ』のレイザーを止められるのか!?





No.167◆対決⑩

ケスー「レイザーは」
 「バレーのスパイク!!」
ツェズゲラ「かたや3人!!」
 「あれはまさに」
 合体!!!

レイザー わかったぞお前らの狙い!!
 はたしてどちらが勝つか
 勝負!!!
全力対合体!!


ど、どうなった・・・・・・?
レイザー 脱帽・・・だな
キタ――(゚∀゚)――!!


レイザー オレのパワーを奴等のセンスが上回った
 その中核をなしたのが・・・・・・・・・・・・
 あの少年
 キルア!!
やはり天才か・・・・・・


『脱帽』はしたレイザーですが――
レイザー ゴンの球・・・たしかに たいした威力だが
 今のオレなら球に押されることなく 受け止めることができる!!
 1人ずつ確実に
 仕留めてやる
フツーにゴンたちをぶっ殺す気満々です。
「お前達の力を認めよう」で終わらないんだなこれが。


実力者が『できる!!』って見立てをそう外さないだろうし\(^o^)/・・・・・・?
ゴン もっと
 威力を

 もっと!!!
みんな「!!!
レイザー さっきのが・・・・・・・・・・・・
 MAXじゃなかったのか・・・・・・・・・!!
Motto Motto


レイザー ジン
 喜べ
 こいつは 間違いなく
 お前の息子だ
ただしmjktである。
そこも含めてかもしれないけど。


ゴン「ジャン!!」
 「ケン!!!」
 グー!!!!
『!!!!』いただきましたー。





No.168◆対決⑪

レイザー 「捕る」選択肢はなし!!
 かといって「逃げる」わけにはいかん!!
ゴンの力を計り損ねたレイザー、
しかしまだ「勝つ」気満々。


ケスー「またレシーブか!!」
ロドリオット「バカめ!!ヒソカのエジキだぜ!!」
あれれー学習しないコだったのかぁー


レイザー「そうかな?」
 それは・・・
 レシーブの
 方向によるだろ!?
 よし!!!
うわあああ((;゚д゚))ああああ


このレイザー容赦せん!
ゴンのこと、フツーにぶっ殺す気満々だ!!
ツェズゲラ「ゴン!!よけろォ」
 「それでも勝てるんだァーーーー!!」
レイザー いや!!よけないね!
 そんな勝ち方をのぞむ奴じゃない!これまでの闘いでそれは よくわかってる!!
いやいやいや死ぬから!
オーラを使いまくった直後で隙だらけ、死ぬから!!


しかし、予想外の事態が!




レイザー 気絶・・・・・・・・・!!そうか
 あれだけのオーラだ・・・!正真正銘全てをしぼり尽くしたんだろう
レイザーの予想通りゴンが自分の意思で避ける事は無い、
でもボールの威力的にゴンが無事でいたらおかしいから連載終了の危機だった。


キレイな落としどころだね!
ツェズゲラ 胸を張っていい!!
 お前の勝ちだゴン!!
イイハナシダナー


・・・・・・あ?
ヒソカ「まだだね♥」
ツェズゲラ「な」
 「なぜわざわざ~~~~」

ヒソカ「カンペキに勝つ♣」
 「だろ?ゴン♥」
ヒソヒソのイケメン力が止まらない。
ドッジボール対決ベストショット。


ヒソカ「〝伸縮自在の愛〟は」
 「ガムとゴム両方の性質を持つ♣」
大事なことなので何回でも説明します。


No.0「ゴンチームの勝利です!!」
勝ったどぉぉぉぉぉ
・・・・・・やっぱりNo.0はレイザーの念獣じゃないのかな?
全力モードになった時、念獣は消えたはずだし。


ヒソカ「みんなの力が あったからだよ♣」
 「全員の勝利ってやつさ♥」
イイハナシダナー


対決が終わって、レイザーはゴンにイベントとは別の話が。
レイザー「ジンについて」
 「質問に答えよう」
ゴン!!
kwsk!





No.169◆宣戦布告

レイザー「お前の親父はイカレてると思ったぜ」
回想ジン 頼んだぜ
 レイザー
レイザー「だが」
 「うらやましかった」
レイザーの昔話。
たったの2ページ半なのに・・・・・・なんなのこの漫画。


レイザー「ゴン」
 「ジンに会えよ!」
ゴンうん!!
「熱血ドッジボール」篇完。


「一坪の海岸線」もゲットしてめでたしめでたし
ゴレイヌ「オレ達は手を組むことにした」
ツェズゲラ「お前達もオレ達と組まないか?」

 「オレの予想ではこの先ゲンスルー組と一騎打ちとなる」
 「だが戦闘力では圧倒的にこちらが不利だ」
hmhm・・・・・・


これはちょっと考える必要がありそうでs
システムメッセージ「他プレイヤーがあなたに対して「交信」を使用しました」
ツェズゲラ「!?」
????「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
 「久しぶりだな・・・・・・・・・・・・誰かわかるか?」
ツェズゲラ、ゴン 爆弾魔!!
えっ


ご用件は何かなー?
ゲンスルー「お前達の生命の安全は保障する」
 「代わりに「一坪の海岸線」をよこせ」
oi
misu
ミス
おい
ふざけんなぶちころすぞ(´・ω・`)


唐突にプレイヤーの名前を挙げ始めるゲンスルー。
何か、聞いた事ある名前があるようなないような?
ゲンスルー「お前らの「15人の仲間」だった連中・・・そうだろ?」
 「本で確認してみな」
 「もうG・Iにはいない・・・・・・・・・・・・この世にもな」
ツェズゲラ「なっ」
ゴンブック!!

ああっ


ゴン「ゲンスルー!!
ゲンスルー「・・・・・・誰だ?お前」
ゴン「ゴン=フリークスだ!!
 「オレが相手になってやる!!
ビスケ「!!」
キルア「ばっ」
『なってやる!!』(ボロボロ)


ゴンと愉快な仲間たち対ゲンスルー組か・・・・・・!?で続く。





みんな、どうして結婚してゆくのだろう 姫野カオルコ 2000年11月25日 集英社

2016-10-13 06:00:51 | 108円
タイトルそのまんまですが、みんな、どうしてどうやって結婚してゆくのでしょう? ちゃんと考えて見た事ありますか? 老若男女みんながこだわる「結婚」とは一体何なのでしょう。みんな、ほんとにわかってるんでしょうか? 誰もがそういうものだとハナから疑わないことを分析・考察させたら当代随一の著者が本音で迫る、目からウロコのヒメノ式エッセイ集。
裏表紙より。
元の本は1997年11月(大和出版)。
最近そういうまとめばっかり読んでるから目に入った本。
見せてもらおうか、『当代随一の著者』のエッセイ集とやらを!




はじめに――この文庫はいかなるものか

 たとえ数百円でも、買うとなったら中身についての情報が欲しいのは当然のことである。はじめに、この文庫はいかなるものかを記しておこうと思う。
いやはやご丁寧にどうも・・・・・・
不意打ちを食らった気分。この『当代随一』、できる(確信)


(ⅰ)結婚をすすめる、すすめないの、どちらの立場にも偏らないニュートラル・ポジションをキープ。
(ⅱ)夢とか希望とか憧れは他の人にまかせ、ただ実情について考察する。
・・・・・・だそうです。
「結婚」ってなんぞや?




結婚の謎

結婚はなに色


 結婚=永久就職=バラ色とは、だから私は手放しには思えない。しかし、「結婚=すべてがバラ色」と憑かれたある短い一時期に、きっと人は勢いで結婚に踏み切るのだろうが――。
結婚したいなら相手に考える時間を与えるなって事だよ言わせんな





結婚までの遠い道

なんとつつましい「結婚するなら三高」の条件


 男は女と話などしたくないし、できない。男は女と恋などしたくないし、できない。男が女に対して望むものは、ひとえにセックス付きお母さん。
身も蓋もねぇwwwwww
しかし現実・・・・・・それが現実っ・・・・・・!


 つまり、もう現実の男に夢や期待を抱かないでおこうという、あきらめきったつつましい希望こそ、
「結婚するなら三高よねー」
 なのかもしれん。
『三高』の解釈、これ結局「食って寝るATM」じゃないですかやだー





男と女の深い河

「お嫁さんにしたいNo.1」の真実


「美人はぼくだって好きだよ。でもね、美人は三日で飽きるって、ほんとだよ。やさしくて、それでいて芯のしっかりした女性が一番だよ」
 と。そのとたんに、私はそいつを、
「はん!」
 鼻で笑ってやる。
「いつもはかわいく従順でぼくのそばにいてくれるんだけど、ぼくが困ったときには助けてね。めんどうみてね。ぼくってさ、弱いからさ、なぐさめてね。おおよしよし、って頭撫でてね」
 ってことなんじゃないの?
『芯のしっかりした』意見の矛先が、夫様である自分に向くとキレる(断定)


 お嫁さん。このことばには「女」という匂いが希薄なばかりでなく「一個の人間としての存在」すら希薄である。
「嫁」とは「家で働く女」、すなわち家政婦である。

じゃー「妻」は?→「妻」という漢字の意味・成り立ち・読み方・画数・部首を学習(OK辞典)
「身だしなみを整える女」かな。
つまり毎日ゴロゴロしてんのは「嫁」でも「妻」でもないってことだよ言わせんな




結婚の定理

年下夫・年上妻をおススメする理由

 最近、ブームになっているらしい「ぐんと年下の夫」、もしくは「ぐんと年上の妻」について検証してみましょう。ぐんと年齢差があって、女のほうが上というケースですね。
『検証』って言葉には、論理的な雰囲気がありますね


 ここにルミコ(35歳・仮名)がいます。ケンヤ(22歳・仮名)と結婚しました。ケンヤは日本人の平均寿命からすると七十三歳で死にます。六十八歳くらいから糖尿、脳梗塞、肝臓衰弱等々の各種、老人病にかかっていたのちの死亡でしょう。
この前提はwwwwww
まー論理的だけどさwww

ルミコとケンヤを例にした歳の差夫婦考察。
『文庫版特典』もあるよ!





おわりに――文庫版あとがき


「女は結婚したいのだっていう前提はヘンじゃないか?」
                       ヘ(^o^)ヘ いいぜ
                         |∧  
                     /  /
                 (^o^)/ 女は誰でも
                /(  )    結婚したいはずだってんなら
       (^o^) 三  / / >
 \     (\\ 三
 (/o^)  < \ 三 
 ( /
 / く  まずはそのふざけた
       幻想をぶち殺す


『はじめに』のとおり、「結婚すんな」って話じゃないのね。
「どういうことかわかってるんです?」って話。
男女の話をオブラートも何も無い、そうだなぁ、ラッパ飲みの感覚かなぁ?
結果「幻想をぶち殺す」感じ。
つまり結婚秒読みなんて人は読んではいけません。

HUNTER×HUNTER 16対決 冨樫義博 2003年2月9日 集英社(2回目)

2016-10-12 06:39:39 | HUNTER×HUNTER
バトル!バトル!




No.158◆似た者同士

ゴレイヌ「勧誘するプレイヤーに心当たりはあるか?」
とりあえず会った事のあるプレイヤーを呪文カードで確認。


ネトゲのフレンドリスト的に他プレイヤー名が表示されます。
ゴレイヌ「プレイヤーの横にあるライトが暗いのはプレイヤーがG・Iにいないかまたは 死んだかだ」
(´・∀・`)ヘー
・・・・・・ゴンのリスト、2つも伏線があると気付いた人はどれくらい居たんだろう。


リストから記憶を辿ってみるも、なかなか候補は決まらない。
ビスケ「むしろ まだ遭ってない人でなら心当たりありますけど」
ゴレイヌ「誰だ?」
ビスケ「ツェズゲラさん」
有力プレイヤーかつ交渉の余地はありそうだけど、
ここで協力したらツェズゲラが先にゲームクリアする可能性高し。
ムズカシイところだね。


そしてリストで唯一気になるのは、やっぱりクロロ=ルシルフル。
クラピカに確認したところ、鎖の効果が継続中なのでクロロ本人ではない。
じゃ誰なのさ?
気になるなら直接会ってみようず( ^w^)
ゴン「「同行」使用!!」
 「クロロ=ルシルフル!!」
呪文で飛んだ先にはー


ゴン「ヒソカ!?
ヒソカ「久しぶり♥」
自称クロロの正体はヒソカだったのかーびっくりだー


ヒソカ「ボクの見込んだ通り・・・・・・」
 「キミ達はどんどん美味しく実る・・・・・・♥」
ゴン、キルア、ゴレイヌ「~~~~~~~~」
ゴレイヌ「何なんだこの変態ヤローは」
最初からフルスロットルだぜ!!


自称クロロの目的を聞くゴン。
クロロの除念のために動いているヒソカとしては、
本当のことを話してジャマされるのは流石に勘弁という訳で―
ヒソカ「・・・・・・・・・」
 「クロロを探してるんだ♦」
クロロの居所不明
→団員でG・Iに興味持ってた奴(=フィンクスとフェイタン)がいた
→まずは団員に接触してみよう
・・・・・・という、それらしい話で誤魔化してみる試み。


疑問がスッキリしたから本題です。
ビスケ「あの・・・」
 「実は私達できるだけ強い人を探してるんです」
 「仲間になっていただけませんか?」
変態だって強ければノープロブレムさ♣


キルアやゴレイヌは反対するも―
ビスケ「あの方には何か近しいモノを感じますもの」
(念文字)奴はウソをついている
高度な心理戦が展開されています(てきとう)





No.159◆恋愛都市アイアイ

ビスケ 50年以上ウソつきやってるとわかるもんなのさ
 人は本当のこと言ってるかどうかなんてね
年の功ですなぁさすがばb


キルア 本当のことを言っていない・・・・・・・・・
 つまり そこに何か つじつまの合わない矛盾がある・・・?
考えてる間に、最寄りの街に到着しました。


ヒソカ「恋愛都市アイアイ♥」
 「ここは色んな出会いが楽しめる街なんだ♥」
モテモテになることが条件の指定ポケットカードイベントですねわかります


ビスケ「ねェ この街目の毒だわさ移動しましょうよ」
キルア「たしかにそうだな」
 「ちょっと場所変えようぜ」
ヒソカ「そおかい?」
 「ここなら退屈せずに済むのに♠」

キルア 退屈・・・・・・・・・?
圧倒的閃き・・・・・・っ!


キルア 退屈している・・・やることがない・・・つまり探していない・・・いや!
 もう探し終えている・・・・・・・・・!?
つまり、どういうことだってばよ!?


キルア 除念師!!
 除念師はG・Iにいる!!
 それをヒソカと旅団は知っている!!
なんですとー?


ヒソカの言葉の裏に気付いたことで動揺するキルア。
気付いたことに気付かれたら、ゲーム的にも対旅団的にもまずい。

一方、なーんにも気付いてないゴンは、ツェズゲラとの交渉を提案。
そうだね、結局他に手は無さそうだもんね・・・・・・
でも、ゴレイヌ含めゴンたちはゲーム内でツェズゲラと会った事が無い。
つまり呪文カードで連絡が取れません。
ゴン「ヒソカ本のリスト見せてよ」
キルア っ!!
ヒソカ「・・・・・・・・・」
 「リスト?」
なるほどーヒソカがツェズゲラと会った(すれ違った)ことあるかもねー。
同時に、キルアの推測――ヒソカが既に旅団と接触しているかも確認できるぞ!


ヒソカの本のリストにはツェズゲラの名前が!
わーい呪文を使えるよ!
しかし!
キルア 旅団の名前が
 ない・・・!!
 オレの考え過ぎだったか・・・
そっかーはずれかー・・・・・・あれ?


ヒソカ やっぱり便利・・・♥
 ボクの〝薄っぺらな嘘〟♥♥
ヒソカ、完勝・・・・・・!!





No.160◆対決③

ゴレイヌ「とにかく条件は成功報酬500億の10% 50億!!」
ツェズゲラと交渉。
なかなかに強気である。


ツェズゲラ たしかに似たようなSSランクカード「一坪の密林」を入手できたのは偶然と幸運
 「宝籤」でたまたま当てたプレイヤーから奪い取った奴が複製したカードを買い取ったもの・・・
宝籤→ランダムでアイテムカードが1枚手に入る呪文。
「リスキーダイス」(当たりでうんのよさ∞、外れ=死)とのコンボは、Aランクが限界。
つまり『当てた』奴はガチの運。奪われてんだから使い切ってるけどカワイソス(´・ω・)

「一坪の海岸線」のイベントにGMであるレイザーが関わっていることから考えるに、
「一坪の密林」のイベントにも別のGMが関わっていた可能性。
とすると、20年も待機してたのに・・・・・・カワイソス(´・ω・)


ツェズゲラとの交渉は成立。
自分の『〝練〟』をチラ見せして、どやぁするつもりのツェズゲラでしたが――
ツェズゲラ こ・・・こいつらこの短期間に
 どれだけ成長したんだ!?
一ツ星・・・・・・
け、経験と頭の良さやから(震え声)


それから1週間――
ツェズゲラ「この1週間あらゆるシミュレーションをし練習を重ねた」
 「ゲンスルー組のことも考えると絶対 負けるわけにはいかないな」
※ゲンスルー組の所有指定ポケットカードは現在97種。


よーし、今度こそ海賊退治だ!
まず初戦は前回と同じくボクシング対決!
ツェズゲラ「リング上に描いてある模様は念を補助する「神字」とよばれるもの・・・」
 「長時間かけて奴自身が念を込めながら描いたものだろう」
 「つまり」
 「奴の瞬間移動能力はリング上限定・・・・・・・・・!!」
(´・∀・`)ヘー
汚いなさすが海賊きたない


そんな卑怯者をツェズゲラ組の帽子が粉砕。
続いてツェズゲラ組のロドリオット(黒人)、ケスー(もみあげ)も連勝。
3連勝だぜフーフー!!
レイザー 適当に負けていいぞ
 後はオレがやる
『後は』・・・・・・?
1人1勝しかできないはずだけど。


しかし、そんなレイザーの指示をデブ海賊ボポボが無視。
それどころか、ボスであるレイザーに反逆宣言。
ボポボ「オレに乗る奴はいねーのか!?」
 「全員でかかればあんな野郎ひとひねりだぜ」
 「あとは船でも何でも使って島を脱出すりゃいいんだ!!」
君が何を言っているのかわからな







レイザー「タブーを破ったら厳罰・・・」
 「こいつに言ってなかったか?」
うわあああ((;゚д゚))ああああ


レイザー「よし」
 「次はオレがやろう」
ここからが本当の『対決』です。




No.161◆対決④

レイザー「さて・・・オレのテーマは」
 「8人ずつで戦う・・・」
 ドッジボールだ!!
『8人ずつ』←重要


レイザー側の「8人」は、レイザー本人と・・・・・・
ツェズゲラ こちらが雑魚相手に何勝しようと
 最終的にはレイザーが1人で帳尻を合わせるシステム!!
 レイザーと14人の悪魔
 〝14人の悪魔〟とはレイザーの念能力のこと・・・・・・・・・!!
愉快な仲間たち(事実上レイザー1人)。
やってることはトチーノと同じなのに、威圧感が違いますなぁ。


ここでツェズゲラが(ヒソカの解説を奪いつつ)G・Iの真実を説明。
・・・・・・どうやって知ったんだろう?

話の流れで、レイザーはゴンが「ジンの息子」だと知りました。
レイザー「お前が来たら手加減するな・・・と言われてるぜ」
 「お前の親父にな」
気迫+熱血付与


さて、ここで困ったことが。
ゴンチームはゴン組+ゴレイヌ+ヒソカ+ツェズゲラ組の計9人と、
数合わせ(自力脱出ができない雑魚プレイヤー)の6人で参加しました。
ツェズゲラ組のうち3人がすでに試合をしてしまったため、
戦力になるメンバーは6人しかいないのです。
これじゃ試合を始める事すらできないぞー?
ゴレイヌ「オレが3人分になる・・・」
フー!
数カ月ぼっちプレイヤーを続けた結果創り出した能力なら全俺が泣く


レイザーによる2ページに及ぶルール説明!
ゴン「・・・・・・・・・・・・えーと」
キルア「とにかく球はよけるか捕るかしろってこと」
キルアは頭良いなー


No.0「それでは試合を開始します」
 「審判を務めますNo.0ですよろしく」
No.0、喋ってんだけど、これもレイザーの念獣なのか、
単にその場に合わせただけの海賊なのかでレイザーの評価は大きく変わる。
とにかくドッジボール対決、ファイ!!





No.162◆対決⑤

ゴレイヌ「挨拶代わりにかましてやるぜ!!」
1人!2人!
レイザーの念獣、2連続でアウトー。


なんだ、よえーじゃん
レイザー「よーし」
 「準備OK」
横投げの人員も配置完了ってか?


ばかめ!このままずっとゴレイヌのターンで終了だz
ゴレイヌ か・・・・・・
 片手で止めやがった・・・・・・・・・!!
えっ


そしてレイザーのターン!!
ゴレイヌ 強・・・・・・!速・・・
 避・・・・・・
 無理!!
 受け止める無事で!?出来る!?
 
 
ああっ


ゴレイヌ 〝白の賢人〟!!

ゴン、キルア「!?」
『白の賢人』(ホワイトゴレイヌ)。
ひょー、ゴレイヌ、危なかったなー。


でも・・・・・・
ビスケ 一瞬で自分との力の差を感じ取ってしまった!!
ツェズゲラ このイメージは一朝一夕で拭いきれるものではない・・・
 ましてやこの試合中に克服することは不可能・・・・・・!!
 奴はもうダメだな
そこまでの力の差が・・・・・・!


レイザーのターンは終わらない。
今度は外野と連携しての『高速パス』でゴンチームを翻弄!
ツェズゲラ「くっ」
 ボールの軌道を
 追い切れないっ・・・!!

キルアツェズゲラ!!
ゴン「後ろ!!!
ツェズゲラ、アウトー。
立っていられないほどの怪我のおまけつき。


さーて、どう反撃するか・・・・・・
ゴン「ヒソカ!」
ヒソカ「・・・・・・・・」
 「オーケーボールを♣」
キルア あ  そうか!!
 〝伸縮自在の愛〟!!なら!!
敵機撃墜!
ここからヒソカのターン・・・・・・?





No.163◆対決⑥

ビスケ 申し分ない威力!!
キルア 上手くいけば6・7 2匹をクッションで同時に倒せる!!
ヒソカの攻撃が決まっ


キルア「あれアリかよ!!」
No.0「アリです」
ねーよwwwwww
汚いなさすが海賊きたない


再びレイザーの攻撃・・・・・・!
レイザー「行くぞ」
 「ゴン!!」

ゴン来い!!!
ゴンくんふっとばされた!


レイザー「計算してかなり丈夫に作ってもらったんだがな」
 「ま・・・突き抜けなかっただけでもよしとするか」
20年で初めてのイベントじゃないのこれ。
絶対建物は劣化してるって。


ゴン、アウトー。
ゴン「手も・・・動く!!」
 「次は捕る!!」
安定のmjktである。


ボールはゴンチーム。
ゴレイヌ「やられっ放しってのは性に合わねーんだ」
 「借りを返すぜレイザー」
外野のゴレイヌ、リベンジ宣言。
まだゴレイヌの闘志は折れていなかったのだ!


ゴレイヌ 〝黒い賢人〟!!
『黒い賢人』(ブラックゴレイヌ)。
射程が不明だけど、ゴレイヌの能力はもっと評価されていい。


レイザー「一本とられたね」
決まったー!!
へっ、余裕こいてるからだざまぁ!ざまぁ!


ドッジボール対決の決着は次巻を待て!