過熱する、調査兵団とライナー、ベルトルト、「獣の巨人」の戦い。エルヴィンとアルミンは自らの命を懸け、リヴァイとエレンに敵を討たせる。犠牲と引き換えに、残った者達が手にするものは・・・・・・!?裏表紙より。
進撃の土日土日の進撃
第83話 大鉈このアルミン・アルレルトには『夢』がある!
エレン「アルミン・・・」
「お前はどうして」
「逃げないんだよ・・・」
アルミンのおかげでベルトルトを捕獲したどぉぉぉぉ
・・・・・・あ?
エレン「・・・!?」ジークを乗せた四足歩行型が迫ってきたまずい
ベルトルトの命を盾に切り抜けられるか!?
近付いたらこいつの命はねーぞこらぁ
ジーク「お前が」うん、彼が反抗期の化身エレン・イェーガーだよ
「エレン・・・」
「イェーガーか?」
近付いたからベルトルトの首をぶった切るぞこらぁ
ジーク「全然親父と似てないな」なんでエレンの親父=グリシャの顔知ってんの
エレン「・・・・・・」
「何・・・?」
ジーク「信じてほしい」なん・・・・・・だと・・・・・?
「俺はお前の理解者だ」
「俺達はあの父親の理解者・・・」
「お前は父親に洗脳されている」
ここの「あれこいつグリシャにそっくりー?」なコマだけど、
ジーク初登場の時はザックレー総統が若返ったのかと思った。
獣の中の人らしきグリシャに似た男の言葉にエレンは混乱。
まさかこれで攫われ・・・・・・
人類最強だから仕方ないよね
ジーク「!!」
「オイ・・・!?」
「ウソだろ!?」
「ここまで追って来やがった」
「・・・化け物め・・・」
ジークはベルトルトの救出を諦め撤退を決断。
ジーク「・・・エレン」(´・ω・`)ノシ
「いつかお前を」
「救い出してやるからな」
おっとどっこい、それはそちらの都合でね?
エレン「兵長!!」よーしここからは狩りの時間・・・・・・
リヴァイ「今のでガスが完全に切れた」
「奴を追う」
「ガスと刃をすべてよこせ」
エレン「・・・はい!!」
リヴァイ「急げ!!」
あっ
ハンジたちはライナーの拘束に成功しました。
ライナー「ユミルの・・・手紙だ」ライナー側勢力からすると何のメリットもないはずの『手紙』。
「クリスタに・・・必ず・・・」
「渡してほしい・・・」
ハンジ「・・・・・・」
「中身を改めてからね」
ライナーの独断ではなくジークも許可した上でのことなら、
彼らは死にゆく者の最期の願いを聞き入れるタイプということである(´・ω・`)
ライナーの所持品についての疑問が解決したのでー
ハンジ「君は」グッバイライナー永久にぃー
「私達が知りたいことを教えてくれるかな?」
ライナー「いいや」
ハンジ「・・・ありがとう」
「覚悟ができてて助かるよ」
ジャンストップ!!
ジャン「・・・待って下さい!!」
今の状況なら例の注射、使えるかもしれませんぜ?
しかしハンジはNON
ハンジ「なぜならこいつらの底力は我々には到底計り知れないからだ」首と心臓刺されても口から上が吹き飛んでも平気だったしなー
「首を刎ねてもまだ安心できないよ」
とにかく殺すしかないやで
それは普段ハンジが1番追及していること――
ジャン「ハンジさんらしく・・・ないですね」
「わからないものはわからないと蓋をして」
「この先どうやったら俺達は巨人に勝てるんですか?」
ミカサ「ジャン・・・」
ジャン「俺達が敵を計り知れるようになるのは・・・」
「いつですか?」
ジャンの言葉にハンジは予定変更。
ミカサを他の状況確認に出し、ライナーの処分はその結果次第に。
ハンジ「巨人になるとしたら・・・」104期悪運強い(確信)
「命に別状は無いが重傷を負ったサシャか」
「もっと・・・」
「相応しい誰かか・・・」
ミカサはエレンとアルミンがいるはずの地点に到着しました。
エレン「やった!!」生きてたぁぁぁぁぁ
「やったぞ!!」
「アルミンが息を吹き返した!!」
・・・・・・まだ。
エレン「兵長!!」急げ急げ
「注射を早く!!」
「アルミンを巨人にして・・・!!」
「ベルトルトを食わせるんですよ!!」
「早く注射を下さい!!」
リヴァイ「・・・あぁ」
これは注射を使うならアルミン、食う対象はベルトルト。
つまりライナーはころしちゃっておk
ミカサが合図の信号弾を撃ったその時――
ジャン「・・・ッ」あっ
「ハンジさん!!」
いやジャンのファインプレーで神回避
しかし・・・・・・
ハンジ ――マズい!!Oh・・・・・・
コニー「ハンジさん!!」
「ライナーを奪われました!!」
この場の全員、立体起動装置のガス不足で追撃は不可能。
ジャン「くそおお!!」生け捕りできたらってのは団長命令だったし!!
「俺のせいです・・・」
「俺が・・・」
「取り返しのつかないことを・・・」
ハンジ「・・・私の判断だと言ったろ」
「エレン達と合流しよう」
ジャンは悪くねぇ!ジャンは悪くねぇ!
お注射の時間よー
????(新兵A)「リヴァイ・・・兵長」おや、突撃した新兵唯一の生き残り君ちぃーっす
「やっと追いついた・・・」
・・・・・・誰か背負ってる?
????(新兵A)「エルヴィン団長が重傷です」巨人化して敵の巨人化できるマンを食えばどんなケガも治るよ!
「腹がエグれて・・・内臓まで損傷してるため・・・血が止まりません・・・」
「例の注射が役に立てばと思ったんですが」
「どうでしょうか?」
という情報は全員に通達済みだったんでね?
でもそんな都合よく敵を生け捕りになんて出来てたわぁ
リヴァイ、エルヴィンの状態を確認。
生きてます・・・・・・まだ。
お注射、1本しか、ないねん
リヴァイ「この注射はエルヴィンに打つ」
生き残り君は何も悪くない
エレン「さっきアルミンに使うって・・・」
リヴァイ「俺は人類を救える方を生かす」
????(新兵A)「え・・・!?」
「え!?」
????(新兵A)「ッ!!」ミカサさんなんで抜刀してるん
ジーク「ライナー・・・」そこで問題だ!
「お前は運が良かったね」
両手足を切断された状況でどうやって逃げ延びるか?
3択―ひとつだけ選びなさい
答え①ハンサムのライナーは突如反撃のアイデアがひらめく
答え②仲間がきて助けてくれる
答え③逃げられない。現実は非情である。
という訳で②でしたー。
第84話 白夜○あらすじ
リヴァイ「時間が無い」
「邪魔をするな」
お注射はエルヴィンに
エレン、注射が入ったケースから手を離さず。
それな
リヴァイ「エレン・・・」
「私情を捨てろ」
アルミンに使うって言ったし!絶対言った!
エレン「フロックが瀕死の団長を運んでくるなんて・・・」だって十数ページ前に・・・・・・
「まったくの予想外だったハズです」
リヴァイ「その通りだが」
「ここにエルヴィンが現れた以上」
「エルヴィンに使う」
あ、使うとは言ってないや、
注射のケースを渡そうとしていただけだった。
エレン、手を離しなさい(強制)
ミカサ、リヴァイを拘束。
フロック「オイ!!」
リヴァイ「ッ!!」
ミカサ ・・・力が・・・弱ってる!?人類最強もガスと刃を全部使うほどの激闘で流石にバテたということか・・・・・・
リヴァイ「・・・ッ!!」
ミカサ 力ずくで
奪える・・・
いやいやまてまて
兵士歴3か月のアルミンと団長歴5年のエルヴィン、
どっちが重要人物かわかるやろ常識的に考えて
エレン「トロスト区を岩で塞いで守ることができたのも・・・」オレ達のアルミンは最強なんだ!!!!!
「アニの正体を見抜いたのも・・・」
「夜間に・・・進行することを思いついたのもアルミンだ」
「潜んでいたライナーを暴き出したのも・・・」
「超大型を倒すことができたのも全部・・・アルミンの力だ!!」
「人類を救うのはオレでも団長でもない!!」
「アルミンだ!!」
「そうだろミカサ!?」
わかったら早よ注射を渡さんかいこらぁ
フロック「・・・人類を救うのは」生き残り君、名前がついたからって浮かれてると死んでしまうよ?
「エルヴィン団長だ!!」
ミカサ「黙ってて」
フロック「ッ・・・!!」
「黙ってられるか・・・」
君が今突っかかった相手は「死体がどうやって喋るの?」という感覚の持ち主だよ
フロックはエレンとミカサが見ていないものを1番近くで見ていました。
フロック「・・・まだ息のあるエルヴィン団長を見つけた時は」遠くに見えるは巨人の群れを正面突破するリヴァイ。
「とどめを刺そうとした・・・」
「でも・・・」
「それじゃ生ぬるいと思った・・・」
「この人には まだ地獄が必要なんじゃないかって・・・」
人類というかもはや鬼神である。
フロックは、結論に至りました。
フロック「巨人を滅ぼすことができるのは」フロックは『使命』を理解したのだ!!!!!
「悪魔だ!!」
「悪魔を再び蘇らせる・・・」
「それが俺の使命だったんだ!!」
「それがおめおめと生き残っちまった・・・」
「俺の意味なんだよ!!」
リヴァイ「・・・・・・」
ということはね
フロック「だから!!」おいばかやめろ
「邪魔するなよおおおおお」
ミカサ「!!」
リヴァイ「よせ!!」
フロックの奇妙な壁外調査~おしまい~
ハンジストップ!!
リヴァイ「ハンジ!!」
おかげでフロックセフセフ
ジャン、コニー、サシャも合流したよ。
さて、改めましてー
お注射の時間よー
ミカサ「うわあああああああ」調査兵団団長の存在は『象徴』やねんで(´・ω・`)
ハンジ「ミカサ!!」
「私達にはエルヴィンがまだ必要なんだ!!」
それでもミカサは抵抗。
ハンジの腕をビキビキ言わせるくらい抵抗。
ハンジ「ッ・・・」モブリット・・・・・・(´;ω;`)ブワッ
「・・・・・・」
「私にも・・・生き返らせたい人がいる」
「何百人も・・・」
「調査兵団に入った時から」
「別れの日々だ」
ハンジ「それでも」ビキビキは、止まりました。
「前に進まなきゃいけない・・・」
今度こそ、お注射の時間よー
あきらめきれない
エレン「・・・兵長」
「海・・・って」
「知って・・・・・・ますか?」
エレン「アルミンは戦うだけじゃない」そうですか
「夢を見ている!!」
お話は終わりましたか?
リヴァイ「全員ここから離れろ!!」(´・ω・`)
「ここで確実にベルトルトをエルヴィンに食わせる!!」
ハンジ「さぁ行こうミカサ」
ジャン「クソ・・・・・・」
「クソ・・・・・・」
コニー「アルミン・・・」
「またな・・・」
エレン「あぁ・・・・・・」
今度こそ、今度こそお注射の時間
エルヴィン「先生・・・」・・・・・・寝言でした。
「・・・・・・・・・に・・・・・・いないって・・・」
「・・・・・・やって調べたんですか?」
リヴァイ「・・・エルヴィン?」
リヴァイは、特攻作戦直前のやり取りを思い出しました。
過去エルヴィン「リヴァイ・・・」とても穏やかな表情でした
「ありがとう」
やっとお注射したよ
ちょうどベルトルトもお目覚めだよ
ベルトルト「あああああああああああ」スーパー化(仮)しても怖いものは怖い
「アニ!!」
「ライナァアアア」
「ッ――」
でも世界は残酷だから仕方ないよね
あれ、なんかこの巨人の顔エルヴィンていうか
フロック「兵長・・・」もう乙してやりたかったんや・・・・・・
「どうして・・・ですか?」
リヴァイ「・・・こいつを」
「許してやってくれないか?」
「こいつは悪魔になるしかなかった」
「それを望んだのは俺達だ・・・」
「その上・・・一度は地獄から解放されたこいつを・・・」
「再び地獄に戻そうとした・・・」
「お前と同じだ」
「だがもう・・・」
「休ませてやらねぇと・・・」
つまり――
進撃のアルミン始まるよー
以下明日用
第85話 地下室
第86話 あの日