野党議員の発言シリーズとして、今回は共産党の小池晃書記局長の発言を紹介する。今月の共産党の会合における発言である。(引用は、朝日新聞電子版より)
《安倍政権は選挙直前になって消費増税を2年半先送りすると表明したが、これはアベノミクスの破綻(はたん)、消費税を8%に引き上げたことによる経済失政、消費増税路線の破綻(はたん)の証明にほかならない。これを「これまでのお約束とは異なる新しい判断」というような言葉で乗り切ろうというのは、本当に無責任極まる態度だ。》
まさにそのとおりだろう。
このブログでも、消費増税再延期はアベノミクス失敗の証明だと書いたが、これはなにも、たまたまかぶったわけではない。誰がみてもそうだから、同じ評価になって当たり前なのだ。日本のメディアは安倍政権の恫喝に怯えてか、あるいは上層部が会食などでとりこまれてしまっているせいかアベノミクスを徹底批判しないが、海外メディアではもう失敗と認定済みである。このままいまの経済政策を続けていけば、日本経済は沈んでいく一方だ。
《安倍政権は選挙直前になって消費増税を2年半先送りすると表明したが、これはアベノミクスの破綻(はたん)、消費税を8%に引き上げたことによる経済失政、消費増税路線の破綻(はたん)の証明にほかならない。これを「これまでのお約束とは異なる新しい判断」というような言葉で乗り切ろうというのは、本当に無責任極まる態度だ。》
まさにそのとおりだろう。
このブログでも、消費増税再延期はアベノミクス失敗の証明だと書いたが、これはなにも、たまたまかぶったわけではない。誰がみてもそうだから、同じ評価になって当たり前なのだ。日本のメディアは安倍政権の恫喝に怯えてか、あるいは上層部が会食などでとりこまれてしまっているせいかアベノミクスを徹底批判しないが、海外メディアではもう失敗と認定済みである。このままいまの経済政策を続けていけば、日本経済は沈んでいく一方だ。