同業者の友人によれば、トレーナーのブログが結構あるらしい。ブログを宣伝ツールにつかっている人もいるようです。ビジネスならブログよりホームページだと思ってしまうのは古い考え方なのでしょうか? ホームページを作るのは結構労力が必要ですが、ブログは簡単っていうことはあります。ブログやホームページでトレーニングについて語っているものがありますが、分厚い専門書を開いた方が豊富な知識が身に付くので、自ら作る気にはなりません。医学の世界でもエビデンスベースが重視されているようにトレーニングでも同じだと思うので、創意工夫することは素晴らしいことですが、専門知識のない方やアスリートが読むと勘違いしてしまうほど以前より情報が氾濫しているのが現状で、うまく利用すればビジネスチャンスではあるのですが、それをおこなう勇気がありません。っていうかそんな意味のないトレーニングで仕事をしたくありません。例えば、自重負荷やチューブ、バランスボールなどを利用したトレーニングのみを充実した設備のある施設であるにもかかわらず行うトレーナーがいます。器具のない自宅への出張指導や低体力者の初期段階なら理解できますが、そのようなトレーニングが効果的であるというエビデンスがないのにどうして行うのか理解できません。でも効果が無くてもお金を払うお客様がいるから続けるんだと思います。(違うな、効果があると信じているのかも・トレーナーとお客さん双方が...) 私もそのようなトレーニングを提供することがありますが、その方は自宅で、しかもご自身で歩行することができない方です。車いすから脱却することを目標に日々頑張っていらっしゃいます。
最近、作家の方が炭水化物抜きのダイエットを行って痩せられた記事の新聞の切り抜きをクライアントが持ってきて助言を求められました。当然、専門家として正しい知識をお客様にお伝えしてご理解いただきましたが、本当に痩せると信じてしまう方がいるようです。医師や管理栄養士、運動生理学者などの専門家なら問題発言でそんな記事新聞に掲載することはないですが、作家であれ、素人の発言なので何の責任もありませんから仕方ないのかもしれません。知り合いの管理栄養士の先生が、テレビ番組でタレントが無責任な発言を健康番組もどきでしているので迷惑だといってました。 確かに私のクライアントの中にもテレビ番組に踊らされている方もいらっしゃいます。
今日は、クルマとバイク合わせて10輪とも動かしました。ハイオクガソリンリッター137円と比較的安い地域でクルマの給油をしましたが、先週に引き続き、今回も1万円を突破してしまいました。しかし、横浜の往復や、渋滞のない一般道を中心に走ったのでリッター5キロと好燃費を記録しました。ボスホスは二週間ぶりにウォームアップさせてついでにクラッチケーブルを調整してみました。今年は、仕事が入っていてブルースカイヘブンには参加できないのですが、イベントのためビューエルの退院は再来週になる予定です。一週間ぶりに運転しましたが、改めてコンパクトな車体にビックリしてしまいました。GPレーサーなみのハンドリングと噂されるだけのことがあります。 BMWは本日、初回点検終了しました。次の点検は1万キロだそうです。100km/hまでの加速が2.8秒の性能ですから、スピードが出すぎてしまうので、結局は慣らし運転とほとんど変わらない運転しかできない感じがしました。