元サラリーマンの植物ウォッチング第5弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part5
散歩道・9~雪形
多摩ニュータウンから見ることができる“白馬”の雪形。これは丹沢山系の丹沢山(1567m)と蛭ヶ岳(1673m)の中間あたりに出来るもので、12月頃から出現して冬の間はずっと見られる。関東地方は今年1月に大雪があったので、良い白馬の雪形になると思っていたが、去年までのものと比較すると馬の胴体あたりがあまり白くない。雪が融けたのか樹が繁ってしまったのかわからないが、何とか頭の部分は馬に見えている。
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セツブンソウ・4~満開
先週末に開花した拙庭の「セツブンソウ(節分草)」。今週たっぷり日差しを浴びて萼片をパッチリと開いてくれた。本来の花弁は先端が二又になった黄色い蜜腺になり、その内側に紫色の葯を持つ雄蕊が密生している。去年、庭のこの場所に鉢植えで育った株を植え替えたが、今年は20株ほど開花した。写真で花の下部後方と右下に小さな葉がいくつか見えるが、これは去年の種が発芽した1年目の子葉。来年がまた楽しみになる。セツブンソウはキンポウゲ科セツブンソウ属の多年草。
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