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バイカオウレン・3~満開

 1月中旬に咲き始めていた我が家の「バイカオウレン(梅花黄連)」。キンポウゲ科オウレン属の多年草で、伸びていた花茎がすべて満開となった。花径は1.5センチほどで数えてみると16輪ある。雪が積もっても全く平気で、すぐ隣のセツブンソウに『もう春が来たよ。』と囁いている。
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コナラ・2~葉痕

 立春は過ぎたが、春は名のみで寒さはまだまだ続きそう。しかし日が少しずつ長くなってきたのが実感できて、春が着実に近づいているのがわかる。高緯度地方の国では2月のことを“光の春”と呼び、長かった冬がようやく終わりに近づき、春を感じられる頃になる。このあと雪が融け、小川の流れる音や小鳥のさえずりが聞こえてくると“音の春”となり、やがて実際に気温の暖かさを感じる“気温の春”がやってくる。
 写真はブナ科コナラ属の「コナラ(小楢)」。その葉痕にはまだ冬眠中の動物顔があった。
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