元サラリーマンの植物ウォッチング第5弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part5
コナラ・2~葉痕
立春は過ぎたが、春は名のみで寒さはまだまだ続きそう。しかし日が少しずつ長くなってきたのが実感できて、春が着実に近づいているのがわかる。高緯度地方の国では2月のことを“光の春”と呼び、長かった冬がようやく終わりに近づき、春を感じられる頃になる。このあと雪が融け、小川の流れる音や小鳥のさえずりが聞こえてくると“音の春”となり、やがて実際に気温の暖かさを感じる“気温の春”がやってくる。
写真はブナ科コナラ属の「コナラ(小楢)」。その葉痕にはまだ冬眠中の動物顔があった。
写真はブナ科コナラ属の「コナラ(小楢)」。その葉痕にはまだ冬眠中の動物顔があった。
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