2か月で、足の裏の状況も好転しますので！

さて、本日は、季節的にも、

こう云うのが、気になるのではないでしょうか！

ビルケンシュトックのチューリッヒの御紹介！
アッパーは、見ての通りのモカスウェード（ブラウンスウェードです平たく言えば）
そして、足に優しい

ソフトフットベッドになります。足に優しいってのは間違いかもしれません。
足には、通常のフットベッドが、本当は医療的には良いのですが、最初は硬くて長時間履く事が困難って方のために、
このソフトが考案された訳なんです。
車のシートと同じ考え方なのかもしれません。
アメ車のシートなどは柔らかくてソファーみたいで座り心地良いのですが、実はドイツ車の硬いシートの方が、長時間
の使用では疲れにくいみたいに。
でも、個人的には、アメ車のシートが大好きな僕です。
あのゆったりしたシートで、80マイルくらいのスピードで、好きな音楽などを、景色に合わせて楽しむのは本当に最高ですので。
話は逸れそうなので、面舵一杯と！
それから今回のチューリッヒも、ナロー幅になります。
チューリッヒは、アリゾナ同様にアッパーがフルオープンになりますので、医療的にもお勧めなサンダルとなります。
何故かと？
それは、先ずビルケンシュトックの正しい履き方から、

先ず、ベルトを全て外して、此の様な状態にしてあげてください。
そして、足入れです。

つま先ですが、こんな感じで指一本分フットベッドの先に余裕を持たす捨て寸が必要です。
つま先がフットベッドに当たるのはいけません。
フットベッドの先が潰れやすいし、足の指にも悪いので。
そして、

踵が、ヒールカップの中に入っている状態が正しい履き方です。
踵が、目一杯まで来ますと、フットベッドを潰してしまうので。
壊れますと、修理は可能ですが、お金も掛かりますので、最初から、此のサイズ感で履かれるのをお勧めします。
さて、履き方ですが、
先ず、

先から数えて2本目のベルトを、ジャストなサイズ感で締めて下さい。
実は、ここが支点となりますので、ここをしっかり固定されるのがお勧めです。
そして、1本目のベルトは、

足の指が充分に動くくらいゆとりをもたせて締めて下さい。
歩行の際、足の指は必ず動いておりますので、ここを締め上げますと、指の動きを妨げる事になるからなんです。
これがビルケンシュトックの正しい履き方です。
ここで少しチューリッヒについて少々！
実は、アリゾナよりも先に世に出ておりまして
（最初が、あの1本ベルトのマドリッドで、チューリッヒは2番目なんです）
それも、ドイツ本国よりも、70年代のヒッピームーブメントで、米国で火が付きまして、あれもこれもとヒッピー達が
チューリッヒを履きまして全米に浸透した訳なんです。
その後、そのヒッピー達が、全米のあちこちでビルケンシュトックの靴を売り始めたので、より全米にビルケンシュトックの
嵐が吹いた訳なんです。
それだけ、70年代のヒッピームーブメントは凄かったのでしょうね。
戦争反対で、オーガニックを好んだ彼らに、体に優しくて開放的なビルケンシュトックは受けたのかもしれませんね。
っていうか、そうなんです。
僕の先輩達も、未だ僕がアイビーの洗礼を受けている時に、ロングヘアーにリーバイスの517や646などにビルケンシュトック
を履いておりましたので。
（その当時は、彼らは、バーゲンストックなどと呼んでおりましたが）
懐かしいですよね。
でも今の時代では、個々のファッションとして受け入れる方が殆どですね。
やはり楽チンなのと、独特のフォルムが、惹きつけるのかもしれません。
本当は、こんな感じで、

キュイズドグルヌィユのサーフトランクスにミクスタのパーカーなどで、海に行く際などにも
お似合いなんですが、僕的にはサンダルは半パンより、通常のジーパンやトラウザーなどに履くのを好みます。
ジーパンも、

711が、個人的には好きですね。
チューリッヒ自身のデザイン性とゆとり感のある711が、似合う感じしまして。
モカスウェードですから、

林さん別注ベーカーパンツとも相性抜群かと。
インナーにザノーネのアイスコットンのポケTなどにインディージョーンズを羽織るのも如何でしょう！
夏場に、

林さん別注ポプリントラウザーなどにもお勧めですね。
アウターに着古しましたジージャンなどで演出も。
トラウザーにジージャンもお勧めな着熟しですね。
1日2時間で良いので、体の為にも、

ビルケンシュトックを！
2か月で、足の裏の状況も好転しますので。