次のパワーヨガDVD制作のために、テンセグリティを買いました。アメリカ製です。
テンセグリティはオフィスビルとかのオブジェとして飾られたりしています。これを筋膜と骨格を表すモデルとしても使われます。
筋膜の張力が整うと、骨格が安定して何もしなくても姿勢がよくなります。潰れた姿勢は何もしていないように見えても、実は力が必要ですね。
こちらはそれを応用したキリン。なかにワイヤーが入っていて、何もしなければちゃんと立っています。でもヘタレるには指で下のボタンを押し続けなくてはいけません。
姿勢の悪い人は、何か不要な力みをいっぱいやっているということです。
これが分かるとパワーヨガ、浮上系アサナも腕力に一方的に頼るものではないことが納得するでしょう。
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