大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

みんな おかえり!

2010-03-28 21:30:09 | 09春
ホームステイ先からみんな元気に帰ってきました。
どの家でもたくさんご馳走をいただいたようで
心もお腹も満腹といった様子。

でも、学校に着くと、見慣れた顔がたくさんあって
気心がしれた仲間もいて
やっぱり安心したのか、元気が増していました。

スノーモービルに乗せてもらった とか
野生のタヌキをみた とか
牛の角でペンダントを作った とか・・・
自慢話があちこちで聞かれました。

    

子どもの頃に親戚や友人の家以外のお家に泊まるなんて
ほとんど出来ない経験でしょう。
一つ、出会いと経験が増えたね!

* * *

午後からは、添別ブナ林へでかけました。
ソリや雪遊び道具を担いで森へ入っていきました。
たくさんの魅力的な斜面にみんな早く滑りたいようでした。
 

4チーム対抗でいくつか雪中ゲームもしました。
どのチームがでっかい雪だるまをつくれるか競争、
陣取り合戦やひおこし競争などをしました。
 

そして、森の遊び場に到着すると
ソリすべりやかまくら作りなど、
それぞれがやりたいあそびを展開しました。
  

昨日よりもみんなの距離がグンと縮んだ1日でした。

* * *

夜は明日から1泊2日の子どもプランの村会議。
3つのグループができました。

・トレステ(トレーニング&ステーションビバークの略)
町内の体育館めぐりをしてとにかく体を鍛える。夜は駅にビバークします
・とりにく×とりにく
ぶなの森自然学校のコケッツを増やすため、鶏をもらいに瀬棚に行きます
・開拓ハウス劇的ビフォアアフター
自然学校の敷地内にある戦後開拓の家の納屋をすてき空間にします。

明日の朝から準備を進め、それぞれのグループで出発なので
明後日のご報告をお楽しみに!

まむ