大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

夜の隠れんぼ

2010-08-01 21:12:52 | 10 夏

 子ども達(特にAさん)の強い要望がありましたが、boh2より
「部屋がしっかりと片付いてないと、危ないからできない」
「大人がみんなを集めるんではなくて、君が声を皆にかけなよ。全員参加でないとつまらないしね・・」と投げかけていました。

 そして、今晩、1回戦裏表だけで実施しました。

ルールは、ふたグループに分けたかくれんぼです。一方が他方をさがす。探し出せて人数で勝敗を決めるのです。  校舎内は真っ暗にします。

入っちゃいけない場所、登っちゃいけない場所など規制も多いです。
しかし、隠れる方もまっくらですから、そうそう難しい場所には隠れることはできない。
そもそも、昼間でも見つからない場所に隠れてしまったら絶対に見つからないですから、昼間だったらすぐ見つかる場所に隠れて、いかに見つからないようにするか、これがこの遊びのだいご味です。

これ、コーフンするんですねえ。 かなりテンションが大人も子どももあがります。
食堂で行われた説明会の途中で、「暗くなるって・・この位だからね」と電気を消すと・・・

きゃあ~! わぁ~! と全員から大声があがります。 くらいなコーフン。

かなり本能レベルの感覚を味わえます。

暗闇で動く能力の低さ・・、潜んでいる緊張感、 俺達は昼間の生き物なんだ・・・。



会議中

2010-08-01 19:43:23 | 10 夏
明日からの選択プログラムの会議の様子です。
海・山・旅、それぞれテーマに自分でエントリーしています。

1:ロックビーチウォーキング(&ロープワーク)
2:黒松内岳登山(&スペシャルクッキング)
3:礼文周辺の近代遺跡(廃トンネル)・古代遺跡(アイヌ民族の見晴台跡)を巡る

の3つのプログラムが行われます。
明日から3日間は、こども達に黒松内周辺フィールドと出来る遊びを堪能してもらいます。

これまでの期間は、全員で行動することがほとんどでしたが、明日以降は遊びごと、車1台程度で移動するスタイルになります。

少しずつ、チャレンジプログラムに向けて 動き始めています。

ディレクター boh2

選択プログラム

2010-08-01 18:04:16 | 10 夏

プレゼンテーション開始

***
第2期は、「選択プログラム週間」となります。プログラムディレクターから行き先や内容が提示されます。 太鼓のドラムで場を盛り上げて・・・ドドドドドド、ドン!

それを聞いた子ども達が参加プログラムを選択するのです。エントリーなので、プログラム定員数を上回った場合は、子ども達に決めてもらいます。 昨夜はすんなりと収まりました。

この週間の目標は、
 自然学校周辺には さまざまな自然があること 自然学校にはいろいろな道具があることを体感させる。

 必要な個人装備を自分でしっかりと準備できるようになる。

 第3週の自分達で作るチャレンジ計画に向けての意識づけを行う。
「こんなことしたらおもしろいんじゃない」「この道具はこうも使えるよ」「あの向こうには何があるんだろうね」

ほんとの日曜日

2010-08-01 12:49:36 | 10 夏

 今日は、昨日の疲れをとるためにも「ほんとの日曜日」、子ども達もスタッフも思い思いに過ごしています。

 トランプをしている子ども達。

 ギーターを奏でて歌が始まりました。

 出来上がった、森と海をつなぐ、黒松内・寿都(クロス)ロードマップ配布ツアー

 スタッフの仕事をてつだったり、CRSNと台湾おかしづくり・・・・

時間がゆったりと流れています。

台湾お菓子づくり

2010-08-01 11:23:46 | 10 夏

 元スタッフだった台湾のCRCNが来校。台湾人スタッフのカウンセリングをお願いしています。 何か困っていることない? わからないことない? ・・

 彼らは台湾の学生さんです。君子、ぎょうしぃ、けんじ、とんとん

「とても楽しく過ごしている、こんなことは台湾では経験できない」とのこと。よかった、よかった。

 子どもたちともやりとりが増えています。国籍が違うなんてもう考えていないでしょう。中国語の単語を教わったり、日本語を教えたりしています。

 それにしても、彼らはすごいな。

 特にトマ造はイタリアの都市から初めての来日で、この日本の田舎にやって来て、こんなに大勢の初めての人達と一緒にいるんですから・・・。彼は二十歳です。

 さて、彼女の講習は、ネギパイでした。子ども達に上手に指導してくれました。

おいしかった・・・はうちぃ