大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

休養日後半戦

2014-08-01 21:55:30 | 14夏
一週間目が終わり、子ども達は皆おもいおもいに休養日を楽しんでいます。

3日間お世話になった役場からのお二人とも今日でお別れです。
「えーもう帰っちゃうのー?」 「お仕事頑張ってねー!」



おやつの時間には、キッチンの皆様が用意してくれたティータイムにみんな大喜び。

最後の最後までクリームを味わって食べていた子も





午後に登場したSSNは以前キャンプに参加していたみんなの先輩です。
ぶな森至上最も”くまった”チャレンジキャンプに行った経験もあるそう!


夜は事務所の前にマッサージ屋さんが臨時開店。将来有望な揉みっぷりにスタッフも身体を癒してもらいました。


みんなの部屋でも座布団の山ができたり、楽しそうな声が響きました。
 

休養日で英気も養ったことで、明日からもまた頑張ろう!

(ちこ)

仲間意識

2014-08-01 19:38:31 | 14夏



40km ウォークが無事終わり、全体的雰囲気の新密度がグッと深まりました。歩くプログラムは個人の身体能力、年齢差が如実に現れてしまう活動です。早い子もいれば、ゴールに時間がかかる子もいます。トップと最終は5時間以上の差がついてしまいます。

ところが、全員の目標は「太平洋から日本海まで一日かけて歩き切ること」にあります。 目標は同じなのです。だから、全員で同じ目標に向かった一体感が全体の雰囲気を変えます。

中学生、上級生グループも話がつきません。と

一方では・・、だから心配ごとも出てきます。お互いの親密度が高まっているものの、まだまだ表面的なものなのですが、やりきった感から自我意識も強くなり、自信からか、お互いの言葉づかいも急に、いわゆくるタメ口、言葉づかいが荒くなります。 これは、喧嘩の原因、お互いの反目の根っこにもなりかねません。

多少のトラブルが起こり始めた ウォーキングの翌日です。