大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

春の長期キャンプ 5日目 夜の自由時間&就寝

2016-03-30 21:04:19 | 2015春のキャンプ

夕食後は、調理に使った火でたき火。



すでに暗く寒くなってきたので、(煙たい事をのぞけば、)とても力強い存在です。
やはり「暖」はありがたいですね。
お湯を作って飲んだココアも人気でした。

火を囲んでの自由時間では歌を歌ったり、持ってきたおやつを食べたり、星を見たりと楽しくすごしました。
特に空は見事に澄んでいて、まさに満天の星空。星座の話、星の話は文字通り遠い存在に感じることもありますが、今日ばかりは手の届く世界のようでした。

ハプニングとしては、キツネの泥棒。
テントの入り口が開いており、いくらか靴や荷物を散らかされてしまいました。
テントも戸締まりが大切だと思い知らされます。



そして21時の寝る準備
トイレに行った後、出かける前に汲んできた、黒松内のわき水(調理にも使いました)でハミガキをしました
なんとなく普段よりキレイになるような気がします


そして、このブログを書き始めたときはみんなしゃべっていましたが、今はみんな静かになり、幾人かは寝息をたてています

明日は早起きをして撤収、ぶな森での朝食になります。
最終日でもありますから、キャンプ片づけに全体の片づけに、温泉に閉村式に昼食、そして解散、と大変慌ただしい半日。
明日もみんなの頑張りに期待です
(たつみ)

いざ!春のスキルアップキャンプ5日目 野営地到着

2016-03-30 17:12:14 | 2015春のキャンプ
あれ、冬のスキルアップキャンプだったかな?
と思うような景色


本日は泊まる住処も作る予定でしたが、雨だということで「テント」と「屋根付き炊事場」のある場所を求めてニセコ方面へ

しかし、流石ニセコの雪の量でした

頼りにしていたかまども遥か雪の下です


しかし諦めるわけではありません
ぶな森のモットーのひとつ「DSR(どうにかするりょく)」を発揮するしかありません
多めに持ってきた薪を火床にして炊事する事にしました。むしろ屋根があるだけラッキーというものです!

大人はこの状況にワクワクしてテンションもアップ。
天気も回復して明るくなってきた所で、次いでみんなも元気になってきました
普段登れない所でイエーイ


まずはテントを設営
事前練習などはなかったですが、しっかりとテントを建てることができました



テントが仕上がった所でそばで湧いている温泉を見学
周囲は雪だらけの寒い中なので、お湯はすごく湯気を建てていました

そして今、ご飯づくりを始めたところ
ジェットたかぎぃと一緒の火付けで、あっという間に火がつきました
僕らは元気です



(たつみ)