After
やんちゃっこは帰る準備でバタバタの午前中です!
やんちゃっこ達の荷物パッキングは、極力スタッフでケアしているつもりですが、それでも開けてビックリ玉手箱状態が予想されます。申し訳ございません。
保護者の皆様、開封時にはくれぐれも覚悟をしていただきますよう、お願い申し上げます(笑)
チャレンジの班の一つ、「砂政泊図鑑作り」を担当します、MJたつみこと、巽創です。
こちらのチャレンジは「海で生き物をとりたい」「漂着物で工作をしたい」という思いのある人達から組み上がっています。
大人からは、私MJと、北星学園大学実習生の女性1名、参加者4名のため、合計6人での活動です。
すぐ近くを使っていたのに、今年度の夏長期になるまで全く使用していなかったフィールド、「砂政泊」。
アドベンチャーコース「海探検の日」、子どもプランでの「夜海探検隊」に続いての3度目の利用になります。
砂政泊はその「初めて」の性質を持つため、「地図づくり」と「図鑑づくり」をし、更なる調査と位置づけたいと思います。
今回は過去の長期村でもあまりない、出発時点で雨が予定されている3日間です。
チャレンジキャンプが初めての子、比較的シャイな子たち4人が集まったコースです。
危険はそう多くありませんが、体温調整、活動と着替え、食事や工作の時間の確保などの自己管理が問われることになります。
たくさんの「初めて」ではありますが、4人はとても仲が良いです。きっと3日間を乗り越えられると信じています。
ブログを書く機会がわりと確保されているフィールドと思いますので、更新多めでお送りしたいと思います。
MJ たつみ
おはようございます。 気温21.6度、南風微風、全天曇りの黒松内です。年長・低学年のやんちゃっこコースは自然学校キャンプ場でテント泊して、みんな元気に起きてきて、朝のお仕事中(生き物のお世話、畑の世話、館内掃除)に勤しんでいます。台湾学生ボランティアのコニーは、親族の葬儀のため急遽、今朝帰国の途につきました。チャレンジチームは出発に向けて慌ただしくしています。
さて、長期村のブログから今年はご無沙汰してしまっており、ご挨拶文すら掲載をせずにおり、誠に失礼をしております。黒松内ぶなの森自然学校の代表(正式には、ここは運営協議会形式なので運営委員長が役職名です。)の高木晴光と申します。 3週間目のチャレンジコースが10数名の子どもたちとスタートしております。 子ども達が企画計画する2泊3日の活動を大人たちがサポートして実現するというワンダーランドの展開です。 2日間かけて3つの計画が運営ディレクター陣から許可されました。活動場所は、図らずも 海、山、川となりました。 出発は本日。お天気は大荒れはないものの、雨の予報が続いているので、どの班も苦労する正しく、絶好のチャレンジ日よりかもしれません。
不肖、私、高木は、川チームをサポートします。メンバーは、だいち、あいき、じょうたろう、高校生のかずき、台湾学生のとにー、そして、唯一の女の子、チームのマドンナ的? いやマスコットかなあ、りおちゃん です。
計画では、今日は蘭越のらんらん公園まで、ダッキーカヌー(私以外が乗船するゴムボート)2艇と荷物を載せて伴走する私が操舵するカナディアンカヌー1艇を運び、そこでビバークキャンプをします。(ブルーシートのみの野宿ですね)。そして食糧調達です。当初はコメと調味料以外は持ってゆかない方針でしたが、魚取りはあてにならないし、山菜もおがって(大きくなって)食べられないので食糧計画はぶな森キッチンからかなり介入されました。が・・、一日目の夕食はフキご飯らしい・・・。
私にとってもひとりでのカヌー漕ぎ以外にも食もチャレンジになってしまいましたがあ・・・。
途中は携帯より、ブログアップを試みたいと思っております。
では、慎重に慎重に慎重に、かつ大胆にチャレンジをしてきます。 行ってきます!!
(高木晴光)
明日はいよいよチャレンジキャンプに出発。
ぶなの森の夏休み2017も残すところあと4日。
2017年の夏休みはもう2度とないのだ。
この瞬間を大事に、悩んで迷って諦めないで楽しもう。
自分が辛いときは、きっとまわりの仲間も辛いとき。そんな時こそお互いを励まして明るく行こう。
自分が楽しいときは、きっとまわりの仲間も楽しいとき。みんなでチャレンジを乗り越えよう。
やりたいことを計画して実行しようとしてる君たちはスゴイのだ。
その夢を実現できることもスゴイのだ。
このキャンプを乗り越えた時こそ、
DSR(ドウニカスルリョク)があるはずだ。
チャレンジ出発前、決起の夜。