勝てば官軍 負ければ賊軍・・・長野知事選

熱気冷めて「田中離れ」進む　長野知事選 (朝日新聞) - goo ニュース

田中氏のパフォーマンスや政治手法には賛否両論、というよりも批判が多いようですが、僭越ながら「ご苦労様」と言ってあげたい。

報道によると「県の借金を５年連続で減らし、2000年の初当選時には１兆６４００億円あった県債発行残高を９２３億円も削減しつつ、福祉サービスを充実させた」らしいです。

これからの政治家は、「国民に負担を求めつつも、借金をゼロにする方向」を目指してくれないと、少子化日本はどうなっていくのでしょうか？

ただし、「総務省が７月下旬に発表した「実質公債費比率」（公営企業債も含めた新たな概念）は20.2％で（長野県は）全国ワーストワンである。これが18％以上だと地方債は総務省の許可がなければ発行できない。」という報道もあるので、必ずしも鵜呑みにできませんが。