どこで名前を覚えていたのか
古本屋さんで「これだ!」
と手にした本は「銀の匙」(中勘助)です。
どうして気になったのか自分でもわかりません。
大人が幼少の頃を振り返って回想録や小説を書くのは珍しいことではありません。
でも、主人公が例え小さな子供でも、それは大人の視点で描かれたものです。
この「銀の匙」は確かに中勘助が成長した後に書いた作品ですが、内容は子供の視点からみた世界です。
大人が書いた子供時代というのではなく、中勘助が失わなかった、あるいは早熟にも子供時代から持ち合わせていた中勘助の本質が書かせた作品と言うべきでしょうか。
いつまでも子供の時の感性を持ち続けたいものです
。
古本屋さんで「これだ!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
どうして気になったのか自分でもわかりません。
大人が幼少の頃を振り返って回想録や小説を書くのは珍しいことではありません。
でも、主人公が例え小さな子供でも、それは大人の視点で描かれたものです。
この「銀の匙」は確かに中勘助が成長した後に書いた作品ですが、内容は子供の視点からみた世界です。
大人が書いた子供時代というのではなく、中勘助が失わなかった、あるいは早熟にも子供時代から持ち合わせていた中勘助の本質が書かせた作品と言うべきでしょうか。
いつまでも子供の時の感性を持ち続けたいものです
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