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ハイドン フィルハーモニー  サントリーホール Haydn

2009年12月17日 | 音楽 芸術鑑賞等
今年は「交響曲の父」ハイドン(1732-1809)の没後200年の記念年です。

1曲を除き、すべてハイドンのプログラム。

その1曲も「ハイドンに関するメタモルフォーゼ」(初演)
ということで、正しくオール・ハイドン・コンサート。


指揮はアダム・フィッシャー。

交響曲第101番「時計」

ヘルムート・シュミーディンガー作曲
「ハイドンに関するメタモルフォーゼ」
ヴァイオリンソロ:小林 響

トランペット協奏曲 トランペットソロ:ハンス・ガンシュ
交響曲第104番「ロンドン」

座席がオーケストラの上で
指揮者の顔がよく見えました。
強くリズムを刻むところでは
思わず「パン、パン、パーン」と口にされたのも聞こえてきて
こちらも楽しくなってしまいました。

クラシックを聴きに行くと
物音一つで睨みつける方もいらっしゃいます。
良い演奏を聴いたら、思わず拍子をとったり
口ずさんでも良いのではないかと個人的には思います。
もう少しリラックスして聴きたいものです。

アンコール
歌劇「報われた誠意」序曲
交響曲第45番 第4楽章「アダージョ」
でした。

「報われた誠意」序曲では
ホルンが退出したと思っていたら、ホールのいろいろな場所から出現して
鳴らしていたのにはビックリしました。

交響曲第45番は、演奏中に一人ずつ退場していき、指揮者も退場
最後はバイオリンが2名のみとなり、ホールの照明も消え真っ暗に。
この曲は別名「告別」と呼ばれるそうです。
まさにそんな感じの曲です。

楽団と常任指揮者の息が合っていたのでしょう。
この日は演奏だけでなく
聴衆を楽しませる趣向もあり
「良かった!」と満足したコンサートでした。






Comments (4)
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