東京都美術館 9月23日まで
西洋と東洋の文化がダイナミックに交差する地中海。
ルーヴル美術館が誇る200点を超える作品で、その4000年におよぶ歴史的・空間的な広がりをご紹 介します。
ルーヴル美術館の全8美術部門が総力を挙げて企画した本展は、彫刻、工芸、絵画など多彩な作品で地中海の魅力にせまります。
という説明どおり
大きな彫像を含め展示品は見ごたえのあるものばかりでした。
しかしながら、1歳5ヶ月(この時は)の娘を連れて行ったため
落ち着いてみていられませんでした。
ある程度の歳なれば、凄いモノを目の当たりしたとき、
心の中では「オーッ!」と言いながらも声に出しません。
娘の場合は
指を指しながら、「あーー」とか「きゃ、きゃ」と叫ぶので
周囲や監視している学芸員の目がなり
(すぐに学芸員の方々が近寄ってきます)
娘を展示品から引き離そうとすると
(娘にしてみれば感動して展示品を見ているわけで)
何するのと言わんばかりに、手足をバタバタさせながら泣き喚きます。
そんなわけでハラハラし通しでした。
続く