3歳までの記憶は大人になると定着せずに消えてしまいます。
この現象は幼時期健忘と言います。
それは3歳未満の子供には記憶は存在していないということではなく
成長の段階で(主に7歳以降に)失っていくと言われています。
4,5ヶ月前に見に行った
(見に行ったときのブログはこちら)
「夢は牛のお医者さん」という映画を
(私)「覚えている?」と尋ねてみたら
(娘)「覚えてる!」「覚えてる!」
と喜んで予告編のyoutubeを観ていました。
2歳半の段階では、はっきりと記憶に残っているようです。
医学の常識では、その時の感動を将来忘れてしまうことになっていますが
言葉を話し始めた娘を目にして
朧げながらでもいつまでも覚えていて欲しいと願う毎日です。