お琴を譲り受け、糸(弦)交換に挑戦してみました。
正式には「糸しめ」と言うらしく、素人の手に負えないことは明白です。
専門家に任せるといっても、和楽器は敷居が高いというか、これだけ大きな琴をどこに持ち込めばよいのやら?
ということで、初心者用の糸を購入し、YouTubeを参考に2時間半、手が痛いです笑
13本も張り替えれば、やってるうちにコツがつかめてきました。
糸はナイロン弦。
そうなのです、手術で使うナイロン糸のような訳で、テンションかけながらの糸結びは外科医の手技に通じるものがありました。
(手術などの縫合では)ナイロン糸は緩みやすく
(名称は忘れてしまいましたが)男結びや女結びなど、結び方を変えていかねばなりません。
最近はピンセットに糸をクルクル巻いて、手品のように糸結びをする方法(名称忘れました)しかしていなかったので
昔(研修医時代など)を思い出しながらの楽しい糸締めでした。
(琴に関しては、正しいやり方ではないと思いますよ)
果たして、ちゃんと音がでるでしょうか?