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危機管理とは? 自粛では何の策にもならず責任逃れ 邦楽演奏会が規模縮小

2020年02月25日 | 最近のニュースから

先日、洗足学園での邦楽定期演奏会に行ってきました。

直前にコロナウィルス対策でプログラムが変更されることを関係者から伺っていたので、驚きはしませんでしたが、これでは現場(特に民間)が大変だろうと同情しました。
 


 
どうやら、お上からの通達で、大人数が集まるコンサートでは、感染を避けるため、休憩時間の換気、マスク着用、人々が密集することを避けるなどの要請があったようです。
要するに「自粛」ですね!
 
その通達を見たわけではありませんが
主催者側の説明と、大規模編成での演奏が中止になったこと、関係者は全員マスクをしていた事などからの、あくまでも私の推測です。
 
おそらく具体的な指示はなく、「各自状況に留意し、感染防止に努力されたい。」などのお役所文書が流れてきたのではないでしょうか。
私のクリニックにも似たような公用文書が届きました
 


 
危機管理に関して、曖昧な指示ほど困る事はありません。
専門家会議と言われながらも
発信している情報は「手洗いうがい、人混み、飲み会を避ける」などの一般的な話だけ。
 
本来であれば、2月上旬の時点で、統計学やプログラムのプロフェッショナルなども交えて、感染拡大シュミレーションをして、具体的な策を提示しなければならなかった。
このような生死をかけた作戦には、囲碁や将棋などの精鋭にも参謀として意見を聞くべきです!
彼らはコンピュータを超えた参考意見を出してくれることでしょう。
日本の参謀はかばん持ち、もしくは学生時代の優等生だから、有事には対応できないのですよ。
 
B29に竹槍で日本を守る
と言われていた頃に似ていますね。
そこまでして東京オリンピック・パラリンピック開催死守しなければならないのでしょうか。
あまり裏を言うと社会的に抹殺されてしまいます。
 
冒頭のコンサートの話に戻りますが
「自粛」と言う指示は1番困ります。
「禁止」であれば、迷わず中止にできる。
でも自粛は、自主的に中止しろと言うことなのか、規模を縮小してやって良いと言うことなのか、判断が難しいですね。
 
判断の責任逃れです。
お上がイベント中止させると、補償金などの問題が発生する。
だから自粛してくれ^_^
 
個人、自営業においても同じです。
 2週間の自宅待機、その間の休業補償は?
無いから、多少具合悪くても仕事に行きますよね。
 
危機管理のプロ
とかよく聞きますけど、政府の会議の映像見ると、こんなに人々がいてブレインストーミングにもならないのが不思議です。
くどいようですけど
発信している情報は「手洗いうがい、人混み、飲み会を避ける」などの一般的な話だけ。
「ここ1、2週間が山場...」同じことを1週間前にも言っていたような...
 


 
それと対照的なのが
カトリック教会
感染防止を踏まえ、 2月2日からミサに出なくても良いとの通達がありました。
 
そして 2月24日(日にちは前後するかもしれません。)
当面の間、ミサ挙行中止との通達がありました。
 
何と言う潔さでしょう。
指揮官に求められる事は決断です。
自衛隊用語では「決心」だったかな?
 
迅速検査で陰性でも、臨床的にインフルエンザと診断する事はあります。
しかしながら、検査をしなければ新型コロナウィルスとは言えないので?あえて検査をしないという噂もあるようです。
 
どれだけ隠蔽しても
世界規模のネットワークを持つカトリックの方がより多くの情報を持っているのかもしれませんね。
 

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これって脚気(かっけ)では? まさに「世界三大荒行」、命削る100日間の水行と読経ざんまい 神戸新聞NEXT

2020年02月25日 | 最近のニュースから

宗教的な儀式を批判するつもりは毛頭ないですし、福田善行住職は偉業を達成されたことに異論はありません。

苦行をして、生死の境目で得る境地もあるでしょう。

 

しかしながら、今は21世紀。

多少は医学が進んだので、宗教的儀式、苦行、荒行等にも「命への配慮」がなされても良いのではないでしょうか・

「足が腫れ」とは

ほとんど炭水化物しかない白米の「粥」をすするだけで

ビタミン不足で脚気(ビタミンB1欠乏症)になったのではないでしょうか?

最悪の場合は、死に至ります。

 

ビタミン剤が宗教的にまずいのであれば、玄米を混ぜるとか…

(慈恵医大の創設者 高木兼寛 海軍軍医総監の話が有名ですね!)

 

神戸新聞NEXTの井上記者さんを批判するつもりはありませんし

私の邪推であったならば、平身低頭、謝罪しなければなりませんが

もう少し違った視点から、古くから続く「荒行」と福田住職について紹介してほしかったと私は思います。

 

まさに「世界三大荒行」、命削る100日間の水行と読経ざんまい 3回目を終えた39歳住職が帰山

 「世界三大荒行」に数えられる日蓮宗の荒行を終え、兵庫県姫路市香寺町中寺の醍醐寺住職、福田善行さん(39)が帰山した。

中略

 その一日は午前3時の水行に始まる。真冬の暗闇。繰り返し冷水を浴びつつ唱えるお経は「まさに命を削りし、魂の叫びなり」(福田さん)。深夜11時に7回目の水行を終えるまでの間は、ひたすら読経で声を張り上げる。

食事は朝夕の2回、かゆをすするだけ。声がかれ、足は腫れ、ときに意識が薄れる。

後略

神戸新聞NEXT

 


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