もう二十年近く、新作が出るたびに読んでるシリーズがあります。
エッセイ「寿司屋のかみさんシリーズ」です。 (講談社文庫ほか 佐川芳枝)
おかみさんの作る、お店で出すお酒のおつまみ、昨夜の残りもので作る朝ごはん、
どれも旨そうです。
いけませんねぇ、こんな本を読むと、回らないお寿司を食べたくなります。
「寿司屋のかみさん おいしい話」「とびっきりの朝ごはん」「うまいもの暦」
ね、タイトルも美味しそうでしょう。
新刊が出ました。
よその寿司屋で修行していた息子さんが、お店へ帰ってくることになりました。
「寿司屋のかみさん 二代目入店」です。
私の読み終わった本を、茅ヶ崎の娘へ送ると喜んで読んでます。
わが家の読者も、二代目になりました。