「少年H・妹尾 河童まるごと展」を観てきました。 (神戸文学館 ~12/25日)
妹尾 肇(はじめ)→少年H→妹尾 河童(かっぱ)さん。
今では戸籍上も妹尾 河童にしてしまう所が、河童さんらしい所です。
グラフィックデザイナーとして、「河童が覗いた」シリーズのエッセイストとして、舞台美術家として、
さまざまな分野に足跡を残し、著作「少年H」は上下巻、300万部を越える空前のベストセラーになりました。
趣味の陶芸や料理の腕前は、プロ並みと言われてます。
こんな人をタレント・才能のある人と言うのでしょう。
河童さんのデザインした「NINAGAWAマクベス」の舞台は、大きな仏壇をイメージし、イギリス「エジンバラ演劇祭」で絶賛されました。
私が観たのは1997年、 マクベスに北大路 欣也、マクベス夫人に栗原 小巻、マクダフに大和田 伸也さんの配役で
今では、伝説の舞台と言われています。 (大阪・近鉄劇場)
写真は舞台の模型です。
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