風に吹かれてburabura日記

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文芸講座 全6回 石川啄木

2017年05月12日 | おでかけ

川内先生の文芸講座、今回は石川啄木です。
石川啄木で思いだすのは、故郷・渋民村と若くして亡くなったことでしょうか。
没後に出版された歌集「悲しき玩具」 からです。

新しき明日を来るを信ずといふ
自分の言葉に
嘘はなけれど‐‐‐‐

何となく明日はよき事あるごとく
思ふ心を
叱りて眠る。

その親にも 、
親の親にも似るなかれ‐‐‐‐
かく汝が父は思へるぞ、子よ。

啄木は小説家として大成することなく、失意と貧困の中、27歳で亡くなります。
歌は私にとって悲しいおもちゃのようなものだ。石川啄木 
 写真は資料から


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