ねこばすのGarden日誌/終のすみか編

「とかいなか」に移住した、ねこばす・オケイのGarden&菜園の開拓日誌。

広島の旅日記:二日目後半(呉&しまなみ街道篇)

2017-06-14 23:09:23 | 旅日記

もう2ヵ月以上も前のこと…

4月8日から二泊三日で、オットと二人で旅した広島県。

ようやく二日目の後半。


とりあえず、一日目はこちらから…
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広島の旅日記① 「宮島・厳島神社」「プチオフ会」編


とりあえず、2日目前半はこちらから…
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

広島の旅日記② 「カープの街」「平和記念公園」編


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4月9日(2日目)後半





広島市内から車で30分ほど… 呉市に入った。



呉の街


呉はその昔、軍港があり、造船業で栄えた港町だ。
かつては戦艦「大和」が建造されるなど、世界屈指の軍港として栄えたそうな。

春に見た映画「この世界の片隅で」のモデルにもなっており、
ぜひ、訪ねてみたい街だった。

今では、海上自衛隊の基地や訓練校などの施設がある。



まずは目的の大和ミュージアムへ…

と、目の間に巨大な潜水艦が…


てつのくじら館

ここは「海上自衛隊呉資料館」
実物の潜水艦内部を見学できる国内唯一のミュージアムだそうだ。
でも時間がないからパス!


このてつのくじら館の手前にあるのが…


大和ミュージアム

大和ミュージアム「呉市海事歴史科学館」には、戦艦「大和」の10分の1のスケールモデルが展示されている。
もちろん、これが目玉スポット。

他にも通称「ゼロ戦」と呼ばれた戦闘機や特殊戦闘艇の実物が展示されている。



戦艦大和の模型






ゼロ戦と特殊戦闘艇


貴重な展示物のほかに、呉市がたどった歴史や、
造船などの科学技術を、詳しく知ることができるコーナーなどがあり、
さっと見て回るつもりが、けっこうのめり込んでしまった。




大急ぎで呉市を後にし、次の目的地「尾道市」に向かった。

もう昼時を過ぎ、お腹がペコペコだ。

尾道といえば、尾道ラーメン。
まきやんさんオススメの尾道ラーメン店「朱華園」をめざす。

ところが、尾道市街に入ったとたん、大渋滞に巻き込まれてしまった。

ちょうど桜が見頃の日曜日。
千光寺公園でお花見をしようと、観光客が殺到していたのだ。

渋滞や行列がなによりも嫌いなオット。
でも、細い旧街道のような道では、途中で抜け出すことも出来ない。
わずか、何百メートルかの1本道を1時間くらいかかってようやく脱出。
途中、お目当てのラーメン店「朱華園」の前を通ったが、
さすがの人気店。店の前には大行列ができていた。

この日は尾道観光を予定していたのだけど、
結局、どこの駐車場も満車で入れず、
観光はあきらめて、この日宿泊予定の因島に向かうことにした。



尾道市から「しまなみ海道」に入る。

しまなみ海道とは、尾道市と四国の愛媛県今治市をつなぐ全長60kmの「西瀬戸自動車道」の愛称。
瀬戸内海の6つの島を9本の橋で結んでいるそうな。


まずは一つ目の島「向島」へ。
時刻は3時近く。
とりあえずはラーメンを食べようと、島内のラーメン店を物色。



向島ラーメン シゲ


いかにもラーメン店らしい店「シゲ」に入った。



向島ラーメン

もちろん尾道ラーメンを注文。
でも、ここでは向島ラーメンと云うのだそうな。
いかにもこだわりが強そうそうな、店主シゲさんの解説。
でも、とっても美味しかったのでどっちでもいいけどね。

たくさん入っている青ネギは向島の特産品らしい。
餃子も美味しかったよ。



ようやく腹ごしらえしたものの、ペンションへ行くには少し時間が早いので、
しまなみ海道を使って島めぐりすることに。




しまなみ海道の橋

このような橋9本を渡って、6つの島が結ばれている。
終点は四国の高知県今治市。








目的の「因島」は2つ目なので、飛ばして3つ目の島「生口島」で降りてみる。

ガイドブックによれば、観光スポットは「平山郁夫美術館」と「耕三寺博物館」らしい。
どちらも同じ場所にあるようなので、とりあえず行ってみた。



耕三寺

寺か?って感じに派手な極彩色の門構え。

まぁ、せっかく来たんだし入ってみようかと入り口に行ってみると、
入館料がめちゃ高!!一人1400円。

パス、パス!

私は隣接する「平山郁夫美術館」へ行きたかったんだけど、
運転で疲れているオットには、絵画を鑑賞する力がゼロ。

仕方なく、宿泊先の島「因島」へ戻ることにした。


因島は、はっさく栽培で有名な島で、いたるところにはっさく畑があった。

島に入って30分ほど走ると、ペンション「白滝山荘」に到着。



白滝山荘

ここを選んだのにはちょっとした理由があって、
また、この建物には歴史的な由来がある。


またもや長くなりそうなので、今回はここまで。

次回で、必ず最終章にしたいと思っているので、
懲りずにお付き合いください。


コメント (6)
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