夏休み16日目…
八月に入った。
夏風邪による体調不良も、少しはマシになってきたけど、
連日の猛暑にまだ何もする気がおきない。
せめて冷房をつけた室内で出来ることをすればいいのに… とも、思う。
普段、手を抜いているところの掃除とか…
いつの間にかモノが増えてきた納戸の整理とか…
やれること、やらなきゃならないことは山ほど思いつく…
でも思うだけ…
明日からこそは、やる気スイッチをONしよう。
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アゲハの幼虫観察
今日、4日に羽化予定だったアゲハ蝶のサナギ。
3日の昨日、羽化してしまった。
昨日は朝一番で遠方の病院へ行く予定があった。
毎日、朝起きると一番に目視観察していたのに、
気持ちが焦っていたのかな、いつもより遅い時間に観察。
なんと!
サナギから出てしまっていた。
予想通り黒い蝶。
クロアゲハ蝶で間違いなかった。
慌てて写真をパシャパシャ!
あまり動きはなく、時々、羽をゆっくりと乾かしているといった様子。
30分後…
だいぶ、羽が広がってきた。
ずっと見ていたかったけれど、出かける時間が迫っている。
ほんとうは、このままいつでも飛び立てるよう網を開放しておくべきだった。
でも… 旅立ちはどうしても見届けたい…
昼ごろまでには帰宅できるから、このままカゴの中で待っててもらおう…
私の浅はかな行いが仇になった。
帰宅後、カゴをのぞくと…
あれ?いない?
よく探すと、カゴの下の方で羽を広げたまま息絶えていた。
えー----!
なんで???
ショックすぎて言葉が出ない。
なんで?なんで?なんで?
よーく考えた。
結果… 熱中症ではなかったかと結論…
昨日は最高気温が35℃。
カゴは日陰の風通しのいい場所に置いたつもりだった。
でも、暑かったんだろう。
自由に飛べればどこにでも行って涼めたのに。
無事に羽化できたのに、まったく羽ばたくことなく命を閉じたクロアゲハ。
ほんとうに可哀そうなことをしてしまった。
悔やんでも悔やんでも悔やみ足りない…
今後は自然の営みに好奇心だけで介入するのはやめようと心に誓った。
アゲハの羽化を楽しみにしてくださっていた皆さん。
後味の悪い結果になってしまってごめんなさい。
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花火大会
昨夜は近くの河原で花火大会が催された。
この町に移住してきて2回目の花火大会。
県内でも1、2を競うと言われる規模で、かなりの見ごたえがある。
わが町は高台にあるので、歩いて1分の崖側からよーく見える。
近所の人たちも大勢集まってきてワイワイ。
真夏の夜の祭典を楽しめた。
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今朝の野菜収穫。
ニラが美味しくなってきた。
相変わらず、キュウリは大豊作。
トマトとナスは小休止。
これらほぼ全部、2件のお宅にもらっていただいた。
クロアゲハ蝶の誕生ヤッターと私も嬉しくなっていました
が、外を飛び回る事無くて亡くなってしまうなんてちょっとショックでした
花火大会いいですね~
ここでは地区で打ち上げていたのがコロナで中止となりそのままです抽選番号が入ったうちわも買っていたのにもう無くなったかも
新しい畑でこんな立派な野菜を育てられるんですね
さすがですね
悲しい中、報告ありがとうございます。
クロアゲハさん・・・とても綺麗です。
うちのベランダ、ナミアゲハ越冬組が3匹いて、2匹はいつのまにか蛹はもぬけの殻で、羽化見れず。
最後の1匹は飛び立てずに亡くなってしまいました。
朝確認した時には出てくる気配なかったのに、夕方見たら羽が広がらずに下に落ちて亡くなっていました。ちょっと小さいコだったので、力不足・・・羽化に時間がかかりすぎたのか・・・
可愛い末っ子イモイモだったし、冬の数か月間ずっといたので、とても悲しかったです。
弱メンタルでもう辛い現実を見たくなくて、イモイモを手元で育てるのはやめることにしました。
今年春に生まれたイモイモ、せっかくお母さんがうちのベランダを選んでくれたのですが、畑に引越でがんばってもらうことにしました。
厳しい自然界、これもまた酷なことをしているよな、と思いつつ・・・
そうでしたか。
何か障害物が当たったのかもとも思いましたが、羽は広げた状態で羽化は完全だったのだろうし、昔部屋の中で羽化して、サッシの隙間に入り込んだりして暴れましたが、傷つくことなく外界へ旅立ったから、少々の障害物は大丈夫とは思っていました。
虫に熱中症はあるかなあ…。と、私は勝手に思います。
私も一度、失敗が。ショックで…。
知らぬ間に狭いところでサナギになってて、羽化がうまくいかなかったのでしょう。
羽が完全ではない状態で、もがいてたんです。
もう見れなくて、ダンナに、ベランダ下に落としてもらいました(いや、風で自然に落ちたのだったかな)。
せめて、鳥の餌になり、自然の循環の一部になってくれればいいかなと…。
自然界だと、もっと低い確率での生存率かも。そう思うしかありませんでした。
姐さん家はもっとたくさんの蝶を、知らないところで自然界に送り出しているのだから、大丈夫ですよ。クロちゃんのきょうだいが、どこかで巣立っているかもしれませんしね。
蝶なのに羽ばたけない…
ほんと可哀そうなことをしてしまいました。
もう、観察と称した虫育てはやめることにしました。
花火大会はコロナ渦でずいぶんと減りましたね。
去年くらいから少しずつ復活してきたようですけど、そのまま完全に止めてしまってる花火大会もあるんでしょうね。
楽しみにされていた方にとっては寂しいことですね。
そうでした。猫母さんもベランダにイモイモが育っていましたよね。
たしか、それが最終のブログ記事だったような(笑)
最後の子は羽化がうまくいかなかったのですか。
自然界でも必ず飛び立てるわけじゃないのですね。
失敗?経験をすると、再チャレンジする気にはならないですよね~。
実はね… 白状しちゃいますが…
カブトムシの幼虫を飼ってたの覚えていますか?
あの子も成虫になれずに息絶えてしまいました。
サナギにまでは育ったのです。
真夏になっても姿を見せないから、土を全部取り出してみたら…
茶色いサナギの状態で腐ってました。
角があったから雄だったようです。
こちらの死因も私にあると思っています。
飼育器を置いてあった場所が暑かったか、水分補給と称して水を入れすぎていたか…
生き物を育てるって難しい…
反省ばかりです。
まきやんさんが教えてくださったとおり、あのイモイモはクロアゲハでした。
そして念願の羽化…
だったのに…
ほんとうに残念な結果となってしまいました。
まきやんさんは虫に熱中症はないと思われますか?
だったら死因は何だろう…
飛び立とうとしてカゴや網に体当たりして衰弱?
もういくら考えても仕方ないことですね。
まきやんさんの失敗談… 猫母さんのもだけど…
これって人的原因じゃないのだから、たまたま力がなく弱い子だったと思えます。
でも私の場合は狭いところに閉じ込めてあったから…
いろいろ慰めてくださってありがとうございます。
相変わらず庭にはクロアゲハもナミアゲハも飛んできています。
レモンの木には新しい卵も産みつけられていますよ。
自然の環境を真似して作るのはやっぱり難しいのですね。
一方で自然の厳しさから生きながらえないコもいっぱいいるでしょうし。
この前畑の柚子にイモイモがいました。
トゲトゲの徒長した枝がぶつかりそうで危ないから、切り落とそうとしていて「あっ」と気が付いて切らなくて済みました。
イモイモに気が付かなくて枝を切り落としてしまうこと、今まで何回もやっているんじゃないかな・・・(老眼で見えないんだ、ごめんよ)
以前は好奇心を満たすために惜しみない努力ができていたように思うけど…
今は中途半端…
面倒くささに負けてしまってます(ダメだこりゃ~笑)
柚子の木の棘って凶器ですよね。
レモンの木にも棘はあるけど、たしかにあれは危険です。
猫母さん、畑のイモイモたちも大事にしてるんですね。