早いもので、保護犬だったタクを我が家に迎えて1ヶ月以上が過ぎた。
チョーびびりな性格はまったく変わらず。
いまだに部屋の中にいても、ちょっとした物音でびくつきハウスに直行…
プチパニックになると、ちっこやウンチを漏らす…
相変わらず、やれやれな困ったちゃん。
それでも、いちばん関わりが深い私には、すこーしは心を開いてくれることも…
ある?かな〜(笑)
まぁ〜、気長に待ちますわ。
ハウスの目の前にあるベッドで待機。誰かが近づくと速攻でハウスに…(笑)
おやつは、びくつきながらもどうにか手から食べられるように
なぜか散歩中だと、なでたり顔をさわったりしてもOK!
刺繍でネームと連絡先を入れた首輪(ネットで特注)
連休中は車に乗せて初お出かけ。公園デビュー!してみたよ。
我が家では初めての車移動。行きはぶるぶる震えてた!
初めての公園は緊張して、なかなか真っすぐ歩けない。
公園散歩の後半には、池を見る余裕が出てきたかな。
我が家の「お庭番」も練習中!
早く家に入りたくて玄関前から動きません!
ビビってるから尻尾が巻き巻き…
タクは生後3ヶ月程で保護され、2才になって我が家に来るまでは、2件の預かりさん宅で育った。
どちらのお宅もベテランの保護預かりさんで、ご自身の愛犬が2〜3頭。
他に、里親募集中の預かり犬が3〜4頭。
合計すれば、常に数頭のワン子たちと集団で暮らしていたことになる。
タクは外が怖い、人間が怖いの性格だけど、犬仲間とは常に暮らしていたせいか、
散歩中に他の犬と出会っても冷静。逃げない、吠えない、怖がらない。
そして、犬連れの人ならなぜか怖がらない。
人だけだと、話しかけられたりしただけでパニック。
そのせいかどうか分からないけど、我が家の先住猫さんたちの存在も難なくクリア!
が… 猫さんたちは、初めて間近で見る犬の存在にチョーびっくり!
タクが来た初日は猫が天敵の「リョウ園長」が付き添ってきたもんだから、
姿は見ずとも猫の匂いや気配で、リョウ園長は大騒ぎ。
ドスの効いた声で吠える、吠える!(笑)
夜になり、犬がタクだけになっても二匹の猫さんたちは二階からまったく降りて来なかった。
かわいそうな事をしたね。きっと怖かっただろうなぁ〜。
しか〜し!
常に私のストーカーのりくさんは勇気を振り絞り?(笑)
翌朝にはタクの様子を見にリビングにやってきた。
タクがハウスに入ってて扉を閉められているのがわかると、大胆にもハウスの窓から覗き見!
そのうち、私が一緒にいる時はタクが室内フリーになっていても平気になった。
一週間後くらいには、お互いに匂いを嗅ぎ合ったり、ちゅーしたり。
おやつは、いつも一緒に食べる。
タクは、りく姉ちゃんが私やオットに構われているのを見て、
おそるおそるだけど私たちとの距離を縮め始めたように思う。
りくさん、ナイス先輩!いい仕事してます(笑)
そして、そら姉さんはというと…
この方もどちらかというとタクに近い性格で…
なかなかなのです。
次回に続く。
早く、お互いが余計な気遣いをせずに済むようになればいいですね〜。
きっといつか、あんな時があったね〜って、過去のことになるんでしょう。
いずれ、キャンプのお供などもできるようになるのかな。
りくちゃんはストーカーだったんだ〜(笑)。
りくちゃん、どんどん「このウチは大丈夫だよ!」を伝えて~
そら姉・・・(笑)
臆病ビビりのデンスケがウチに来た時も超パニックだったんだけど、1か月早く保護してすっかり慣れていたポンスケとまりちゃんを見たら一気に落ち着きました。
ノラ社会の猫まみれで生きていたので、仲間がいたことですごく安心したみたいです。今では、誰よりも甘えん坊ゴロゴロのデンスケです。
寝ている時以外は、常に私の側につきまとっているんですよ〜(笑)
8年前のトライアルはリョウと猫(カイ兄)との相性がまったくダメで諦めたから、今回もどきどきでした。
とりあえずはクリア!
その分、人との相性が…(泣)
キャンプには是非連れて行きたいですね。
てか、連れて行けなきゃ私はキャンプが出来なくなるーー(笑)
あせらず、ゆっくりと…
タクとの関係を縮めていけたらと思ってますよ。
そうだったんだぁ〜。
すごく励みになります。
時間がクスリ…って言いますもんね。
こういう子だって、理解して受け入れたんだから、ゆっくりあせらず見守ります。
りく姉さんには、ほんと助けられています。
タクにおやつあげるからおいで!って言ってもビクビク。
でも、りくちゃんが「私にちょうだーい!」ってやってくると「じゃ、じゃ… ボクも…」って感じで、タクも手からおやつを食べるんですよ〜(笑)
犬と猫ってコミュニケーションできるのかなぁ〜。
映画「ペット」のような世界がほんとにあったら楽しいですね。