この三日ほど、冬に逆戻りしたかのように寒い。
拓の散歩は、冷たい雨風の中を濡れながら歩くので、風邪をひきそうだ。
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今朝はひどい頭痛で目が覚めた。
後頭部がドーンと重痛い。
日曜日なので朝寝坊したかったけど、痛みが気になって眠れない。
昨夜は合氣道の稽古があった。
昨日は三ヵ月に一度の昇級審査日。
私も4級を目指しているけど、まだ2つの技の課題をクリアできていないので、
今回は審査を受けられなかった。
でも、4級の審査を受ける人の組技の受け(攻め)を担当した。
で、頭痛だが…
昨日の審査の受けをした方は、私より少し年上の男性で少々技が荒っぽい。
(未熟とも言う(笑))
かなりの粗技で投げ方が強く、受け身が取り切れずに後頭部を打ってしまった。
本番前の組んで練習をしている時も…
もちろん、私の受け身が下手くそなのもある…
で、今朝の頭痛は頭を打った後遺症が出たのかと…
起きて、頭痛薬を飲んでしばらく様子をみてたら収まってきた。
良かった…
それからは、全然まったく大丈夫。
寒かったので軽く風邪をひいたか…
花粉症特有の頭痛が出たか…
ちなみに、私が組んで審査を受けた方は合格!良かった!
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着物の買取り
連日、取り組んでいる断捨離作業。
今日は着物編を…
私ぐらいの年齢だと、ほとんどの人が嫁入り道具に着物を揃えていると思う。
私の実家は父が早くに亡くなっているので、
人並みの嫁入り道具など用意してもらえるはずもなく…
でも、母親は最低限だけでも…と、
喪服や色無地や小紋、大島紬などを用意してくれた。
今思えば、経済的にも大変だったろうに…
ほんとに親って有難い。
だけど…
結婚して41年間、小紋以外の着物は一度も袖を通していない。
仕付け糸も取っていない。
おそらく、これからも着る機会はないだろう~。
私の着物以外にも、娘の振袖一式。
亡くなった義理母のさらに古い着物や帯。
和ダンス1本にぎゅうぎゅう詰めに…
さらに、草履やバックや、帯留めや足袋、小物…
和装って、なんでこんなに大量の用具が必要なのか…
ず~っと、何年も迷っていたけれど…
この機会に、思い切って和装ものは全て処分することにした。
と言っても、洋服と違って着物はなかなか捨てられない。
実家の母に買ってもらった着物には、特に罪悪感を感じてしまう。
しかーし、遅かれ早かれ何とかせねばならぬのだ!
シミや汚れの酷い襦袢などの下着類や、
虫食いで穴だらけの義母の着物は捨てることにして、
そこそこ見栄えのする着物は、今はやりの「着物買取り査定」に出すことにした。
私が選んだ買取り店は、ネットで申し込むと、段ボールが送られてくる。
この段ボールに、着物や小物(バックや草履)を詰めて、送り返す。
送料も箱代も無料。
用意が出来たとネット連絡すれば、佐川急便が取りに来てくれる。
スタッフに自宅に来てもらって見てもらう…
というシステムよりは気が楽だ。
私の着物たち。
成人式と兄の結婚式の2回着ただけの娘の振袖。
義母の着物類。
私のが40年前なら、義母のは60年以上も前の着物?
たとう紙っていうの?着物を包んである紙が、ぼろっぼろ。
浴衣とかも一緒に箱に詰め込んで…
大きな箱2つと小さな箱1つを、買取店に送った。
査定額はまだ出ていないけど、引き取ってもらえるなら0円でもいいや…
義母の着物は、申し訳ないけど半分くらいは捨てることに…
ごめんなさい。
義母の着物の中から、こんなのが出てきた。
普段着の羽織?
袖口にゴムが入ってるのも…
この2着は洋服の上に羽織っても可愛いので、私が着ることにした。
ちょっと色が派手かしらね~。(笑)
頭痛は気をつけてくださいね。衝撃によるダメージが、あとになって出てくることがありますから…。
お茶をやってるから、「これいらない?」と言われることがあるけど、どれもこれも引き取れないのですよね…。
私のタンスは、もう着物は入らない( ; ; )
いや、たくさん持っているからではなく、スペースがないからですけどね(笑)。
それに、お茶の師がぼけてしまって、お稽古がストップしているので、お茶が面倒になってきてます。
最後の羽織りものは、普段着用でしょうね。防寒、ほこりよけ、ゴムが付いているものは割烹着がわりと思えば、用途が広がるかもですね。
もう後悔しても、後の祭りです。(笑)
まりちゃんは、よく着物をリフォームしてるみたいだから、きっと沢山持っているんだろうなぁ~と思ってました。
そっか、実家+お姑さん+小母様三人分。
おまけに反物まで受け継いじゃったんですね。
どんだけ~!って感じですよー(笑)
まりちゃんのご実家では、お蚕さんもやってらしたんだぁ~。
一口に昔の着物…と言っても、いろんな想いが絡まりますね。
思いきれなくて当たり前ですよ。
でも…時代は変わってしまった。
まりちゃんのお宅には、お蔵とかありそう。
取っておけるスペースがあるのなら、お宝にしておいてもいいんじゃないですか。
とうとう決行しちゃいました。
これで、着物タンス1竿が空っぽにできましたよ。
>一度も手を通さない着物とか、惜しい気もしますがこれからも着ることはないでしょうね。
>でも惜しい、ちょっと寂しい。
まったく、まったくその通り。
洋服なら迷わずバンバン捨てられるけど、着物には想いがついて来ますものね…
赤い上っ張りは、半纏みたいな感覚で着てみようと思います。
派手な赤色なので、真っ黒のタートルセーターなんかと合わせたらどうですかね~(笑)
とってもスッキリしたことでしょう
私はどうしても踏ん切りがつきません
悲しい性格です
私の母は、毎日着物が多かった
洗張りも、伸子張りも手伝った
おかいこさんも飼った
桑の葉をとるのも手伝った
繭にして製糸工場にも出したんよ
現金収入がないので両親は頑張ったんだろう
そんなこと思い出すと
踏ん切りができません
それに追い討ちしたように
ここの母とおばさん三人ぶんの着物がきてる
一人おばさんはこの地で雑貨やさんをしてたので反物もあるの。お母さんが好きなように使いなれって言ってくれた
今は好きなように着物を倒していろんな物を作ってるけど
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早くスッキリしたいわ
連日の片づけお疲れさまです。
今日は着物編ですね。
ずいぶんたくさんありますね。
一度も手を通さない着物とか、惜しい気もしますがこれからも着ることはないでしょうね。
でも惜しい、ちょっと寂しい。
私も手を通さない着物がいくつかあります。
喪服は母の葬儀の時に始めて着てその後は一度も来ていません。
夏の喪服はしつけのままです。
思えば本当にもったいないことですが。
赤い上っ張り?
かわいいですね。
お義母様のものにしてはきれいな赤ですね。
きっと保存が良かったんですね。
頭痛が治ってよかったです。
合気道で頭を打った後だなんて気になります。
どうぞ気をつけてください。