ねこばすのGarden日誌/終のすみか編

「とかいなか」に移住した、ねこばす・オケイのGarden&菜園の開拓日誌。

寝起きの頭痛と着物の買取り査定

2022-03-20 23:23:36 | 断捨離

この三日ほど、冬に逆戻りしたかのように寒い。
拓の散歩は、冷たい雨風の中を濡れながら歩くので、風邪をひきそうだ。

・・・

今朝はひどい頭痛で目が覚めた。
後頭部がドーンと重痛い。
日曜日なので朝寝坊したかったけど、痛みが気になって眠れない。

昨夜は合氣道の稽古があった。
昨日は三ヵ月に一度の昇級審査日。
私も4級を目指しているけど、まだ2つの技の課題をクリアできていないので、
今回は審査を受けられなかった。
でも、4級の審査を受ける人の組技の受け(攻め)を担当した。

で、頭痛だが…

昨日の審査の受けをした方は、私より少し年上の男性で少々技が荒っぽい。
(未熟とも言う(笑))
かなりの粗技で投げ方が強く、受け身が取り切れずに後頭部を打ってしまった。
本番前の組んで練習をしている時も…
もちろん、私の受け身が下手くそなのもある…
で、今朝の頭痛は頭を打った後遺症が出たのかと…

起きて、頭痛薬を飲んでしばらく様子をみてたら収まってきた。
良かった…
それからは、全然まったく大丈夫。

寒かったので軽く風邪をひいたか…
花粉症特有の頭痛が出たか…

ちなみに、私が組んで審査を受けた方は合格!良かった!

・・・・・

着物の買取り

連日、取り組んでいる断捨離作業。

今日は着物編を…

私ぐらいの年齢だと、ほとんどの人が嫁入り道具に着物を揃えていると思う。
私の実家は父が早くに亡くなっているので、
人並みの嫁入り道具など用意してもらえるはずもなく…
でも、母親は最低限だけでも…と、
喪服や色無地や小紋、大島紬などを用意してくれた。
今思えば、経済的にも大変だったろうに…
ほんとに親って有難い。

だけど…
結婚して41年間、小紋以外の着物は一度も袖を通していない。
仕付け糸も取っていない。
おそらく、これからも着る機会はないだろう~。
私の着物以外にも、娘の振袖一式。
亡くなった義理母のさらに古い着物や帯。
和ダンス1本にぎゅうぎゅう詰めに…
さらに、草履やバックや、帯留めや足袋、小物…
和装って、なんでこんなに大量の用具が必要なのか…

ず~っと、何年も迷っていたけれど…
この機会に、思い切って和装ものは全て処分することにした。

と言っても、洋服と違って着物はなかなか捨てられない。
実家の母に買ってもらった着物には、特に罪悪感を感じてしまう。

しかーし、遅かれ早かれ何とかせねばならぬのだ!

シミや汚れの酷い襦袢などの下着類や、
虫食いで穴だらけの義母の着物は捨てることにして、
そこそこ見栄えのする着物は、今はやりの「着物買取り査定」に出すことにした。

私が選んだ買取り店は、ネットで申し込むと、段ボールが送られてくる。



この段ボールに、着物や小物(バックや草履)を詰めて、送り返す。
送料も箱代も無料。
用意が出来たとネット連絡すれば、佐川急便が取りに来てくれる。
スタッフに自宅に来てもらって見てもらう…
というシステムよりは気が楽だ。



私の着物たち。



成人式と兄の結婚式の2回着ただけの娘の振袖。



義母の着物類。
私のが40年前なら、義母のは60年以上も前の着物?
たとう紙っていうの?着物を包んである紙が、ぼろっぼろ。




浴衣とかも一緒に箱に詰め込んで…




大きな箱2つと小さな箱1つを、買取店に送った。
査定額はまだ出ていないけど、引き取ってもらえるなら0円でもいいや…




義母の着物は、申し訳ないけど半分くらいは捨てることに…



ごめんなさい。


義母の着物の中から、こんなのが出てきた。





普段着の羽織?
袖口にゴムが入ってるのも…
この2着は洋服の上に羽織っても可愛いので、私が着ることにした。
ちょっと色が派手かしらね~。(笑)


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
今日は着物ですね (かりんとう)
2022-03-20 23:56:49
こんばんは
連日の片づけお疲れさまです。
今日は着物編ですね。
ずいぶんたくさんありますね。
一度も手を通さない着物とか、惜しい気もしますがこれからも着ることはないでしょうね。
でも惜しい、ちょっと寂しい。

私も手を通さない着物がいくつかあります。
喪服は母の葬儀の時に始めて着てその後は一度も来ていません。
夏の喪服はしつけのままです。
思えば本当にもったいないことですが。

赤い上っ張り?
かわいいですね。
お義母様のものにしてはきれいな赤ですね。
きっと保存が良かったんですね。

頭痛が治ってよかったです。
合気道で頭を打った後だなんて気になります。
どうぞ気をつけてください。
返信する
Unknown (出遅れとど)
2022-03-21 13:33:15
着物 出したんだ
とってもスッキリしたことでしょう
私はどうしても踏ん切りがつきません
悲しい性格です


私の母は、毎日着物が多かった
洗張りも、伸子張りも手伝った
おかいこさんも飼った
桑の葉をとるのも手伝った
繭にして製糸工場にも出したんよ
現金収入がないので両親は頑張ったんだろう

そんなこと思い出すと
踏ん切りができません

それに追い討ちしたように
ここの母とおばさん三人ぶんの着物がきてる
一人おばさんはこの地で雑貨やさんをしてたので反物もあるの。お母さんが好きなように使いなれって言ってくれた

今は好きなように着物を倒していろんな物を作ってるけど
・・・・・・・・
早くスッキリしたいわ
返信する
かりんとうさんへ (ねこばす)
2022-03-21 21:39:43
ずっと迷っていた着物の断捨離…
とうとう決行しちゃいました。
これで、着物タンス1竿が空っぽにできましたよ。

>一度も手を通さない着物とか、惜しい気もしますがこれからも着ることはないでしょうね。
>でも惜しい、ちょっと寂しい。

まったく、まったくその通り。
洋服なら迷わずバンバン捨てられるけど、着物には想いがついて来ますものね…

赤い上っ張りは、半纏みたいな感覚で着てみようと思います。
派手な赤色なので、真っ黒のタートルセーターなんかと合わせたらどうですかね~(笑)
返信する
まりちゃんへ (ねこばす)
2022-03-21 21:51:16
ハイ、着物…とうとう出しました。
もう後悔しても、後の祭りです。(笑)

まりちゃんは、よく着物をリフォームしてるみたいだから、きっと沢山持っているんだろうなぁ~と思ってました。
そっか、実家+お姑さん+小母様三人分。
おまけに反物まで受け継いじゃったんですね。
どんだけ~!って感じですよー(笑)

まりちゃんのご実家では、お蚕さんもやってらしたんだぁ~。
一口に昔の着物…と言っても、いろんな想いが絡まりますね。
思いきれなくて当たり前ですよ。

でも…時代は変わってしまった。
まりちゃんのお宅には、お蔵とかありそう。
取っておけるスペースがあるのなら、お宝にしておいてもいいんじゃないですか。
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Unknown (まきやん)
2022-03-21 22:36:13
思い切りましたね。
お茶をやってるから、「これいらない?」と言われることがあるけど、どれもこれも引き取れないのですよね…。
私のタンスは、もう着物は入らない( ; ; )
いや、たくさん持っているからではなく、スペースがないからですけどね(笑)。
それに、お茶の師がぼけてしまって、お稽古がストップしているので、お茶が面倒になってきてます。
最後の羽織りものは、普段着用でしょうね。防寒、ほこりよけ、ゴムが付いているものは割烹着がわりと思えば、用途が広がるかもですね。
返信する
Unknown (まきやん)
2022-03-21 22:37:26
追伸
頭痛は気をつけてくださいね。衝撃によるダメージが、あとになって出てくることがありますから…。
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