先日、5エリアのOMに14MHzでも和文が楽しめると聞いてからワッチを続けていました。今日は週末なので期待を大きくして14時過ぎからQSYしてワッチします。
正直なところ、あまり期待もしていませんでしたが「聞こえる!!」のです。1局は先日の5エリアのOMでしたが、そのお相手は山形県のOMです。この山形のOMとはDitDahChatや144MHzのテストなどで何度も和文QSO頂いている局です。残念ながら7エリアはスキップしているようでレポート交換だけならOKというレベルでした。その後5エリアのOMをコールしてQSO頂きました(最後はフェードアウトでした)
14MHzも面白いですね。しかしこのバンドには昔から信仰に近い感覚がありますので、あまり国内QSOは盛んではありませんね。私も10代の頃は「14MHzは特別で崇高なバンドで滅多な人が出てはいけないバンド」という感覚が強くありました。当時14MHzに出ることが出来る局は本当のエリートだったわけです。・・和文の試験もありますが、何よりも無線工学や電波法規が記述式の試験なんて合格するとは思えなかったのです。
ところが最近の海外QRPビデオ等を見ますと、手のひらサイズのリグで山の上からSOTAを楽しむ姿が多いですが結構な確率で14MHzなんですよね。ゆっくりなCWで「国内QSO」を楽しんでいるわけです。
というわけで、これからも14MHzでも和文CWを楽しみたいと思っています。
またまた、世界に通用しないモールスで国際大通りを歩くとはけしからん!!という変な方が出てくるかもしれませんが(笑) 良いではありませんか!! 一緒に如何ですか?