カタバミ女史の疑問だらけの帳面(ノート)

ここは静岡県伊豆地方のとある所。自然と日々の暮らしの中で感じた疑問等を書いて行くバラエティ・ブログ。

毛野本茶々みたいに怒ってしまいました。その②

2007年03月30日 21時49分27秒 | 猫っち話

 そして…

 水曜日:新人を教えながら自分の仕事もしたりで、この日も会社からの帰りが遅かったのですが、先日の事件の後片付けで出たものをゴミ袋に入れて、燃えるゴミの日の朝までと外に出しておいたのです。動物の死骸の血をぬぐったペーパーとかでも家の中に置いていたら、さらに何か不吉な事でも呼び寄せてしまいそうだったから…。

 でも外に置いておいても、やっぱり不吉な事が起こってしまいました。仕事が終わってヨロヨロになって帰宅すると、袋にキツいニオイのオティっコがたっぷりかけてありました。今度の犯人は分かっていて、大家さんが可愛がっている猫です。私も実は可愛がっていて、将来的にアイドル猫にでも育てたいと思っているヤツなんですがね~。

 家に入って二匹いる内猫、ラブカンと都貴姫にカニカマと甘エビを、待たしてゴメンゴメ~ンとあげて、外猫にもちょっと(二匹よりは質が落ちるけれども)エサをやろうとまた外へ行き、戻って来ると…あれまー!ラブカンかお都貴のどっちかが居間のカーペットの上に、ホッカホカの**をしていて、その片付け仕事が待っていました。

 またもやお腹がすいているのになかなか自分のご飯にあり付けません。むかっ腹で「どいつもこいつも手間ばっかかけやがってぇー!!」と叫んでいましたが、ふと思ったのは…母が欲求不満でわめいている時にもそっくり…という事でした。

 やっぱり…血がつながっている故、年を取れば取る程いろいろと似て来るものなのでしょうか?そういえば、以前母の弟、私には叔父に当たる人が、ある時母に向かって、「どんどん死んだ母さん(私には祖母に当たる人)に似て来ている。」と言っていましたっけ。

 そぉして…やっとこさハムを焼いたのとキャベツを炒めてエバラ焼肉のたれを絡めたのが乗ったおかずの皿をテーブルに置いて、ライスを盛り、お茶を急須に入れようと湯の沸いたやかんをキッチンに取りに行った隙に、今度はお都貴にハムをかじられていましたとさ。


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