カタバミ女史の疑問だらけの帳面(ノート)

ここは静岡県伊豆地方のとある所。自然と日々の暮らしの中で感じた疑問等を書いて行くバラエティ・ブログ。

ビフォーアフター

2007年04月15日 20時59分01秒 | 生活

 土曜日に買い物に行ったホームセンターの近くにある畑の土手にカタバミが咲いていました。一旦着地してしまえば、多少過酷な環境でもメゲずに花を咲かせてしまうド根性。見習いたいものです。

  夜は途中からですが、TVで「大改造!!劇的ビフォーアフタースペシャル」を見ました。狭いとか危険な構造の家を、番組中では匠(たくみ)と呼んでいるプロの力を借りてリフォームする番組です。

  私の住家は狭いといえば狭いですが、その上にレシート・請求書・保険証・その他書類等を溜め込む癖があったり、つい心配になって日用品の買い置きも沢山してしまうので、そんなこんなでもうごちゃごちゃです。

  日々食事の片付けの後で、キッチンから居間への床を箒で掃いたり、雑巾や市販のウェットシートで拭いたりはしていますし、ゴミも捨てる段階からきちんと別々の箱に分別したり、使った物は決まった位置に戻すようにしてはいるのですが、雑然とした雰囲気がいつも漂っているのです。

  年末・GW・お盆など長期休暇に徹底的に整理整頓をしてはみるのですが、なぜなんでしょうね、整理整頓されている時の方が探している時に探している物がみつからない事が多いのです。全く努力が虚しくなってきてしまいます。「開き直って遊びに出かけた方が良かったのでは?」といつも損した気持ちになってしまいます。

  お金の管理についての本にあった事なのですが、現在の年収内でやりくりのできない人が将来年収がどれだけ増えてもやっぱりやりくりは上手くできないとの事です。それと同じなら私はたとえ住居がいくら大きくなっても、雑然とした雰囲気の中で暮らすんだろうなという事になります。

  でも、せめて猫っちらが上ったり降りたりできるように、棚の上は片付けてあげられたらいいんだけどなぁ。毎冬完成できない毛糸の編み物や道具が大きなプラスチックのカゴに入って食器棚の上に置いてあるんです。

  本棚の上も途中で使わなくなった化粧品や旅行で泊まった旅館の洗面セットとかが入ったコロコロ棚が占めてしまっているんだよな~。

 あとは押入れの中に穴が開いて履けなくなった靴下が大量に袋に入って置いてあります。静電気を利用して埃取りができるとの事ですが、結局活用できていません。これももう捨てちゃおうかな。